2013年04月07日

プリンス関東1部 FC東京U-18vs八千代高校 東京ガス武蔵野苑多目的グランド

プリンスリーグ開幕。
爆弾低気圧の雨は夜半にあがり快晴となったものの、強い南風が観戦エリアに正面から吹き付ける小平。人工芝グランドでなかったら、目を開けていられなかったかも。

【FC東京U-18】=============================

−−−−−−−−−11矢島−−−−−−−−−−
         (48分→17高橋)

09岸−−−−−−−14長澤−−−−−−−07青木
(82分→19蓮川)  (71分→22南)    (55分→22渡辺龍)

−−−−−−10川上−−−−06輪笠−−−−−−

13山岸−−−−−02大西−−03五勝出−−12田宮
(74分→38相原)

−−−−−−−−−−16伊東−−−−−−−−−


【八千代高校】=============================

−−−−−16水上−−11浅川−−−−−
 (77分→15斎藤)

07松信−−−−−−−−−−−−08佐藤
(84分→13大橋)

−−−−−06朝倉−−10小堀−−−−−

03金子−−05山下−−04渡辺−−02武藤

−−−−−−−−01宮口−−−−−−−


【得点】=============================
34分 東京 09岸
41分 東京 09岸
48分 東京 11矢島
68分 東京 09岸
90+3分 八千代 11浅川

【警告・退場】=============================


先月のイギョラ杯の試合中に、鴨池が勢い余ってネット(と観客)に突っ込んで負傷したため、左SBには13山岸が入る。

前半は風下。浮き球は流れ、地面に置いたボールも転がるほどの強風。東京は地上戦を狙うが八千代のプレスも厳しく、序盤はやや受け身に回る。

2分、八千代のロングボールに普通にヘッドで対応してGKに送ったつもりが、風で流れて右CKに。08佐藤が左足で蹴ったボールはGK伊東がはじく。

5分、クリアボールを拾われ、ミドルシュート。GK伊東がキャッチ。

13分、自陣でのつなぎをカットされ、11浅川が中へ送ったパスに08佐藤が走り込みシュート。GK伊東がキャッチ。

八千代の高い位置で奪ってから速いパス回しでのショートカウンターや、ロングボールへの飛び出しが続き、対応に追われるが、14分、ようやく東京が相手ゴールに迫る。14長澤が縦にドリブル、左から追い越した09岸がパスを受け、角度のないところからシュート。GK宮口がキャッチ。

14長澤、10川上、06輪笠が中央で自由に位置を変えて、下がってパスを引き出し、前へ走り込み、攻撃のリズムを作っていく。16分、中央→左へつなぎ、09岸がシュート。GK宮口が抑える。

20分、右からパスを受けた14長澤が中央でキープして左サイドヘパス。09岸のシュートは枠をそれる。ゴール前で11矢島も押し込めず。

23分、八千代、左スローインを11浅川が受け、DFのマークを外した10小堀へパス。そのまま小堀が中へ切り込みシュート、バーに当たる。

24分、自陣でボールを奪われスルーパスに16水上が抜け出す。GKと1対1になるところに02大西が追い付き、身体を入れてファールをもらう。

32分、八千代にゴール前でパスをつながれ、攻め上がった右SBの02武藤がミドルシュート。GK伊東がはじく。

33分、11矢島にファールがあり、ゴールやや右でFKを得る。06輪笠が中へずらして、10川上がシュート。GKがはじいたところをDFがクリアして、右CKに。川上が蹴ったボールがニアに落ち、はずんだところに09岸が足を伸ばして押し込む。東京先制!【1-0】

42分、右で07青木がDFをかわし、パスを受けた14長澤がピッチを横切って左へボールを運ぶ。10川上が11矢島からリターンを受けてスルーパスを送り、09岸が抜け出してシュート。パスをつないできれいに崩し、追加点。【2-0】

45+2分、八千代、左サイドからのスルーパスに11浅川が走り込む。GK伊東が飛び出して交錯し、ボールを後ろにこぼすものの、03五勝出が戻って何とかクリア。前半終了。

強い向かい風の中で失点せずに持ちこたえ、先制したことで落ち着いて試合を進められるようになった。腰痛持ちの11矢島が、前半中から腰を痛そうにしているのが気がかり。

八千代は04渡辺・05山下の両CBと06朝倉のゴール前のトライアングルがしっかりしていて、強風に頼らず後ろからきちんとパスをつないでいくこともできる。


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後半。メンバー交代なしでスタート。

さあ風上に立ったぞーとばかりに、開始早々、12田宮のドリブルから右CK。風を意識してか、ゴールライン近くに敵味方入り乱れてごちゃごちゃと並ぶ。少し外からの02大西のシュートはDFに当たり、混戦となるが、GK宮口が抑える。

48分、右サイドで11矢島が倒されFK。10川上のシュートはDFに当たり、こぼれたところを11矢島が蹴り込んで追加点。【3-0】

ここで11矢島→17高橋に交代。高橋がボランチに入り、10川上が左、09岸がトップに移動。

55分、東京の交代。07青木→22渡辺龍。渡辺龍が左に入り、10川上がトップ下、14長澤が右へ移動。

61分、10川上からパスを受けた09岸が浮き球を前へ。17高橋がDF裏へ飛び出しシュートを打つが、オフサイド。高橋はスルーパスの出し手/受け手どちらの意識も感じられる。

68分、09岸がドリブルから右の17高橋へパス、そのまま前へ走りDFの間でリターンを要求。高橋からパスを受けると、ターンしてシュート。お見事、ハットトリック!【4-0】

71分、東京の交代。14長澤→25南。1年生レフティ登場。そのまま右サイドに入る。

残り20分ほどで4点リード。しかしベンチからは「ショーヘイ、ここからだぞ!」の声がかかる。

72分、中央10川上から右へパス、09岸が受けて中へ切り込みシュートもバーに当たる。

74分、東京の交代。13山岸→38相原。相原が右SBに入り、12田宮が左SBへ移動。右サイドは1年生コンビに。攻撃面では光るものの、守備はまだまだいっぱいいっぱいな感じ。頑張れ。

77分、八千代の交代。16水上→15斎藤。斎藤がボランチに入り、10小堀が左、07松信がトップに移動。

82分、東京の交代。09岸→19蓮川。

84分、八千代の交代。07松信→13大橋。

試合も最終盤に差し掛かり、八千代の猛攻を受ける。パスをつなぎ、クリアを拾って攻め込まれる。追加タイム、左クロスの折り返しを11浅川に押し込まれ失点。試合終了。【4-1】


点差を見れば快勝だが、無失点で終えられなかったことに悔いが残る試合となった。勝ち点1、得失点差1が後に響いてくることは、昨年12月に学習したはず。取り返していこう。
最後の失点はあれど、開幕から自分達のやりたいことを表現できていて、昨年からの積み重ねと、プレミア復帰の目標を皆が見据えていることがうかがえる。また、楽しみなシーズンが始まった。


本日、印象に残った選手達。

ハットトリックの09岸。新人戦で活躍しながらイギョラ杯では出番を他に譲ったようで、どういう起用になるのかと思っていたが、プリンス開幕ではスタメンでガツンと結果を出した。初速のスピードにびっくりして、つい、野ウサギを連想する(ゴメン…いや、でも、あの、ウサギは時速40kmで走るから)。

ほんとは4番を付けたかったらしいが仲間に説得されて10番を背負う川上。終盤に相手が疲れてくるとますます無双状態になる。ベンチからの声はそこで気を抜くなと引き締めるものなのだろう。
14長澤、小柄だが軸が安定して当たり負けない。また、当たる前に察知してスルッと切り返してしまう勘のいい選手。運動量あり、スタミナもあり。
川上・長澤の2人が自由に動けるのは、06輪笠のフォローがあってこそ。直前のスペイン遠征、VILLARREAL YELLOW CUPでMVPを獲得は伊達じゃない。東京U-18のダブルボランチの一方は、多くの場合、試合を読んで黒子になれる選手が務めてきた。その系譜に連なる選手。でももちろん、縁の下の力持ちというだけでもない。

11矢島、背の高い、ハイボールを競り合う選手には腰痛が付き物。責任感が強そうなだけに、必要なときにはきちんと休んでほしい、って、まあそんなことはスタッフの皆さんがちゃんとご承知でしょうけれども。交代前に開幕戦でゴールが決まったのは良かった。

16伊東、3年生の大野が骨折治療中で留守を守る。シュートにはしっかり対応。GKスローでボールを出す先を、もう少し読めるようになるといいな。


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大学か社会人の開幕戦をハシゴしようかと思っていたが、B戦があるようなのでそのまま小平に居残り。
B戦は40分×2本。東京側のみメモ。

1本目。
【FC東京U-18】=============================

−−−−−−−24大熊−−−−−−−−

19蓮川−−−−32佐藤−−−−−−25南

−−−−−08伊藤−−18下平−−−−−

38相原−−23山口−−20高田−−29安部

−−−−−−−21石原−−−−−−−−


14分、08伊藤が中央をドリブルからミドルシュート。向かい風に乗ってゴールに突き刺さる。【1-0】
31分、19蓮川が左からシュート。DFに当たったこぼれを18下平(?)がシュート。【2-0】


2本目。
【FC東京U-18】=============================

−−−−−24大熊−−27西元−−−−−

35岩本−−−−−−−−−−−−34菱山

−−−−26渡辺卓−−32佐藤−−−−−

37小山−−20高田−−29安部−−−36柳

−−−−−−−21石原−−−−−−−−


25分、24大熊と32佐藤、26渡辺卓と29安部がポジション入れ替え。

29分、29安部が右サイドをオーバーラップ、エンドライン際で切り返してDFをかわし、中央へマイナスのパス。24大熊がDFの隙間を抜くシュート。【1-0】
40分、左で35岩本→32佐藤からスルーパス、27西元が折り返して24大熊がシュート。【2-0】


32佐藤、運動量豊富で大活躍。34菱山、超っ速。24大熊、何だかよくわからないのに結果は出す(笑)。ボランチでボールに触ってる方が調子良さそう。


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3年・2年のやる気も見えたし、1年生は面白いし、楽しい日曜日でした。土曜日のトップの試合がアレでなければ、言うことなしの週末だったんだけど(苦笑)。
posted by kul at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー:観戦記2013 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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