2011年03月11日

地震の日

午前中、知人が無事出産との報に喜ぶ。
昼食後、石川雅之作画LIVEを横目で見つつ仕事していた14時46分、地震発生。これまで経験したことがないくらい、長く大きい揺れ。オフィスの本棚やラックから物が落ち、本体が倒れないように慌てて抑える。出入口近くの同僚がドアを開けに行く。
断続的に大小の揺れが続く。事務所内を片付けて点検すると、もともと壁にうっすら入っていたひび割れが大きくなっている。様子を見に各階を巡回中の大家さんに報告。
水・電気・ネットワークは大丈夫なので業務再開、の合間に、ニュースサイトやTwitterから情報が入ってくる。地震で壊れた建物の写真、津波や工場地帯の火災の映像…大変なことが起こったのだとようやく理解する。週末のJの試合はもちろん延期の報。自分も今日夜にフットサルの予定だったのだけれど、中止が決定。
電車が復旧しない様子なので、歩いて帰れる範囲の人たちは16時頃から徐々に退社し始める。歩くには遠い人たちは事務所に泊まるため夕飯を買いに行くが、コンビニの弁当・おにぎり・パン等はすでにあらかた売り切れで、菓子類を買い込んできた。のんびり構えすぎた(苦笑)。
自分は自転車通勤なので、とりあえず終業時間まで仕事して帰宅。家に入ってみると、猫たちが出迎えに出てきた。積んでいた本が崩れたりはしているものの、灯りも点くし水も出るし、そんなに被害はなさそうな…あった。床をよく見ると、赤い足跡だらけ。リキの歩き方がおかしい。抱き上げて確認すると、右後ろ足の爪2本がはがれて浮き上がっている。血の跡の様子から察するに、いつものマットの上で寝ていたら地震が起き、びっくりして隠れようとしたときにマットに爪を引っかけたか。痛いのと怖いのとで、闇雲に走り回ったみたい。とりあえず出血はほぼ止まって、歩けているので、緊急ではないと判断。ご飯を食べたら、作業デスクの後ろの隠れ場所に引き込んでしまった。一方、ピートはまったく変化なし。つくづく肝が太いね、お前は。
炊けるだけご飯を炊く。風呂に水を溜める。非常持ち出し用のリュックを用意する。実家に電話。友人からの携帯メールがまとめて届く…あ、自動受信できなくなってたのか。レスを返し、事務所の泊り組にも状況確認のメール。起きたら炊き出しが必要かと思ったけれど、何とか朝には帰れそうとのこと。
リキは夜中にようやく出てきたが、余震の度に飛び起きて隠れに行く。
TVを見る。TLを追う。一瞬でどれだけのものが無くなったのだろう。まだ茫然としながら布団をかぶり灯りを消す。

posted by kul at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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