2008年07月25日

旅のお供

恒例の出張。
行きのお供は『象られた力』(飛浩隆/早川文庫)。中短編集で、読んでみたら「夜と泥の」はSFマガジンで読んでた。覚えているってことは、当時もすごいと思ったんだろう。イメージ喚起の力が強烈。ひとつの文化基盤上で、ある言葉で書いた文章に強力な働きをさせられる人。文化基盤がOSならハッカーと呼ばれるのだろうし、魔道体系なら大魔道師だ。『言葉使い師』は神林長平の小説だが、飛浩隆も言葉使い師と呼びたい。

帰りのお供はどうしようかと、新大阪の書店で『グラン・ヴァカンス―廃園の天使(1)』(飛浩隆/早川文庫)と『BBBビーサン!!』(竹田聡一郎/講談社)を購入。で、後者を読みつつ帰る。
ボール、ビール、貧乏、でビーサン。『モーニング』連載、取材費15万円のワールドフットボール観戦旅行記。馬鹿だなあ、いいなあ、うらやましいなあ。サッカーって楽しいよなあとしみじみ思う。えのきどさんの『サッカー茶柱観測所』に通じる本。ところで、2005年の時点で「大竹洋平」の名前が出ていた。おお、すごいな洋平。

で、出張から帰ってみたら、TdFではクネゴがリタイアしていた(泣)。なかなか上手くいかないねえ。
posted by kul at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 本/漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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