2006年08月04日

クラブユース選手権(U-18)大会準決勝 FC東京U-18vsG大阪ユース 三ツ沢公園球技場

三ツ沢公園に着いてスタジアムへ近づいたら、コールの様子から、前試合の柏vs東京VがPKまでもつれているらしい。チケットをもぎってもらっているときに勝負がついて、中に入ると東京Vの勝ち抜けが決まっていた。明日、ダービーをできるといいなあと思いつつバックスタンドへ。U-18・深川・むさしの選手達が、応援しようと一角に集まっていた。
前試合の影響で開始が遅れて、19:50にキックオフ。この大会は40分ハーフ。前半の優勢なうちに点を取りたかったね。G大阪は、東京の集中力が一瞬緩んだところを逃さずゴールを決めた。東京は左サイドをしっかり封じられて、いつもの攻撃のリズムを取り戻せなかった。今年の東京U-18は、春先からここまで急成長してきたと思うけれど、それでもチームとしての成熟度で負けた感じ。チャンスがなかった訳ではないだけに、選手は悔しいだろう。でも、言ってみれば水曜日に3失点して一度死に、5分間で生き返ってきたのだし、今日も最後まで諦めなかった。諦めない限り、次の道は拓けるはず。応援し甲斐のあるチームですよ、今年も。

帰りに出口で振り返ったら、スタジアムの向こうに月がきれいでした。
横浜駅まで歩こうと、北軽井沢辺りの坂を下って行く途中、歩道脇で黒いものが動いている。げ、ゴか?と思ったら、大きなカブトムシでした! びっくり。
【前半】
    6森村 25加藤
  7大竹 10中野 13城間
      11井澤
5恩田 14櫻井 2椋原 26田中
      16田端

まあ、いつも通り。怪我の権田・吉本・金森はバックスタンドの一団の中で一緒に応援中。G大阪はこんな感じ? 6・7番ウマーでした。

  14 9
10 8 6 7
5 4 3 2
   1(?)

前半はどちらも慎重な入り方。東京がやや優勢だが、G大阪のカウンターは正確で鋭い。そのせいか、中野・井澤の両ボランチとも引き気味。左サイドが警戒されていて森村・大竹の連携が分断されるので、中央からの助けが欲しいところだが、そこが足りずに手詰まりとなる。恩田も前が塞がってしまって上がれない。なかなか前でいつものリズムを作れないが、森村を中心に無理めのパスにも追いすがって、チャンスを作ろうとする。12分、大竹・中野がエンドラインライン際まで持ち込んで粘るがボールを奪い返される。17分、膠着状態でシュートまで持ち込めない中、森村が中央からミドル。30分、田端からのロングボールに森村が追いついてマイナスの速いクロスを送るが、中央で加藤が間に合わず、右サイドは無人。31分、相手のトラップミスを奪って城間がシュート。33分、森村がファウルを受けて中野のFK、大竹のショートCKと続くがチャンスを活かせず。全体にシュートは少ない。相手のカウンターは櫻井・椋原がよく守っている。気の抜けないまま0-0で折り返し。
後半開始から25→39山村。前半はG大阪のパス・トラップミスを奪って攻撃に移れていたが、後半には相手のミスが減った。50分、右サイド(相手の左)でカウンターを受け、中央へパスを出されるが、ゴール前の選手が蹴り損ねる。東京はここでちょっと気が抜けた。しかし、ボールは逆サイドにもう一人上がってきていた6倉田の前に転がり、ミドルシュートで先制を許す。G大阪は9→18に交代。56分、山村の抜け出しにG大阪DFが2人で挟みに行き、倒される。カードは出るだろうと思ったが、いきなり赤が出た。3本田が退場に。ここで13→22岡田を投入。ゲームが切れたところでG大阪は7→23。さあ反撃というところだったが、62分、CKからヘッドで合わされ失点。このとき、東京は3人前に残し、東京ゴール前にG大阪の選手は2人だった。直前まで倉又監督の指示が出ていて、ちょっと焦って集中力を欠いていた感じ。まだ時間はあるし、落ち着いて局面を切り抜けることを優先しても良かったような。
2点のビハインドとなったが、水曜に3点を追いついた自信も意地もある。64分、26→17蓮見に代えて、恩田が右に入る3バック体制となる。67分、中野のFKに岡田が飛び込んで1点返す。そのままゴールの中に突進してボールを抱えてセンターサークルへ走るオカ! 70分、10→15宮阪に交代。もう放り込みで良いという気もしたが、ゴール前で競るには身長が足りない。繋いで隙を突くやり方を選択したので、森村も混戦の中は岡田らに任せて、少し後ろでこぼれ球を拾い、攻撃を作り直す役割。ボールあと1個2個、という惜しい場面は何度かあったのだが、G大阪DFも粘って押し込めず。G大阪はボールを持つと落ち着いて時間を使う。1-2のまま試合終了。
2点とも集中の緩んだ場面を突かれての失点なので、何とも残念。悔し泣きして、諦めなければ、またレベルアップできるはず。頑張れ!
レッドカードの後、審判の判断があやふやになったこともあって、最後はちょっと、両チームの選手がもめそうになる場面もあったが、熱くはあっても概ねクリーンな試合。G大阪は(良い意味で)きれいなサッカーをするなーと思いました。
posted by kul at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー:観戦記2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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