2009年08月28日

『ドリアン・グレイの肖像』世田谷パブリックシアター

演出:鈴木勝秀。ドリアン:山本耕史、バジル:伊達暁、ヘンリー:加納幸和。

演出や回り舞台を使った美術、ピアノ生演奏による音楽は、ああスズカツだなあという感じで好きだったのだが、如何せん、キャスト中でドリアン・グレイがいちばん体格が良いというのは失敗であったと思う(苦笑)。山本耕史は上手いしきれいなのだけれど、全体のバランスばかりは致し方ない。バジル、ヘンリーの方が華奢だったので、退廃の印象が薄れたのはもったいなかった。
で、スズカツに加えて、加納幸和目当てで出かけたのですが、こう、男役を演じる加納さんは普通に格好良くてですね。ラストの、ドリアンに指輪を握らせて、(思い入れあって)クッと頭を上げ立ち去る様子が、ごちそうさま!という感じでした。ヘンリー卿は自分に似ているというのは、何か納得(生まれついての演出家で演技者?)。
posted by kul at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 演劇/舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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