アーデルボーデンで行われた第4戦、地元スイスの23歳マルク・ベルトーが、なんと60番スタートから初優勝! 久しぶりにLIVEで見たが、ドッキドキで目が離せませんでした。
気温・雪面温度が高く、多くの選手が失敗する中、1本目を27位で通過。2本目は4番スタートからきれいにまとめてトップに立ち、そのまま誰もベルトーのタイムをかわせずに終了。1本目終了時点で、トップのラルソンとは2秒76も差があったのに! 地元の地の利、一人滑り終える度の大歓声、さらに2本目後半にはコース前半部分で濃霧、と、コースをしっかり味方につけた勝利でした。
悪天候時には番狂わせが多いとは言え、1本目60番、2本目27位からというのはすごい。イビツァ・コステリッチが64番スタートから優勝したのは、01/02のアスペン。このときは、1本目終えて7位でした。会場の盛り上がり方もわかろうというもの。
※蛇足解説:
スキー競技では、通常、滑走順の早い方が雪面が荒れてなくて有利。FIS W杯では、まず、ポイントランキングの上位15人を第1シード、16〜30位の15人を第2シードとする。
第1シードの選手は、前日の公開抽選会で1〜15番のスタート順(=ゼッケン番号)を決定する。第1シードのうち、上位7人が1〜7番、残る8人が8〜15番のくじを引く。
第2シードの選手は、ランキング順に16〜30番目にスタート。その後、ランキング31位以下の選手もランキング順にスタートする。1本目で30位以内に入ると、2本目の滑走に進めます。
2本目は、1本目30位の選手から順位をひっくり返してスタート。1本目との合計タイムを競います。
佐々木は1本目を慎重に行ったこともあって、14位。でも段々調子が上がってきたか?
放送中にオーモットが引退したという話があって、寂しいです。ちょうどオーモットが若手有望株として出てきた頃に、スキーを見始めたのでした。五輪が終わると、選手が次々と区切りをつけて引退していく…。
引退したスキー選手と言えば、リュック・アルファンは今年も元気に三菱パジェロを駆って、ダカールラリーに出走してます。2連覇なるか?
2007年01月07日
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