2017年12月03日

プレミアEAST 第17節 鹿島アントラーズU-18vsFC東京U-18 カシマスタジアム

快晴のカシマスタジアム。日向はコートが要らないくらいの暖かさだが、陰ると途端に寒い。


鹿島アントラーズU-18 [ 0 - 0 ] FC東京U-18

【鹿島アントラーズU-18】=============================
−−−−11石津−−12渡邉−−−−
09金澤−−−−−−−−−−08出津
−−−−15阿須間−18小沼−−−−
06荒川弘−03中村−13増崎−02結城
−−−−−−−16石川−−−−−−


どーでもいいけど両チーム左SBが「06アラコー」である(荒川滉貴と荒川弘大朗)。


【FC東京U-18】=============================
−−−−34小林里−13吉田−−−−
17寺山−−−−−−−−−−11横山
−−−−10小林幹−07杉山−−−−
06荒川−04長谷川−03篠原−09吹野
−−−−−−16高瀬−−−−−−−


先週後半に出場して大活躍の1年生、小林里が初先発。原、品田、久保は同日開催のJ3へ。平川は残念ながら全治4ヶ月。先週ジョグを開始していたキャプテン岡庭は、裏方の仕事でチームをサポートしている。


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東京ボールのキックオフ。

02分、右奥でのスローインを11石津が胸で落として、02結城がクロスを入れる。12渡邉(?)のヘッドはGK高瀬の正面。

前半の鹿島は専ら右サイドから攻撃を仕掛ける。11石津の抜け出しやポストに08出津と02結城が絡んで、クロス対応に手を焼く。自然と06荒川弘のCKも多くなる。

06分、セカンドボールを拾った08出津のクロスを07杉山がブロックして、06荒川弘の右CK。ニアで競ったボールが高く上がり、高瀬が前に出るが押されて触れず。競り合ってファーに飛んだボールを拾ってクロスが入るが10小林幹がクリア。

少し芝が滑るのか、時々足がもつれる選手がいる。

13分、11横山がドリブルで持ち上がりVKを獲得。横山の右CKはクリアされるが、ようやくサポートを速くしてセカンドボールを拾い、東京も攻撃に転じられるようになる。

16分、左→中央→右11横山→大外の09吹野へつなぎ、吹野の折り返しはDFがブロック。横山の右CKがファーに流れたところを07杉山がひろい、ドリブルでPAへ切り込む。倒されるがファールなし。

19分、ハイボール対応で17寺山と06荒川がかぶり、11石津が抜け出す。マークについた04長谷川を切り返して、クロスが入るが、09金澤の前でGK高瀬が片手ではじく。鹿島がファーでひろってマイナスへ送ったパスに18小沼が走り込み、グラウンダーのミドルシュートを打つが枠外。

このあたりで、17寺山と07杉山がポジションを交換しているのに気づく。

26分、右サイドでショートパスをつなぎ、11石津が抜け出してクロスが入るがゴール前でクリア。石津はスピードと力強いドリブル、身体の入れ替えからの抜け出しの上手い選手。

33分、中盤でパスカットされ縦パスに08出津が抜け出す。クロスを04長谷川がブロックして、06荒川弘の右CKは10小林幹がクリア。

36分、右からつないでのクロスを中央でクリアしたところに06荒川弘が走り込み、ミドルシュートを打つが枠上。

38分、鹿島DFが大きくクリアしたボールを11石津が収めて右へつなぎ、06荒川弘の右CKに。セットプレーはクリアするが、球際であと半歩、東京の寄せが甘く感じる。

40分、DFラインのセカンドボールを10小林幹が受けて持ち上がり、中盤でタイミングをずらして時間を作り右へつなぐ。駆け上がった09吹野のクロスはエンドラインを切る。

42分、中盤でボールを持った10小林幹がためて押し上げる時間を作り、右へパス。11横山が受けて縦にドリブル、クロスを入れる。ニアの13吉田が頭で狙うがGK石川がはじく。横山の右CKはニアでクリア。もう一度右CKのクリアを07杉山がひろって縦にパスを送るがカットされる。

45分、右スローインから02結城のクロス。中央後方の11石津がボレーシュートを打つがやや当たり損ね、GK高瀬がキャッチ。

やや鹿島ペースのまま前半終了。DFのクセ等、だいぶ研究されているのではないかと感じる。ポジションを入れ替えた後、17寺山が中盤で競り勝っているのが頼もしいが、プレスやボールを追う際に他の選手とかぶる場面も何度かあり。誰か声をかけたい。

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後半。
東京の交代、34小林里→24草住。
−−−−10小林幹−13吉田−−−−
07杉山−−−−−−−−−−11横山
−−−−06荒川−−17寺山−−−−
24草住−04長谷川−03篠原−09吹野
−−−−−−16高瀬−−−−−−−


48分、入ったばかりの24草住が左からロングスローを入れる。DFのクリアを17寺山が受けてミドルシュートを打つが、GK石川が右へ飛んではじき、DFがクリア。

50分、左→中央→右の11横山へつなぎ、DFをかわして縦に出したボールを横山が自分で追って中へ折り返す。ニアでGKがはじいたボールが後ろへ飛んで、そのまま入りそうなところをDFがクリア。惜しい。

54分、右からパスを受けた09金澤と09吹野が競り合い、ファールを取られFKに。左から金澤が蹴ったボールは、走り込む選手の前をふらっと抜けてファーに飛ぶがGK高瀬がはじく。06荒川弘の右CKにファー後方からヘッドで合わせたシュートは、ニアポストを直撃。セカンドボールの競り合いは鹿島のファールに。

63分、中央左から11石津がドリブルで切り込むところにDF2人が寄せて行くが、やや譲り合ってしまい、慌てて寄せ直し3人絡んで倒れる。PKの笛。石津がGK高瀬が飛ぶのを見て逆に蹴るが、左へ枠を切る。

67分、13吉田へのファールで左中盤から11横山のFK。DFがさわって外へ。横山の左CKは大きくファーへ流れる。

69分、DFのトラップミスを13吉田がひろって後ろへ落とすと、11横山が受けて縦にドリブル。折り返したクロスはGK石川がはじく。セカンドボールをひろった24草住が中へパス、07杉山が受けてシュートを打つがDFがブロック。

71分、13吉田が左ライン際でDFをかわしドリブル。クロスを中央で11横山が受けるが、足元に入りすぎてシュートは打てず、右の07杉山へパス。杉山がDF間から折り返したボールはゴール前スペースへ入るが、GK石川がキャッチ。

79分、鹿島の交代、12渡邉→10須藤。

83分、10須藤からパスを受けた08出津(?)がドリブルからクロスを入れる。これをブロックして06荒川弘の右CK。GK高瀬がはじく。

AT4分。

90+1分、右からのクロスをキャッチしたGK高瀬に11石津が突っ込み、イエローカード。

90+3分、11横山のドリブルをDFがファールで止めて右遠めからFK。横山の蹴ったボールはGK石川がはじく。

90+4分、右→中央→左とワンツーでつなぎながら11横山が走り、左でファールを受けて倒れる。10小林幹が速いリスタートでマイナスにボールを送り、07杉山が折り返して縦パスを入れる。小林幹が走り込むが間に合わず、ラインを切ったところで試合終了。後半に押し返したものの、スコアは動かなかった。

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昨年も第17節はアウェイ鹿島、最終節がホーム青森山田。同じ相手と同じタイミングで試合を行い、17節の結果はこれまた同じ引き分け。
なかなかファールを取ってもらえず、終盤に11横山は主審と戦う感じになってしまったが、ラストの数プレーは苛立ちを闘志に変えて鬼気迫るような走り込み、ドリブル、パスを見せてくれた。試合終了の笛に、本来のポジションとは逆の左サイドで倒れ込み動けなくなったのも無理はない。他にも悔し涙の止まらない選手が何人もいた。

後半は特にシンプルな跳ね返しを心掛けたと見えて、ハイボールの競り合いがさらに多くなった。「そのときいる選手が、そのときのU-18」と考えていても、今日は長身の原がいてほしかった…との未練もよぎる。
しかし、13時から駒澤でのJ3最終節で、石川ナオのCKから原が決勝点を決めたと知り、今日の原はU-23に行って良かったなあと心から思った。引退するナオの最後のアシストを、これからプロ選手としてスタートする大智が決め、そして勝利する。これほど見事なシナリオがあるだろうか。選手にもファンにも愛されたナオから色々なものを受け継いで、頑張れ大智、若い選手達。

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こちらの試合が終わって、清水ユースvs青森山田の試合も13時から。帰りの車中で展開を追う。前半を3-1で折り返し、これはもう厳しいかとしょんぼりしていたら、なんとATに青森山田が追いつき、4-4で試合終了。清水ユースと東京U-18・青森山田との勝ち点差は「1」のままで最終節を迎えることになった。青森山田に感謝だ。

青森山田は、昨年最終節で優勝を争い敗れた相手。その前に、この3年間、勝利したことがない相手である。プレミアEAST優勝の行方は他会場次第だけれど、まずは目の前の相手に勝とう。ここを越えなければ、まだ王者の資格はないってことだよ。

posted by kul at 23:59| Comment(0) | サッカー:観戦記2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする