2007年10月28日

指月の指

仙酷Wの広告のメインビジュアルは「指月布袋画賛」でした。
「指月の指」とは禅の公案で、「あそこに月があると指さされたとき、愚者は月(悟り)でなく指(経典)を見る」の意。ということを知って、ようやく蕭白の「寒山拾得図屏風」は、単に「お月さんがきれいだからお月見しよーぜー」という絵ではなかったことに気がついたという…誠に以て、ものを知らないということは恥ずかしい。

「如愚見指月,観指不観月;計著名字者,不見我真実。」(『楞伽経』巻4)

「如人以指指月,愚者但看指不看月。智者軽笑言:汝何不得示者意? 指為知月因縁,而更看指不看月!」(『大智度論』巻43)

元ネタはこのあたりか。
探すと『アメリ』をはじめ、映画にも結構引用があるようで。中でも『燃えよドラゴン』にこの台詞があったよ! 忘れてた!

"Don't think. FEEL! It is like a finger pointing away to the moon."

で、こう続く。指にとらわれると大事なことを見失うぞ、と。

"Don't consentrate on the finger, or you will miss all that heavenly glory."

ものを知らんのは恥ずかしいことですが、点の知識がつながる瞬間は楽しいですね。
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J1 第30節 FC東京vs川崎 味の素スタジアム

うーん。2点目取られてから、すべてぎくしゃくと噛み合わなくなりましたねー。5月の雪辱を、と気合い入れすぎたのが良くなかったんですかねー。伊野波君は真剣に、ポジションを固めてやって、必要なプレーを整理させてやったほうがいいと思うなー。今日は前半、今ちゃんを困らせただけだったなー。規郎もポジショニングが悪いままだなー。最初の交代は、リチェじゃなく規郎かと思ったんだけど。モニはハイボール処理が苦手なのを狙われまくったなー。中盤飛ばして前に蹴ってこられると辛いなー。
へこむとか怒るとかではなく、ナマコになりたい気分なので、この試合についてはこの辺で。
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2007年10月26日

10月歌舞伎座夜

千穐楽。夜の部、まずは「怪談牡丹燈籠」の通し狂言。今回は歌舞伎用の河竹新七本ではなく、文学座のために書かれた大西信行の脚本。現代的というか、心理描写に重点をおいている点で落語に近いのかな。怪談として有名な新三郎(愛之助)とお露(七之助)の物語よりも、伴蔵(仁左衛門)とお峰(玉三郎)の因果応報譚がメインとなります。因果応報とはいうものの、お露さんの乳母のお米(吉之丞)に見込まれたばっかりに悲劇に巻き込まれて、気の毒な夫婦だ。お家乗っ取りを企んだ源次郎(錦之助)・お国(吉弥)は自業自得だけども。
大川の船上の場で始まって、場面のつなぎに円朝(三津五郎)が登場し、今、高座でこの物語を語っているという趣向。歌舞伎の「千秋楽」は、芝居小屋は「火」を嫌うので「千穐楽」と書く、という話を枕に、新三郎にお露の訃報が届くところまで語って、再び幕が上がると新三郎の家。からーんころーんと駒下駄の音を響かせてお露とお米が訪ねてくる。幽霊に生者用の光を当てない照明が上手い。
で、骸骨のお露さんを見てしまった伴蔵が長屋へ戻ってきて、お峰とやり取りになるのだが、玉三郎のガラが悪くてしたたかなおばちゃん(という年でもないのだろうが)振りが可笑しいやらかわいいやら、吃驚した。最初に仁左・玉で牡丹燈籠と聞いたときに、てっきり玉さんがお露さんかと思ったもので、ギャップがものすごくて(笑)。仁左衛門の伴蔵も当然のごとくかわいくて、お札はがしに至るくだりがドタバタと息が合って面白く、さすがベストカップル(?)だなあと思う。
二幕は一年後の栗橋に場面が移り、伴蔵・お峰は大店関口屋の主人とお内儀となっている。お峰が久蔵(三津五郎)から伴蔵とお国の仲を聞きだすところ、巧みに話を向けて聞いてる間にどんどん腹が立ち、ぷちんと切れて「悔しいねえ」の台詞に行くまでの流れが見事。夜更けに伴蔵の帰りを待って、筋道立ててジワジワと締め上げていくのに、最後は感情が先に立って悔しい悲しい寂しいで何が何だかわからなくなっちゃう感じ。玉三郎が本当に上手い! 対する伴蔵も、女房に頭が上がらずに甘えてごまかしてしまおうとする様子が実にリアル。ただの夫婦喧嘩がこんなに面白いなんて。そうして、面白いうちにも、お峰の寄る辺のない心細い心情と、伴蔵に殺意が芽生えたことを感じさせる。関口屋夜更けの場が白眉でした。
そして翌日、大詰めは幸手堤の殺しの場。久しぶりに夫婦で出かけ、うきうきと帰るお峰。ふっとした中に、明らかな殺意が見える伴蔵。怖いよう。匕首と傘との立ち回りだけが歌舞伎らしい演出。殺してしまってからふらふらと死骸を抱いて「お峰ッ」と叫ぶ伴蔵…。伴蔵もお峰も根っからの悪人でなく、一時の欲に迷った末に悲劇に至るのが哀れ。

締めは三津五郎の「奴道成寺」。三津五郎の踊りは、日本舞踊の形がぴしッぴしッと決まっていくのが美しく心地よい。舞踊はよくわからないが、振り付けがただの動きで終わっていない踊りはわかる気がする。鐘に上ってぱっと華やかにぶっかえって幕。
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2007年10月25日

『あのひととここだけのおしゃべり』

昨夜は帰って、もうくたびれ果てているのですぐに寝るつもりだったのだが、うっかり『よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり』(よしながふみ/太田出版)を読み始めてしまい、5時までかかって読み終えてしまった。よしながふみと、やまだないと、福田里香、三浦しをん、こだか和麻、羽海野チカ、志村貴子、萩尾望都との対談集。BL方面の話も多いので抵抗のある向きもあろうが、少女マンガが好きな男性に(?)手引きとして(??)おすすめ。
よしなが 『綿の国星』の猫耳のチビ猫ちゃんを見て、「あれが少女の化身で」って言い方を(筆者注:男性のマンガ評論家が)するんだけど、違う、私たちが同化しているのはむしろ時夫で彼に共感してチビ猫を眺めているのであって、誰もチビ猫に共感していつまでも少女でいたい願望をこのにゃんこに託したりなんかしていません私たち! みたいな。

そうそう、そうだよ、女の子はもっと自覚的に捨てたり諦めたりしてスレた大人になるよ! みたいな。
読んでいるうちに疲労で変なスイッチが入ったらしく、羽海野チカとの対談が泣けて泣けて仕方がなかった。何がそんなに琴線に触れたのかというと、マンガを描くことに対する真剣さが溢れていたことかなあ。『G戦場ヘヴンズドア』とか、いつ読んでもボロボロ泣くもんなあ。

自分はマンガオタだが少女マンガをほとんど読んでいなくて、これではいかんと反省しました。少女マンガもBLも、食わず嫌いせずにちゃんと読もう。こだか和麻との対談がいちばん面白かった(こだか和麻が河惣益巳に礼を言われた話とか、自己プロデュース能力の話とか)。面白かったのだが、「何故BLなのか」をここまで真剣に考えてしまうあたりが、すでにBLの主流(“ザルの目”からこぼれ落ちない多くの作品群)からは外れているんだろうと思う。
あと、三浦しをんとの対談などで、フェミニズム、女に対する抑圧と決められた型の中にいることの居心地の悪さについて語っているが、型から出ることを決めちゃって食ってく手段さえ確立してしまえば、女の方が生きるのラクだと思うなあ。

以下はある意味かなり下ネタなので、一応隠しておく。
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2007年10月24日

サル練習試合

ネットでマッチメイクしたチームと練習試合。しかし、仕事や負傷やACLでこちらの人数はギリギリ。しかもお相手は競技系サルで、レベルが違い過ぎてフルボッコにされました。えー、これでUB登録は詐欺だろー、とか。いやいや、転んでも泣かない泣かない。まあ、相手がチームとして上手すぎて何をしていいかわからないというほどではなかったか。今日は次にどう来るかはわかるけど、身体がついて行かなかった方。
あと、こちらのミスが多かった。自分が戦力になってないから、周りが無理にドリブルで持って行こうとしてボールを失うんだよな。
自分がパスをちゃんと受けられないのも腹が立つが、それよりたかだか1時間ちょい走っただけで腕だの脚だのの筋肉がふるふるしているのが腹立つ。鍛え方が足りんって、週一のチーム練だけじゃ当たり前だが。

浦和がACL決勝進出かー。外国のチームとガチで試合できるというのは、素直にうらやましいですね。
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2007年10月23日

本屋でお買いもの

発売日を待ちかねて、『GIANT KILLING』3(著:綱本将也、イラスト:ツジトモ/講談社)。ようやく本誌との話が全部繋がったー。ツジトモ氏の画面作りの上手さに惚れぼれする。
『VINLAND SAGA』5(幸村誠/講談社)。
『誰も寝てはならぬ』7(サライネス/講談社)。連載中の『誰寝』には、久世君(『豆ゴ』の久世君とは別人)が登場してますね…。
重版かかってたので『あのひととここだけのおしゃべり』(よしながふみ/太田出版)。

『CICLISSIMO』no.7(八重洲出版)。
『水滸伝』13(北方謙三/集英社文庫)。『辰巳屋疑獄』(松井今朝子/ちくま文庫)。

『女王の矢―新訳』(著:マーセデス・ラッキー、訳:澤田澄江/中央公論新社)。かつて教養文庫から出ていた『女王の矢』の新訳版。ヴァルデマール年代記なのだが、創元推理文庫ではなくC・NOVELSで刊行。翻訳権の所在がよくわからん。

『形とくらしの雑草図鑑―見分ける、身近な280種』(岩瀬徹/全国農村教育協会)。衝動買いしたが、とても面白いです。あの草にこんな花が咲いて実がつくのか!とわくわくします。
『奇想遺産―世界のふしぎ建築物語』(鈴木博之・藤森照信・隈研吾・松葉一清・山盛英司/新潮社)とどっちを買うか悩んで↑だったのだが、こちらもそのうち買うでしょう。
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2007年10月22日

噂の季節

原さんが今季限りかというニュースが出ていて、それも仕方がないという思いと、チームに合わない選手を取ってきたのはヒロミの責任じゃなかろうにという思いとで、もやもやしっ放しです。ちゃんとヒロミの欲しい選手を取ってきて、もう1年任せてから判断でいいと思うんだけどなー。
毎年10月後半にもなると、心臓が痛いねえ。ただのサポが悩んだってどうもならんのだけども。
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『犯さん哉』PARCO劇場

ケラ×古田新太。何をやるのかと思ったら、健康や初期のナイロンを思い出すようなナンセンスコメディだった。周りも含めて、いい役者で全力でこういう芝居をやってくれると嬉しくなる。ケラも最近シリアスが多くて、ひたすらくだらなく馬鹿馬鹿しく吹っ切れた芝居がやりたくなったんだろう。最後は古田新太のケツで終わりたかっただけだと思う。しかし微妙に起承転結があったのは、PARCO劇場8500円に遠慮してでしょうか。
どうでもいいが、姜暢雄の下着姿のお姉さんは色っぽかったです。
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2007年10月21日

J1 第29節 名古屋vsFC東京 豊田スタジアム

バスツアーで豊田へ。風邪気味なので厚着した上に上着を持って行ったら、スタジアム内は西日で暖かかった。先日亡くなられた黒川紀章氏設計の豊田スタジアム。上層の席には、高所恐怖症なので登れません…。
土肥ちゃんがサブに復帰。土肥ちゃんがどこかにいてくれるとそれだけで安心する。昨年までのフミさんのようだ。
前半は怪我から復帰のヨンセンをポストに名古屋の両サイド・ボランチが流動的で、隙を見せれば切り込まれる。ボールポゼッションも名古屋が圧倒的。それでも東京の守備がヨンセンの次への対応に集中していたので、あまり失点する感じはしなかった。前半30分過ぎに福西がファウルでイエローを受け、ついでに負傷、自分で×を出して浅利に交代。とりあえず崩れずに前半を乗り切る。
後半になって、どちらも前でボールが収まらなくてバタバタ度が増してくる。が、一瞬人数をかけて攻め込んで、PA手前で金沢から今野へスルーパス。今ちゃんが左サイド深く切り込んで、マイナスのクロスを送り、ゴール正面からルーカスが決めて先制。この場面はニアに規郎、ファーには赤嶺がいたというのが良かったね。
残り30分強、押し込まれる展開が続くが、塩田の好セーブと全員の守備の奮闘で守り切って粘り勝ち。疲れる試合だったが、ひとまずはめでたしめでたし。モニ輪コールを何度もやったことで、ようやく本格的に復調したなあと実感。ヨンセンの肩先までしか届かないフジが、タイミングと身体の当て方の技巧を尽くしていたのを堪能(笑)。今ちゃんは相変わらず中盤の鬼でした。今野を見慣れると、それがボランチとして当たり前のような気がしてしまって贅沢なことだ。

福西の怪我はどうも膝の内側のようなので、残り試合がどうなるか(【10/23追記】左膝後十字靭帯損傷、全治約8週間…今年はずっと脚が痛そうだったからしっかり治してください)。梶山も福西もいないとなると、組み立てできずに局地戦で勝って行くしかなくなるので、疲れる試合が続きそうだなあ。

深川のねえさんがメールでサハラ新潟戦のレポを送ってくれて、U-18も無事勝ったようで安心して帰る。セットプレーからの得点が多いのは、いいのか悪いのか。
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2007年10月20日

『仙香Eセンガイ・SENGAI ―禅画にあそぶ―』展 出光美術館

午前中に森美術館に行ってハシゴのつもりだったが起きられず。午後から出かけて納富さんと待ち合わせ。
仙腰a尚(1750-1837)は、江戸後期の禅僧。乞われて絵や書を書きながら、さも上手げに人に書き与える自分が恥ずかしいもので、ついつい笑ってもらうつもりで適当に書いたものがやっぱり上手い、という本人的には困った腕を持つお人。人物画が人の形を成してなくて二頭身・三頭身の何だか変な生き物になっているのだが、やっぱり絶妙のフォルムだし、愛嬌たっぷりで可愛らしいのだ。無意識にやってしまう筆の運びや墨の濃淡も素晴らしい。「○△□」のグラデーションも良いが、「出山釈迦画賛」のお釈迦様の衣のすそなんてぐしゃぐしゃっと筆をなすったようでいてほんとにきれいなグラデーションになっている。
旅先のスケッチも、力の抜け方がいい感じ。「宝満山竈門神社画賛」(年号なしの方)では、ここは霞ですよー雲ですよーなんだかわかりませーんとグルグル輪を描き連ねて空間を埋める。「箱埼浜画賛」は、満月が海に映ってキラキラしている様子を“」”を重ねて表して、ほとんど漫符のようになっている。
絵も魅力的だが、個人的には書が好き。すっごい適当で何にも考えてないのに、何このバランス、この気持ちよさ。しかも書いてある言葉は、超くだらないダジャレだったりする。あまりに自在過ぎて、嫉妬に駆られるなあ。
諧謔というよりは、はっきりとパロディの人であると思う(必ずしも決まった先行テキストがあるわけではなくて、もっと全般的な作品や精神性に対するパロディ)。人物や動物がキャラクター的だったり、新聞挿絵的であったりするのはそのせいだろう。江戸後期という時代は、やはり現代に近いのだ。

美術品として鑑賞するのは、仙高ウんの意図に背くんだろうな。変な爺ちゃんだなー(笑)と笑って見るのが正しいと思います。

※表示不可環境用メモ:「香iガイ)」は「涯」の旁部分。
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2007年10月19日

ゲキ×シネ『朧の森に棲む鬼』

ゲキ×シネとは、舞台演劇を、デジタルシネマを使って映画館の大スクリーン用の映像表現に置き換えたもの。2004年より現在までに、新感線の5作品が映像化されている。これまで単館上映がほとんどだったが、新作の『朧…』でついに全国公開となった。
ゲキ×シネ作品を見るのはこれが初めてなので、他作品については知らないが、演劇とも映画とも違う面白い表現になっていると思った。
舞台演劇を普通に映像化すると、せいぜいカメラ3・4台で正面+左右のアングル、時折役者のクローズアップが入る程度のカット割。音響も平面的で、劇場のLIVE感がなくなってしまっているものが多い。
今回の『朧…』では、まずカメラ15台による撮影でアングルが豊富。芝居を観ているとき、観客は常に舞台上全体を見ているわけではなくて、役者の顔や手にズームインしたり、アオリを入れてみたり、急に引いて舞台装置の美しさに驚いたり、頭の中で勝手にいろんな編集を行っている。それをきちんとストーリーに合わせて映像に落とし込んで編集してくれた。ナマでは遠かったり角度が悪かったりして見えない細かい表情や仕草だけでなく、制作側は見せたくないだろうが鬘の継ぎ目や舞台化粧、汗などが見えるのも興味深い。LIVE感を殺さないために、よく考えられている。セリフや歌がはっきり聞き取れるのもいいね(苦笑)。
この形態で映像化できるほど予算のある作品は少ないだろうが、舞台演劇を映像化するにあたって、こういう方向で単なる記録でなく再編集するつもりで作ってくれる作品が増えるといいなあ。
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2007年10月16日

『World's Wing 翼 Premium 2007』日生劇場

ありがたい友人のおかげで普段は観に行かないものを観ることがあります。というわけで今井翼のダンス公演へ。地上波TVをほとんど見ていないもので、ジャニーズはさっぱりわかりません(ちょっと前まではKAT-TUNを「かっつん」と読んでいたくらいだ)。
ストーリーやセリフは無しのダンスショー。ダンスもよくわからんが、十数人で踊っていても目を惹く踊りというのはあるもので、Jr.の小柄な子(山本亮太?)が上手いなあいいなあとついついそこに目が行ってしまった。今井翼は主演ということもあってか、きちんと正しいダンス。もう少し崩しても、色気が出ていいんじゃないかと思う。負傷の話を聞いていたので、頑張れ頑張れという感じで見てました。

衣装からの連想もあるけれど、ジャニーズと特撮って、カッコよさと可笑しさの質が似ていると思う。今回みたいなソロは、特撮の悪の組織だよね。中ボスで出てくる妙に美形の参謀とか将軍とかに通じる。で、5・6人のユニットだと主人公側の戦隊になる。似てませんかね?
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2007年10月14日

サハラ杯 予選第3節 川崎U-18vsFC東京U-18(多摩川子ラシコ) 等々力競技場

MM21でのサテライトも見たかったが、先週の負け方が良くなかったので今週はどうなるか、とU-18へ。
ポスターやDMの宣伝効果もあって、1600人以上の観客。選手も気合が入るだろう。高校選手権の華やかさを羨ましく思っている選手も多いだろうから。観客が増えると、トップの応援と同じ感覚で指示を飛ばしたり野次ったりする人も出てくるのは、仕方ないのかねえ。

詳細はあとで。

岡田が左サイドで、センターに山村と大竹。真ん中にターゲットを置かずに、岡田が左前で大きなサイドチェンジからのボールを受けて再三チャンスを作っていた。ボランチが攻撃的な(?)2人だったのは、川崎が後ろから3トップに放り込んでカウンター狙ってくるのを予測してかなあ。中盤を警戒する必要なし、と。岩渕は最近スーパーサブとしての起用が続いているが、出たらすぐさま結果を出しているのが立派。須藤が初ベンチでDF登録だったが、実際にはどっちで出場するんだろう。駒大での巻弟みたいな感じか?

東京はこれで予選3試合目なのだが、川崎はもう6試合消化していて、サハラの試合日程はよくわからん。ちなみに、サハラ予選は各グループH&Aの2回戦総当たり、各上位2チームが決勝Tに進出。東京はDグループ(5チーム:山形/浦和/FC東京/川崎/新潟)です。

サハラ杯戦績表(Jリーグ公式)
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川崎U-10vsFC東京サッカースクール(多摩川子子ラシコ) 等々力競技場

東京側は各スクールからの選抜だったでしょうか? 連携の点などで川崎の方が勝ってたね。東京で印象に残ったのは、CFW20去渡君。妙に風格がありました。
それにしても、小学生と言えども上手いなあ。知人のお子さん達が小学校に入ってから学校の休み時間などにサッカーをやろうとしても、学校外のスクールやクラブチームに入っている子達が上手すぎて中に入れないんだそうです。自然とサッカーへの興味が減ってしまうんだとか。どうももったいない話ではある。
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2007年10月12日

今日は足が痛い日

腰と首は治りましたが、実はいちばん悪かったのは打撲だったようで。すねあてのないところをぶつけて腫れてるなーとは思っていたが、こんなに長引くとは思わなかった。内出血やら体液やらが下りてきて足首から甲にかけてが真紫になってむくんでいるので、一見するとこちらを怪我したようだが、実は痛いのは全然違う場所なのだ。

そういえば、女子アメフトをやっている友人達はやはり打撲することが多く、あるときチームの一人が額の辺りをぶつけて少々瘤ができたそうです。翌日、内出血が下がってきてちょうど目の周りが真っ青になってしまい、職場で「DVか?!」と慌てられたとか。
ちなみに女子アメフトのチームはほとんど(ほんとにほとんど)ないので、普段はフラッグフットボールをやっていると言っておりました。いろんな競技があるね。
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2007年10月08日

首が痛い日

日月は家にこもって仕事、のはずだったのだが、結局あまり進められなかった。いかーん、つい本だのマンガだの読んでしまう。久し振りにずっと家にいるので、猫どもはご機嫌である(寝ているだけだが)。
土曜のサルで転んだ影響で首から肩が寝違えたみたいになっていて、寝転ぶ/起き上がるの動作に一苦労。バンテリンを塗りまくりです。インドメタ神様〜。バンテリンを塗った後の手で、うっかり目をこすって死にそうになりました。
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2007年10月07日

無題

二輪レーサーの阿部典史さん交通事故死

今年はどうしてこうも訃報が続くのか。しかも直接の競技とは関係のないところばかりで…なんでかなあと考えて疲れる。
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2007年10月06日

J1 第28節 FC東京vs横浜FM 味の素スタジアム

味スタへ移動。土肥の怪我で、前節控えGKは阿部伸だったが、今日は権田。若手2人は日替わりで行くのかな。徳永が累積休みで右SBは伊野波。両サイドは規郎とリチェでスタート。
前半。大島をターゲットにボールを入れられるが、その後を取り返して東京が両サイドからカウンターを仕掛ける展開。でもDFをかわしきるには至らず。0-0で折り返し。それにしても相変わらずピッチ状態が悪い。緑色にはなってきたけれど、全然根が張ってなくてちょっと踏ん張るとすぐにめくれる。毎年夏場の味スタの芝はひどいものだが、今年は特にひどい。怪我しそうで怖い。
後半。横浜FMが右SBを小宮山→隼磨に交代。開始2分に隼磨→中央の山瀬功→逆サイド側から追い越して行った山瀬幸へ繋がれ、スピードに乗ったままきれいなゴールを決められる。うーん、きれいではあったが、福西が山瀬功のチェックに行くのが遅れた。この場面の伊野波は仕方なかったと思うが、他の場面ではどうかなあ。あまり安心して見てはいられなかった。チームでも代表でもいろんなポジションをやらされて、どこも中途半端になってしまうんじゃないかと心配。
規郎とリチェでサイドを入れ替え。ハイボールを入れても中澤にクリアされてしまうので、15分程で赤嶺に替えて平山投入。左に移ったリチェが足を滑らせながらも頑張って、隼磨と中澤につかれながら時間を作り切り返してクロス。ゴール前で那須と競った平山がヘッダーを決めて同点。
足元が悪いせいか、双方徐々に運動量が落ちてくる。福西→浅利の交代で、今ちゃんの攻撃参加を増やす。リチェ→石川で、石川が右、規郎が左に。塩田からのロングフィードを規郎が受けようとするところに、横浜FMのGK榎本がPA外まで飛び出してくる。規郎が上手くボールを収めて、すぐにゴール前の石川へパス。トラップし切れずにボールが跳ね上がるが、落ちてくるところに合わせて落ち着いてループ気味のシュートを決める。看板を飛び越えてゴール裏へ走ってきたが、笑顔でなく思いつめて思い切ったような表情だったのが印象的だった。ベンチスタートで、古巣相手で、思うところが多かったんだろうなあ…。相手のことだが、榎本哲はこういうとっさに飛び出し過ぎての失点が多い気がする。焦りやすいのかな。
リチェや浅利の治療があって、ロスタイムは4分と長かったけれど、平山がライン際で那須と栗原を相手に延々ボールキープしているのが面白かった。や、本当に、相手チームに平山がいてふてぶてしくされるとムカつくだろうなあと思います(苦笑)。
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試合前サル

試合前にチームサル。仕事で平日に来れなくて、お久しぶりの2人が参加。
ミニゲームの最初のプレーでたにやんとぶつかってコケる。自分は腰打つし、たにやんは捻挫するし、ついてない。急に動くと痛いもので、せっかく2時間あったのにあまり走れなかった。残念。怪我ってつまんないよねえ。
腰は大丈夫そうだが、終わってからあちこち筋肉痛が出始めた。転び慣れてなくて転び方が下手だから、瞬間的に余計な力が入ってしまってるのだ。受け身の練習もするべきか。
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2007年10月02日

F1富士が終わって

雨と霧とでSCスタート、視界悪く先頭以外は大荒れ、予期せぬ人が表彰台かと思えばミスって他車を巻き込みクラッシュリタイア、最終ラップまで攻防、と色々ありました。アロンソがまさかのミスでリタイアしたため、残り2戦でアロンソが2連勝してもハミルトンが9ポイント取れば“驚異のルーキー”のタイトルが決まることに。凄い奴というのは、いとも簡単にブレイクスルーを果たしてしまうんですねえ。でもアロンソの意地も見たいねえ。

現地情報を見たいのにけんさわさんの「サーキット便り。」2007がつながらないなーと思っていたら、サーバ不調だったようで、個人ブログに臨時移動していた。9/30朝の記事にあるように、「逃げ場がない」「自分で選択は不可(と事前に言われていた)」というのも混乱と不満を増大させたんでしょうね。富士は、“逃げ場”を作るには敷地も道路も狭いんだよねえ。
チケット&ライド自体は別に悪い方法ではないと思う。ちゃんと各方面の人数とか年齢層とか時間帯とか道幅とかシミュレーションして、当日も現場・管制ともに十分な人員配置して、各所の状況を管制でまとめて把握して臨機応変に車両の振り分けしたり時間調整したりして、現場係員はきちんと列整理できて現在の状況を理解して行列に周知することができて、トイレとか救護班とか用意して、とできるのであれば。さらにその上で、「待つのが嫌な人は歩いてもOK」「時間をずらしてのんびり帰る人用にイベント開催」などの措置を行う。状況がわからないのに自分で行動するな、ただ待ってろと言われるのが、いちばん辛い。状況説明くらい、連絡経路さえちゃんとしていればできるはずなのにね。
天気はどうにもならないとは言え、この時期の富士で雨が降りやすく雨がやめば濃霧になるのはわかっていたことなので、開催時期についても疑問。F1の年間スケジュールを変えるのは並大抵のことではないと思いますが。個人的には、天気も含めて「人災」だと思います。雨の中で4時間5時間並ばされた人にとってはまさしく“災害”だし、霧で救急搬送用ヘリが飛べない、水煙で前が見えない状態でレースを強行するのはドライバーを不要な危険にさらす行為だ。
食事睡眠を削って輸送にあたったバスの運転手さんや、雇われバイト君が悪いのではない。準備や教育を怠った運営側(トヨタ)の責任。今回の悪評を聞くにつけ、非難されて当然だと思いつつ、富士のコース自体は勝手知ったる行きなれた場所であるだけに、分不相応なことに手を出して馬鹿だなあと古い知り合いの失態を嘆くような気分で悲しいです。富士でFポン見るのはまったりしてて良いんですよ(雨も霧もそんなもんだと思ってしまえば)。
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