2006年11月12日

Jユースサハラカップ 予選第5節 FC東京U-18vs横浜FMユース 江戸川陸上競技場

明け方から1日、ビュービューと風が強い。天気は快晴。風が冷たいが、江戸川のスタンドは日向に座るとポカポカしていて、何とか震えずに観戦できる。
マリノスユースはここまで3勝1敗でグループ首位。予選リーグ勝ち抜けはほぼ決まりと思われるが、モチベーションはどうか。東京は2勝2敗、今日勝てば恐らく3位以上に入れるだろう。
ピッチ状態が悪く、特にセンターサークル付近はデコボコに土が見えている。踏ん張りが利きにくいようで、1歩目で足を滑らせる選手が多い。最後の方は両チームとも相当足にきていたようだが、東京が最後まで走り負けなかったことが大差に繋がったと思う。
両GKが良かったので、前半1-1で折り返したときには、こんな結果になるとは予想していませんでした。これで勝ち抜けはほぼ確定と思われる。おまけに得失点差で首位に立った。次週は見に行けないけど、このまま頑張れ!

詳細は後ほど。
【前半】
東京スタメン。U-18で岩渕見るのは初めてかも。
      6森村
  35平野 38岩渕 25加藤
    10中野 11井澤
2椋原 14櫻井 5恩田 31山村
      21廣永

横浜スタメン。知人を探してアウェイ側に行ったら、サポの人がユースのメンバー表を配ってたのでもらってきた。実は昨年のサハラカップ以来、いい選手だなーと気に入っているのがFW9斉藤陽介。来年、トップ昇格するんだね。
      9斉藤陽
  8森谷 7大久保 25端戸
    5山岸 6幸田
13金井 3田代 4広田 34甲斐
      1当銘

強い風がアウェイ側・バック側から吹いていて、前半は東京が風下。立ち上がり4分、まだ落ち着かないところを東京の右サイドから大久保に切り込まれ、山浦・恩田で囲むがきれいに反転して中へかわされシュート。これは見事なゴールだった。強豪相手にいきなり失点してどうなるかと思ったが、上手く気持ちを切り替えられた様子。すぐに今度は山浦がドリブルで駆け上がり、DFがファウルで止めてFKを得る。セットプレーの繰り返しから惜しいチャンスが続くが、相手GKが良い反応。セットプレーのキッカーは山浦、良いボールを蹴れている。14分に岩淵が倒され、横浜DFにイエロー。FKからのボールを森村がシュート、GKに弾かれるが、岩渕が逃さずオーバーヘッド! うひゃー、ちびっ子がくるっと回ったよ(笑)! 早い時間に振り出しに戻した。
センターサークル付近以外で土は見えないけれど、全体的に地面が緩い。ピッチが荒れている上に強風で、双方思うようにパスが繋がらない。お互いにミスを拾って攻め合う展開。今日の横浜の選択肢の第一は、後方からのパスでDFラインの裏にFWを抜け出させることのように見える。東京は森村にそれをやらせるほかに、サイドチェンジを混ぜつつ繋いで人数をかけての攻撃もある。最終的に、選択肢の数と全体の運動量の違いが結果を分けたかなと。横浜はゲームメーカー水沼Jr.が累積休みだったのが響いたかも。
16分、攻め込まれるが大久保がハンドでイエロー。横浜のカウンターは十分怖いが、20分過ぎからは追う東京が押せ押せ。21分、平野からのパスをゴール左前で森村←→井澤が繋ぎ後方の中野へ、中野が右のスペースへ出したボールに山浦が抜け出しシュートを打つがGKが弾く。25分、再び平野→井澤へパス、井澤が左から自分で切り込みシュートを打つが、これもGKが弾く。32分、やや遠目からの横浜のFKが追い風で流れ、廣永がキャッチミスするも、自分で弾いてCK。CKと相手スローインが続くが、これをしのいで押し上げ。34分、ドリブルで持ち上がった森村がゴール前で右へ流し、加藤がシュート。これもGKが弾く。38分、ゴール正面遠目でFKを与えるが、廣永がキャッチ。42分、左サイドでの素早いFKから抜け出され中央へパス、走り込んだ大久保にシュートを打たれるが廣永がキャッチ。横浜にとっては追い風なので、ロングボールを入れてこられるとやだなーと思っていたが、基本的にそういう作戦ではなかった。44分、後方からのパスを受けて加藤が右サイドを切り込みゴール前のスペースへパス、岩淵が追いついくがGKと交錯、こぼれ球を加藤がシュートするが、またもGKが弾く。前線に両ボランチと右SB山浦も絡んで、いい攻撃・シュートが続くものの、GK当銘が悉くセーブ。うーん、なかなかここを破れそうにない。1-1で折り返し。

後半は東京が追い風だが、バック側からも吹いているので、サイドチェンジの感覚が前半とは違う。思う場所へ飛ばない様子。後半開始早々に、ハイボールの処理ミスを山岸に奪われて切り込まれ、シュートを打たれるが枠外。この後は東京が再びペースを取り戻す。3分、カウンターから森村がドリブル突破、パスを受けた岩渕がシュートを打つがGKが身体でブロック。5分、ゴール前で繋いで加藤のシュートはGKが弾く。さらにこぼれ球を拾った平野のシュートもGK。
しかしついに10分、右サイドで繋いだボールを森村が反転しながらダイレクトボレー! きれいなゴールで逆転。13分、後方からのパスに森村が抜け出し、GKの処理ミスをかわしてシュートを打つが枠外。
ここからしばらく、横浜の波状攻撃。15分、サイドからDF裏へ抜けられ中央へ折り返されるが両CBが身体を張って防ぐ。ゴール右からの相手FKの前に、35平野→39山村に交代。FKをはね返してクリア。17分、再び切り込まれシュートを打たれるが椋原がブロック。ここで10中野→15宮阪。入った早々、宮阪がセンターラインを少し越えたあたりからボーンとミドル。大きく枠の上に行くが、相変わらずのキック力。19分、ファウルの後のリスタートを邪魔して櫻井にイエロー。遠目からのFKはクリアしてスローインに逃れる。
20分過ぎ、スルーパスに対してDFと競争を繰り返してきた森村が、足を攣らせて外へ。23分、横浜7大久保→11木村。25分、6森村→22岡田、38岩渕→13城間。28分、横浜8森谷→24斉藤学。芝の悪い中、双方が足に来ている様子。疲労でややバタバタになるが、東京の方がまだ走れているので、動き出しで負けずにパスミスが減る。しかし、森村が下がったので、前線でボールが収まらない。
33分、パスを繋いで繋いで右サイドの城間へスルーパス、城間のクロスにファーで井澤が追いつくが、DFに倒されFK。山浦のFKに櫻井が飛び込み追加点。打点の高いヘッダー。その1分後、左サイドで椋原が粘り、CKを獲得。山浦からのボールに今度は岡田が飛び込み4点目。足の止まった横浜をさらに攻め、39分に右サイドで繋いだボールを加藤がシュート、GKが弾いたボールに井澤が走り込みゴールで5-1。41分、横浜25端戸→18高津。ロスタイムは2分。横浜の左FKは廣永がキャッチ。試合終了。

前半とは打って変わった試合となり、快勝! これでそれぞれ1試合残して横浜と勝ち点で並び、得失点差でグループ首位に立った。いや、気持ちの良い勝利でした。トップも見習うように(笑)。

最近、椋原が左SBを務めているのは、今後身長があまり伸びなくてもDFとして道が拓けるように、ということなのかなあ。カバーリングとコーチングが光っていると思うので、頑張ってほしい!(←小柄で高機動の選手が大好き)

posted by kul at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー:観戦記2006 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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