2006年10月08日

F1鈴鹿・日曜日

大きな荷物は宅配便で送り、出発。既に何度かサーキットまで泊まり客を届けた若旦那によると、今年は裏道も渋滞中とのこと。ヘタにはまるよりは、と表通りを走ってきたので、例年裏道からの合流地点で配っているスポーツ新聞4紙の特別版をもらい損ねてしまった。若旦那に毎年の礼を言ってお別れ。

インテグラ決勝後、すぐに20周年記念走行。ゲベはほんとに走るのかしら、シートにお腹は収まるかしら、またいつぞやのドライバーズパレードのようにトイレに行っている間に他のクルマが出発しちゃって心のキレイな人にしか見えないことにならないかしら、と心配していたが、無事に走りました(笑)。ベルガー!ベルガー!あー、やっぱり好きだなあ。アレジも来てたねえ。カペリのレイトンハウスも懐かしいねえ。亜久里さんのラルースは、残念ながらエンジントラブルで止まってしまったが、多分これがSAF1の露払いになったんでしょう。

決勝。スタートの1コーナー、アロンソが意地の飛び込みでトゥルーリの前に出る。フェラーリは、3周目でマッサがシュー兄を前に出す。アロンソは13周目にラルフをかわして3位に。決勝になってルノーの調子が良いが、シュー兄はじりじりと後続に差をつけ始める。しかし、好事魔多し。1回目のピットストップを終えて、マッサはハイドフェルトの後ろに入るが、これがあるいは分かれ目だったか。ニックのペースが上がらず、マッサは前を塞がれた格好。ピットストップを終えたアロンソが、ニックの前に入り、2位に浮上。シュー兄とアロンソは同じくらいの差を保ったまま周回を続け、周回遅れを危なげなく処理していく。
36周目、アロンソが2回目のピットストップ。翌周にシュー兄もピットイン、何事もなくコースに戻る。このままチェッカーまで行くかと思われた。が、ピットアウトしたその周回で、突然シュー兄のマシンから白煙! 周りのスタンドから悲鳴が上がる。デグナーの2個目を越えた辺りでマシンを停める横を、アロンソが通り過ぎて行った。…レースってわからんね。ここまで2戦、シュー兄に傾いていた天秤が、急に反動でアロンソ側へ触れた感じ。
自分はシュー兄よりアロンソ贔屓なもので、兄がリタイアしてからの方がハラハラしながら見ていた。今度こそ無事にチェッカーを受けて、アロンソが優勝。中国GPで一気にシュー兄有利となった流れを大逆転してみせた。マシンを停めた後あんなに跳ねているアロンソは初めて見たかも。マッサが2位、フィジコが3位。フィジコは木曜に親友が亡くなったとのことで、厳粛な様子だった。SAF1の2台は揃って完走! 琢磨は、当面の敵であるスパイカーのモンテイロより上位でフィニッシュ。おめでとう!

「鈴鹿でのラストレース」って、あまりチェッカーまで走り切れた人がいないような気がする。中嶋悟、亜久里、右京、アレジ…。今年は、決勝レース自体はそれほど面白いものではなかったかもしれないが、前戦〜予選〜決勝までの流れが何とも劇的だった。もっとも、こういう、タイトル争いの一方がリタイアするような劇的さを望んでいた訳ではないけれどね。

だらだらと人の流れに合わせて正面ゲートまで戻り、ゲート前のブースで観戦券を20周年メモリアルチケットと引き換える。鈴鹿の過去のチケットは記念に残しているのだけれど、一昨年から観戦券が安っぽい打ち出しチケットになってしまって悲しかったのだ。メモリアルチケットのデザインは、昨年のスタート写真に、過去19回の鈴鹿ウィナーの名前が載せられているものでした。
平田町駅までてくてく歩いて、近鉄で名古屋へ。夕飯はお弁当を買い、のぞみで帰ってきた。22時過ぎに東京駅に到着。
帰宅すると、猫共が盛大に出迎えてくれた。今年も無事に鈴鹿詣でが終わりました。
posted by kul at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | モータースポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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