2016年04月17日

プレミアEAST 第2節 流経大付属柏高校vsFC東京U-18 流経大付属柏高校グランド

流経大付属柏高校 [ 1 - 2 ] FC東京U-18

セントラル開催だったプレミア開幕戦で「らしさ」を発揮できないまま清水ユースとの試合を落とし、選手たちも少しばかり凹んでいたと聞く。第2節は、この間イギョラ杯決勝で対戦した流経柏とのアウェイ試合。先週14日木曜以来、九州各地で大きな地震が続き、プレミアWESTでは2試合が延期になった。関東もこの日は電車が止まるほどの強風が吹き荒れ、雨もパラつく。

先週早い時間に負傷交代してしまった鈴木喜丈に代わる形で内田も二種登録されており、プレミアとJ3が同日開催となるので、もしやごっそり選手を連れて行かれているのではと思っていたが、フタを開けてみるとスタートメンバーには松岡・生地・内田の名前が並んだ。開幕戦に勝利していれば、また違ったスタメンだったかもしれない(T1参戦中のU-18Bの選手たちも、Aチームでの出場を狙ってるしね!)。それだけ、この試合が大事であるということが伺える。

この日はU-15関東リーグも試合が行われ、プレミアと同じ11時に浦和JYvsむさし、J3と同じ14時に深川vs鹿島JYがキックオフ。東京ユースサポは各地に分散・ハシゴで応援となり、忙しい。

【流経大付属柏高校】=============================
−−−−−09中村−−08加藤−−−−−
11中嶋−−−−−−−−−−−−18河西
−−−−−10本田−−04鈴木−−−−−
13坂下−−03松浦−−23関川−−24高橋
−−−−−−−−17西村−−−−−−−


【FC東京U-18】=============================
−−−−−11半谷−−10松岡−−−−−
14内田−−−−−−−−−−−−07生地
−−−−08伊藤−−−12小林真−−−−
24荒川−−02坂口−−05蓮川−−27岡庭
−−−−−−−01波多野−−−−−−−


風向きはバック側からメイン側へ。ハイボールは軽々と押し流される。
立ち上がりからホーム流経柏が前へ前へと出てくる。まだ落ち着かない開始3分、PA内で08加藤の飛び出しを倒しPK。キッカー09中村のボールはGK波多野の手をかすめてゴールへ。流経柏が先制。【1-0】

東京もすぐに取り返す。07分、右遠めからのFK。07生地の蹴ったボールに、ファーから飛び込んだ14内田が頭で合わせて同点に。【1-1】

その後は、プレスかけて奪ったらすぐに前線・サイドへボールを送る流経柏、後ろからつないで運ぶ東京、という感じで五分五分の展開。

20分、東京DFラインのパスをカットされ、流経柏のショートカウンター。08加藤→09中村が抜け出し、飛び出したGK波多野と交錯。波多野が少し痛む。

29分、09中村のドリブルを倒して流経柏のFK。中村がグラウンダーで狙うがGK波多野がキャッチ。

32分、東京の右CK。08伊藤の蹴ったボールはクリアされるが、カウンターになるところを12小林真がカット。すぐにパスを受けた11半谷が右から切り込み、GK西村が飛び出した横からグラウンダーのシュート。これは決まったか、と思われたが、03松浦が追いつきぎりぎりでクリア。惜しい!

AT2分。

強風でパスがぶれるのも手伝って、両チームともに少しラフなプレーが多い。後半注意。
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後半。東京は14内田と07生地の左右を入れ替え。

53分、流経柏の交代、09加藤→27時岡。徐々に雨が降り始める。

60分、東京の交代、10松岡→18鈴木郁。

67分、流経柏の交代、08加藤→29古谷。

70分、流経柏の交代、11中嶋→06菊地。布陣はこんな感じに。
−−29−18−−
21−−10−−06
−−−04−−−
13−23−03−24
−−−17−−−


東京も交代、08伊藤→42平川。この辺りでJ3のスタメン発表を見て、東京の見物衆がザワつく(笑)。松岡は下がったが、生地と内田がいつ交代するのか気になるところ。

72分、右奥での攻防。オーバーラップした27岡庭が粘って回り込み、ライン際からクロスを上げる。18鈴木郁がダイレクトに左足で合わせて逆転ゴール! FC東京魂で「目標10ゴール」と宣言したフミヤ、まずは1ゴール。【1-2】

75分、流経柏の交代、13坂下→05河内。

80分、東京の交代、07生地→20品田。品田がボランチに入り、14内田が左、12小林真が右へ。42平川はやや前めでトップ下的な位置取り。

81分、流経柏、後方からのクロスを受けて左からシュート。わずかに枠を切る。後半、流経柏は長めのボールでが増える。

82分、東京の交代、11半谷→22杉山。

87分、流経柏の交代、29古谷→14鬼京。23関川がトップに入り、04鈴木がCBに下がるパワープレー布陣に。

AT3分。

90+1分、流経柏ゴールキックからのカウンターで05河西が低空のミドルシュート。GK波多野がはじき、相手選手が走り込む前に05蓮川がクリア。

試合終了。【1-2】

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イギョラ杯での流経柏はピッチ内の掛け声がやかましいくらいだったが、今日はそれほどでもなかったような。こちらも開幕戦を落とし、ホームの大声援を受ける試合で、逆に固くなった部分もあったのかもしれない。

東京は前半少し熱くなりかけたが、後半は会場の雰囲気に巻き込まれずに自分達のペースを取り戻すことができた。今年、おそらくCBの3年生「マコ」こと岡崎はほとんどの週末をU-23に連れて行かれて、U-18の試合に出場することはないと思われる。27岡庭は1年生だった昨年からAチームでも出場しているが、最終ラインの3年生はキャプテンSD(壮大)、05蓮川のみ。トップチームにCB不足とは言えさすがにキャプテンがチームを離れることは滅多にないだろうから、今年の蓮川は、キャプテンの責任と、「相棒」に先を越されて悔しい気持ちと、両方を感じながらのプレーが続くのだと思う。マコもSDも、どちらも応援してる。頑張れ。

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松岡・生地・内田は、試合後挨拶もそこそこに、大急ぎでJ3のFC東京U-23vsG大阪U-23が行われる夢の島へ移動していく。ハシゴのサポも急いで移動開始。移動中、B戦には開幕戦で負傷交代した鈴木喜も出場したと聞き、ホッとする。

J3には結局、生地のみが後半68分に交代で出場。これ、何かの記録になるかしらん?
この日、U-18と深川は初勝利、J3は引き分けで初の勝ち点1、むさしは残念ながらまだ勝利なし。J3は、わずかずつだが「チーム」として試合できるようになってきた、気がする。その成り立ちから当然ながら大変ではあるが、同じ立場のG大阪U-23がこれだけできるというのを体感して引き分けたのだから、それぞれに何か期するものはあってほしい。
皆お疲れさまでした。
posted by kul at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー:観戦記2016 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする