2019年01月20日

東京都U-17選手権決勝L 第1節 FC東京U-18vsFCトリプレッタユース 武蔵野苑人工芝グラウンド

快晴の小平でU-18新チーム初観戦。佐藤監督から中村監督に代わり、池上コーチが加わり、その他のスタッフにも異動ありで、体制も大きく変わっての新シーズンが始まる。


FC東京U-18 [ 4 - 2 ] FCトリプレッタユース

【FC東京U-18】=============================
−−−−−−13宮田−−−−−−
27梅原−−−07小林里−−15横田
−−−−12金−−38常盤−−−−
26上田−02木村−28大森−03森田
−−−−−−16橋−−−−−−


キャプテンマークを巻くのは13宮田。


【FCトリプレッタユース】=============================
−−−−09山田真−24高橋−−−−−
06山田吾−−−−−−−−−−18北原
−−−−16渡辺瑠−10芳山−−−−−
25的井−23矢口−03渡邊颯−02宇田川
−−−−−−−01谷口−−−−−−−


名前違うかも。
トリプベンチには、東京U-18の2008年度OB「ヌキ」こと大貫彰悟君がコーチで入っている。


東京キックオフで試合開始。

東京DFラインが立ち上がりからどうも不安定。
03分、ファウルがあり右遠めから06山田吾のFK。ファーで03渡邊颯の頭をかすり流れたボールを、GK橋が飛び出して追ってクリア。

06分、13宮田へのファウルで正面右からFK。やや距離があるが12金が直接狙う。壁の外を巻ききれず、枠を切る。

08分、28大森の横パスを24高橋がカット。38常盤がカバーに入るが、球際を競り合って相手を倒す。正面から02宇田川のFKは壁に当たり外へ。06山田吾の左CK。ファーへのボールにGK橋が飛び出すがさわれず、ポスト際にこぼれたボールを東京DFがサイドへクリア。
そのまま自陣深い位置からクリアしきれず、ファウルで右奥から06山田吾のFK。ファーには合わず、東京がサイドでひろって前に運ぼうとする。いったんカットされるが、38常盤が後ろで受けて大きく前へ蹴ると、右前で13宮田が受けてドリブル。DFを引き付けて、中央で追いついてきた15横田へパス。GKの位置を見て、横田がゴール。あまり良い流れを作れない中、10分にカウンターで東京が先制する。【1-0】

14分、左から右へと送られたボールを03森田が追って受け、15横田とのワンツーでサイドを抜け出すとダイレクトでクロスを入れる。DFと競りつつ13宮田が飛び込むが、枠上へ。

トリプレッタは球際にガツガツ来る感じではないが、ボールが入ったところにサッと寄せて挟んでミスを誘う。中盤から先へなかなかつないで行けない東京は、DFラインで動かしながら左右どちらかのSBがフリーになる機会を窺い、サイドチェンジで一気に前へ運ぼうとしている。中村監督からは「守備しながら攻撃」と、切り替えの速さを促す声がかかる。

20分、左遠めから06山田吾のFK。GK橋が飛び出して両手パンチングでクリア。

22分、右サイドのハーフウェーラインを越えたあたりから12金のFK。ファーサイドでDFがクリアしたボールを外で02木村がひろってクロスを入れる。28大森が頭で合わせるが、わずかに枠上。

24分、左サイド内寄りから06山田吾のFK。中央からニアに出てくる動きで02宇田川が頭で合わせ、同点ゴールが決まる。【1-1】

32分、中盤でカットして左サイドからトリプレッタのカウンター。左前方で09山田真が受けてシュートを打つが枠上。

34分、また、右サイドのハーフウェーラインを越えたあたりから12金のFK。ファーサイドで13宮田と02木村がかぶり、ボールは外へ。

36分、中央で左からのパスを受けた15横田が、DFをかわして縦にドリブルで運ぼうとするがコースをふさがれる。こぼれたボールを38常盤が受け、左前方へクロス。07小林里のトラップは外へ流れるが自分で収めて、内側へのパスを受けた27梅原がエンドライン際を回り込む。DFがカバーに入り、GK谷口がキャッチ。

37分、中盤で38常盤からカットしてトリプレッタのカウンター。中央をドリブルで運んで左へのパスを16渡辺瑠が受け、シュートかクロスか、意表を突いたボールがゴールへ吸い込まれる。これはお見事。トリプレッタが逆転。【1-2】
この場面、東京はカットされた後の切り替えが遅かった。16渡辺瑠がフリーでボールを持った後、09山田真に付いていた28大森が慌ててマークを離してチェックに行こうとするが、間に合わず。甘いプレーをこれからどれだけ減らして行けるか。

39分、12金の右CK。ニアでDFがさわったボールが左へ飛んで、38常盤がひろってクロスを入れる。右ポスト近くで13宮田がDFと競りながら頭で合わせるが枠上。

45+1分、左奥でスローインから07小林里と27梅原が粘って左CKに。03森田の蹴ったボールはGK谷口がはじく。

逆転されたあたりからは15横田が下がってボールを引き出していたが、思うようにゴール前までつないで行けなかった。

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後半。
東京の交代、15横田→25青木。27梅原→20湯本。2枚替えで、3バックに変更。昨年末のミニ大会等で試していたシステムを試す。
−−−13宮田−−−25青木−−−
−−−−−07小林里−−−−−−
26上田−12金−−38常盤−03森田
−02木村−−28大森−−20湯本−
−−−−−−16橋−−−−−−


「自信持って! 怖がるな!」とベンチから声がかかるように、前半より積極的に前へ向かっていく。中盤を厚くして左右サイドでつないで中央にスペースを作り、25青木の抜け出しを狙う。前半よりロングフィードも増えた。

52分、左→右→左とサイドチェンジを繰り返し、左から26上田のクロスをゴール右で25青木が受けてシュート。DFにブロックされるが、ボールも人もよく動くいい形の攻撃。

57分、トリプレッタの交代、24高橋→15馬越。馬越が左に入って、06山田吾がトップへ移動。

60分、25青木のドリブルから12金の右CK。ニアに走り込む選手をおとりに、ファーで待ち構える青木がドンピシャのヘッドで同点ゴールを決める。【2-2】

61分、リスタート直後、右からのシュートにGK橋(?)がさわってサイドネット。06山田吾の右CK、ショートCKと見せかけて中からニアに走った10芳山がスルー。逆にゴール方向へ走った02宇田川が受けてシュートを打つが、枠外。

64分、中央38常盤からの左前方へのパスに13宮田が走り、DFをかわして深くえぐると、角度のない位置から強烈なシュート。惜しくもファーポストにはじかれるが、正面後方でひろった07小林里がDFを切り返してシュート。逆転!【3-2】

67分、右サイドでつなぐところをカットされるが、25青木が粘ってこぼさせる。ルーズボールを07小林里が受けて縦に送ったところに13宮田が走り込み、DF・GKをかわしてシュート。今度こそゴール! 追いついてから相手が立て直す前に得点を重ねることができた。【4-2】

71分、トリプレッタの交代、18北原→14松尾。09山田真→08三谷。

72分、右から06山田吾のFKにファーサイドの08三谷が頭で合わせるが、下に叩きつけてしまい、はずんだところを東京DFがブロック。

78分、東京の交代、13宮田→18久保。07小林里→40安田。38常盤→14沼田。キャプテンマークは02木村へ。
−−40安田−25青木−18久保−−
26上田−14沼田−12金−−03森田
−02木村−−28大森−−20湯本−
−−−−−−16橋−−−−−−


トリプレッタの交代、06山田吾→11吉田。右SB 02宇田川が前に出て、3バック気味かも?
−−−−−08三谷−14松尾−−−−−
15馬越−−−−−−−−−−−11吉田
−−−−16渡辺瑠−10芳山−−−−−
25的井−23矢口−03渡邊颯−02宇田川
−−−−−−−01谷口−−−−−−−


80分、25青木の抜け出しを倒して25にイエローカード。右からのFKを12金が直接狙うが、GK谷口がキャッチ。

中盤でボールを持たれるとなかなか奪い返せない。ベンチからは「守備のときも主導権持って〜」との声がかかる。

83分、右からのクロスを東京DFがブロックして右CK。ニアでクリア。

84分、東京の交代、GK16橋→21飯塚。02木村→39古屋。キャプテンマークは14沼田へ。

87分、トリプレッタの交代、16渡辺瑠→19津田。

88分、10芳山のドリブルを倒してゴール正面右から02宇田川のFK。壁に当たったボールを左でひろいクロスが入り、25的井がダイレクトで打つが上に飛ぶ。

90分、東京の交代、03森田→19谷地田。12金→36立川。最終的な布陣はこうなる。
−19谷地田−18久保−26上田−−
40安田−36立川−14沼田−25青木
−39古屋−−28大森−−20湯本−
−−−−−−21飯塚−−−−−−


90+4分、右から14がドリブルで運び、中へ折り返す。ニアに走り込んだ選手とからみつつGK飯塚がキャッチ。

ゴールキックしたところで試合終了。一時逆転されるも後半に巻き返して、1回戦勝利。

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チーム体制が変わって、3バックを試したりもしているが、試合のやり方は(まだ)大きく変わった訳ではなさそう。先に変化があるのは、選手の起用・序列だろうか。昨年よりドリブラーが多いので、前線でしっかりポストになれる選手も重要と思う。

新人戦初戦とあって、まだまだ足りない部分も目についた。終了後の監督のお話もやや長め。45分1本のB戦には、怪我から復帰の選手や深川3年の梶浦も出場して、A・Bチーム(加えてU-23)の構成など、これからどんなチームになっていくのか楽しみです。

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トリプレッタは上にも書いたように攻守の切り替え、味方のサポートが速く、よく声を掛け合ってて、すでにある程度チームの形ができている印象。養和とはまた違った明るさがあって良いなあ。
posted by kul at 23:59| Comment(0) | サッカー:観戦記2019 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする