2017年11月25日

プレミアEAST 第16節 FC東京U-18vs横浜Fマリノスユース 小平グラウンド

7月からこちら、何やかやと落ち着かず、観戦記録をすっかり書かず仕舞いにしておりました。
その間にクラ選は連覇するは、原・品田の昇格が決まるは、U-17W杯はあるは、帰国した平川・久保が来季を待たずに飛び級昇格するは、Jユース杯はベスト8で敗退となるは、まあ色々ありました。あと、トップチームで監督が変わって、J3の体制も変わりましたね。

Jユース杯準々決勝京都U-18戦には、前々日付けで飛び級昇格した平川・久保が久しぶりにチームに加わって、名前を見るとすごい陣容でしたが、結果的には「メンバーが揃ったときの方が難しくなる」という今年初めの特徴が出た試合になってしまいました。J3組のU-18への融合は、試合を繰り返す中でそれぞれの選手の成長もあり、徐々に解決して行ったものの、U-17代表でチームを離れることの多かった二人との融合は、帰国後のこの試合の時点では間に合わなかったように思います。
原・品田の昇格発表のあった日、プレミア第14節柏U-18戦の後で決意表明をしてユースファンを泣かせた小林幹。味方とファンを熱くさせる「10番のプレー」ができるようになった彼でしたが、準々決勝では久保を活かそうとして譲ってしまう場面が多かった気がして、それが心残りです。以前、試合中に広い範囲を動き回る彼のプレーについて「ポジション:幹」と呼んだことがありますが、あれは予想のつかないファンタジープレイヤーだったのではなく、一歩ひいて味方のフォローに回りたがる気遣いのプレーだったのだなあと、今にして思います。残り3試合を4試合にするために、もっと「俺が」と思うことができるでしょうか。

てことで、3週間振りの公式戦。プレミアEAST第16節、ラスト3節の始まりです。

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FC東京U-18 [ 3 - 1 ] 横浜Fマリノスユース

【FC東京U-18】=============================
−−−−−14原−−13吉田−−−−
17寺山−−−−−−−−−−11横山
−−−−10小林幹−07杉山−−−−
06荒川−04長谷川−03篠原−09吹野
−−−−−−16高瀬−−−−−−−


翌日にJ3アウェイ鹿児島戦、J1アウェイ広島戦が同時刻開催のため、U-18からもすでに現地へ移動している選手あり。草住、品田、今村は鹿児島、平川、久保は広島へ。この試合後に移動の選手もいるだろう。
旧聞ではあるが久しぶりの観戦記録なので書いておくと、小林真、坂口、岡庭は負傷中。大学での新シーズンに備えて、焦らずしっかり治してください。


【横浜Fマリノスユース】=============================
−−−−26棚橋−25山谷−−−−
24椿−−−−−−−−−−37松田
−−−−19土佐−04藤田−−−−
05澤田−18鈴木−06西山−17木村
−−−−−−01中村−−−−−−



前節までの結果で、首位清水ユースと青森山田・東京U-18は勝ち点1差。得失点差で東京U-18は3位につける。この日の午前中にキックオフした試合で、清水ユースと青森山田高校が共に勝利したため、ここで離される訳にはいかない。
一方、横浜FMユースは現在残留を争う位置。試合開始から気迫を前面に押し出して対峙してくる。

02分、カウンターで07杉山からポーンと縦パス。右から14原が飛び出してダイレクトでルプシュートを狙うが枠上。

06分、DFラインでのパス回しに乱れ。GK高瀬から06荒川へのパスを25山谷がカットしてそのまま切り込みシュートを打つが枠を切る。

08分、19土佐の左CK。ニアでDF3人がかぶりボールがこぼれるがGK高瀬がキャッチ。

09分、DFからボランチへのパスを19土佐が中央でカットしてシュート。相手の勢いに飲まれる形で失点。久しぶりの公式戦のせいか、やや硬い。【0-1】

16分、カウンターから19土佐の右CK。ファーで折り返したボールは中央で11横山と07杉山がクリア。

27分、左サイドからのパスを右で09吹野が受け、右外の11横山へ。横山が中へ切り込みクロスを入れる。DFのクリアが上に飛び、横山の右CKに。ファーでの競り合いで押されるが、ファールなし。

32分、07杉山へのファールで左遠めから11横山のFK。直接狙うが(?)GK中村がキャッチ。

35分、右サイドの縦パスに37松田が抜け出し、中へ折り返す。25山谷が走り込むが合わず、ボールはゴール前を横切る。

39分、ショートパスをつないで左から13吉田が切り込みクロスを入れる。DFがブロックして11横山の右CK。ニアで吉田が頭で合わせ、前半のうちに試合を振り出しに戻す。【1-1】

ゴールが決まると全体のテンポも良くなる。43分、後方からのフィードを右で14原がトラップ、外へ落としたボールを13吉田が受け、DFを切り返してクロスを入れる。ファーへ走った原がボレーで合わせるが枠を切る。

45分、右でパスミスをカットして37松田が抜け出しクロスを入れる。GK高瀬がキャッチ。

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後半。
東京の交代、14原→29高橋。17寺山→34小林里。原と寺山は、すぐに引き上げて鹿児島へ向かう。
−−−−34小林里−13吉田−−−−
06荒川−−−−−−−−−−11横山
−−−−10小林幹−07杉山−−−−
04長谷川−29高橋−03篠原−09吹野
−−−−−−16高瀬−−−−−−−


立ち上がり、19土佐の右CK。ファーで37松田が足で合わせるがシュートは弱く、GK高瀬がキャッチ。

47分、左スローインから、1列前に出た06荒川が切り込んでマイナス方向へクロスを入れる。09吹野のシュート(?)が左へそれ、13吉田がダイレクトで合わせるがGK中村がはじく。セカンドボールを34小林里がDFを背負って受け、右へ送ると、吹野(?)が折り返す。ニアへの低いボールに吉田が飛び込むがわずかに枠外。

52分、11横山が右サイドをドリブルで持ち上がりクロスを入れる。DFがブロックしてこぼれたボールを34小林里が受け、もう一度クロス。ニアで13吉田が胸トラップして落ち着いてシュート。東京が逆転。【2-1】

58分、横浜FMの交代、25山谷→23岩澤。37松田→08塚田。

61分、GK高瀬からのボールを13吉田が落とすと、34小林里が受けてDFを切り返し中央を抜け出してシュート。プレミア初ゴール。【3-1】

後半に04長谷川で対面の37松田を抑え、14原とは異なる高機動タイプの34小林里が入ったことで試合の流れが変わった。

71分、中央で07杉山がカットして縦にパスを出す。前方の10小林幹に出したつもりが、34小林里も横から走り込んでしまい、両者シュートに行けず。

72分、左スローインを受けて06荒川がドリブル、エンドライン際からゴール前へ折り返す。ニアサイド34小林里の前でGKがキャッチ。
すぐにもう一度左スローインを13吉田が受けて前へパス。06荒川が先と同じ形でマイナスに折り返すと、右後方から走り込んだ11横山がズドンと突き刺すシュート! …と思ったら、荒川のところでオフサイドの旗が上がっていた。残念!

76分、東京のファールがあり右遠めからFK。その前に横浜FMの交代、24椿→07堀。26棚橋→22栗原。
−−−−22栗原−23岩澤−−−−
08塚田−−−−−−−−−−07堀
−−−−19土佐−04藤田−−−−
05澤田−18鈴木−06西山−17木村
−−−−−−01中村−−−−−−

07堀のFKはGK高瀬がキャッチ。

77分、左へ流れたクロスを、前に上がった04長谷川が受けたところにファールがあり、PA左からFK。やや角度のない位置から11横山が直接狙うが、バーに当たる。

84分、11横山が足を攣らせ、東京の交代。11横山→31青木。青木は深川の3年生FW。トップの位置に入り、34小林里が右サイドへ。青木は前から上手くプレスをかけて持ち味を発揮する。

90分、東京の交代、07杉山→38佳史扶。佳史扶が左に入り、06荒川がボランチへ。

90+2分、東京の交代、10小林幹→19芳賀。芳賀が右に入り、34小林里がボランチへ。

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後半は東京が流れを離さず。横山のゴールは幻となってしまったけれど、試合後にはシャー。次はほんとのゴールで!

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今節終わって、東京U-18と青森山田が得失点差で並び、得点差で東京U-18が1つ順位を上げる。次節は清水ユースと青森山田、そして最終節は東京U-18と青森山田が直接対決。よその結果はどうあれ、まずは自分達が勝つしかない。今年もヒリヒリした試合ができることを楽しんでほしい。頑張れ!

posted by kul at 23:59| Comment(0) | サッカー:観戦記2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする