2010年07月17日

ブラインドサッカー日本代表壮行試合 MFP調布

梅雨明けの太陽にじりじり焦がされる快晴の中、午後からMFP調布にブラインドサッカー世界選手権に向けた日本代表の壮行試合を観戦に。
『闇の中の翼たち』(岡田仁志/幻冬舎)を読んでから興味があったのだけれど、見に行くのは初めて。実際に見てみると、改めて競技としてのポイントが理解できる。攻撃の基本はドリブル、サイドフェンス際の攻防、コーラー・GK・コーチの指示や音と気配からコート内の状況をイメージする能力。
視覚の無い世界で残りの感覚を研ぎ澄ませて、自分にこれができるかな? まずはまっすぐ立つのも難しいだろう。見えないのにすごいな!というのは、ひょっとして失礼なのかな。でもすごいものはすごい。

ブラサカ公式ブログに「はしゃいで障害者体験をするのは悪か?」という記事があって、JBFAの事務局長さんが

「障害に触れるとは、親が老いることと同じだと思います。
いつか親が老いると分かっているけれど、若いうちはそれが実感できない。でも、たとえば親が骨折したり(ボクの親の場合アキレス腱を切ったり)病気になったりしたときに、ふと気づく(芽が出る)わけです。」

と書かれている。ブラサカを見たり、体験したりすることで、自分みたいな想像力のない人間はようやく障害のある世界を悲壮感なくイメージできる。「悲壮感なく」というのは、とても重要だと思うのだ。

話がそれた。壮行試合は、日本代表チームが4-0で勝利。加藤健人選手のボールの持ち方が格好良かった! 世界選手権、頑張ってきてください!

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7/17(土) ブラインドサッカー日本代表 壮行会/壮行試合(USTREAM)
posted by kul at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー:観戦記2010 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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