2009年06月19日

本屋でお買い物

mas.ciclismoのNacoさん著の『ツール・ド・フランス 君が教えてくれた夏』(岩波書店)。フレンチ+TdFカラーの装丁がかわいい。プロローグはカザルテッリの話から始まっていて、感慨深い。あれから(自分にとっての「あれ」は、その前年のパンターニだけれど)遠くへ来て、色々なことがあった。これからまた遠くへ行く。その路上に、今年はブイグテレコムの一員として新城選手が立つ。感慨深い。

駒沢へ行く前に寄った本屋で、神坂雪佳の表紙につられて『家守綺譚』(梨木香歩/新潮文庫)を買い、往復の電車で一気に読んだ。これを萌え小説と呼ばずに何と呼ぶか!…という感じなので、現在もまだ書き継がれていると知って嬉しい。映画化された『西の魔女が死んだ』と、『裏庭』『沼地のある森を抜けて』を買ってきたが、先に角川文庫の『村田エフェンディ滞土録』を読めば良かったかな(『家守綺譚』で土耳古から手紙を送ってくる村田さんだよね)。

『獣の奏者』1(作:上橋菜穂子、画:武本糸会/講談社)。『精霊の守り人』のマンガは藤原カムイで、あれも職人技の光る絵で良かったが、こちらは女の子が主人公とあって武本糸会の絵がかわいいです。原作は夏に続編が出るんだったか。下巻の後半がかなり大急ぎな展開だったので、続きを読めるのは楽しみだ。

新刊予定。
『アンブロークン・アロー 戦闘妖精・雪風』、7月25日発売。雪風3です。こちらも楽しみ! 第1話が『SFマガジン』2006年4月号掲載だったから、今回は割と速かった。
寡作作家の新作は、砂漠で慈雨に出会うようです。でも、神林長平と飛浩隆にドカドカ本を出されたら人生が壊れると思うので、ちょうどいいのかもしれん。
posted by kul at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 本/漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/122111779
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック