2016年12月11日

プレミアEAST 第18節 FC東京U-18vs青森山田高校 小平グランド

プレミアEAST 1位と2位の直接対決、優勝のかかった大一番、相手はかの青森山田ということで、小平グランドにはすごい人数が押し寄せた。奥の天然芝ピッチ脇にはクレーンのカメラも設置されて、大変な騒ぎだ。

FC東京U-18 [ 0 - 1 ] 青森山田高校

【FC東京U-18】=============================
−−−−−11半谷−14内田−−−−−
42平川−−−−−−−−−−−07生地
−−−−−04鈴木喜−08伊藤−−−−
23長谷川光−06岡崎−05蓮川−02坂口
−−−−−−−01波多野−−−−−−


ハイボールの競り合いが予想されるため、岡庭は控えに回り、長谷川光がスタメンに名を連ねる。平川がサイドだが、実際には中に入ってきて3ボランチのようにする狙いか? ベンチには昨日U-19のアルゼンチン遠征から帰国したばかりの久保も入る(当初カズキさんは出すつもりがなかったようだが。苦笑)。

【青森山田高校】=============================
−−−−−−−11鳴海−−−−−−
27檀崎−−−−10高橋−−−08嵯峨
−−−−07郷家−−06住永−−−−
05三国−13小山内−04橋本−03小山
−−−−−−−01廣末−−−−−−


青森山田ベンチには、深川OBの堀と鍵山。


前半は東京がやや向かい風。青森山田のキックオフで相手選手たちがラグビーのようにハーフウェイライン近くへ並ぶのを見てざわめく。いったん下げたボールを高い位置まで出てきているGK廣末が受けて、ドッカーンと前へ蹴る。一気に殺到してくる青森山田勢。何とか跳ね返す。

02分、ハイボールの競り合いで05三国に07生地がファール。自陣中央で03小山のFK。GK波多野がキャッチ。

08分、右から07郷家のロングスロー。04鈴木喜がヘディングで外へ送ると自分で蹴ってクリア。

09分、08伊藤の右CK。セカンドボールに23長谷川光が頭で合わせるが、DFがクリア。あやうくオウンゴールになりかける。伊藤の左CKにニアで06岡崎が合わせるが枠上へ。

11分、11半谷が外を回ってドリブルで抜きにかかり、05三国が止めて08伊藤の右CK。ニアでクリアされたボールを07生地がひろい伊藤につなぐが、クロスはGK廣末がキャッチ。

12分、11半谷がドリブルで中へ切り込みゴール前へパス。14内田がダイレクトでシュートを打つがサイドネット。

13分、08嵯峨がパスカットしてすぐに前へパス。11鳴海が抜け出すところを06岡崎が倒してイエローカード。PA右カド辺りから10高橋のFKは壁に当たり外へ。高橋の右CKに後方から03小山が打ったグラウンダーのシュートは、ゴール前で味方が受けてオフサイドに。

双方プレスが速く、球際でバチバチ競り合う。風があることも手伝って裏の取り合いになっているが、青森山田DFが大きいので、東京のロングキックはなかなか前につながらない。前半の東京はやや風下。ならばサイドからドリブルで切り込もうとするが、マークはきびしい。

23分、右遠めから10高橋のFKはクリア。セカンドボールをひろって11鳴海へ裏を狙うロングフィードが入るがオフサイド。

27分、14内田が右からDFをかわして回り込み、マイナスのパス。走り込んで受けた08伊藤のシュートはGK廣末がブロック。セカンドボールに内田が詰めてシュートを打つがオフサイド。

29分、GK波多野が右だけシューズ交換で少し中断。

34分、自陣でボールを奪った14内田がドリブルで前へ。左から中へ切り込み、右へパス。サイドで11半谷が受けてドリブルを仕掛けるがDFがクリア。08伊藤の右CK、ニアへ速いボールを送ると23長谷川光が頭で合わせるが枠を切る。

37分、GK廣末からのロングフィードの目測を04鈴木喜が誤り、後ろで11鳴海が受けて横の07郷家へ、郷家から左へ展開。走り込んだ10高橋から前の27檀崎へパスが出るが02坂口がクリア。セカンドボールの競り合いから10高橋が抜け出そうとするところに08伊藤がマークについてクリア。高橋の左CKはニアの密集から散らばるところでファールがあり東京ボールに。

42分、前に上がってパスを受けた02坂口が右サイドをドリブルで持ち上がり、後ろへ戻すと、08伊藤がダイレクトでクロスを入れる。GK廣末がキャッチ。

43分、07郷家の左ロングスローをクリア。セカンドボールをヘディングで弾き合うが最後はGK波多野がキャッチ。

44分、14内田が下がってセカンドボールを収めたところから右でつなぎ、14内田が切り込んでクロスを入れる。中央でDFが頭でそらせたボールにファーで23長谷川光が合わせようとするが届かず。

AT2分。

45+1分、42平川から左でパスを受けて11半谷がドリブル、角度のない位置からゴール前へシュート性のパスはGK廣末がキャッチ。

45+2分、左スローインから11半谷がドリブルで抜け出すがシュートは打てず後方の08伊藤へ。伊藤がダイレクトで後ろに送ったボールに42平川がシュートを打つが枠外。

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後半。

48分、GK廣末からのロングフィードのセカンドボールを07郷家がひろって左前の11鳴海へ。鳴海が折り返したボールを23長谷川光がカットして、東京のカウンター。11半谷のドリブルが04橋本に倒されて正面左から07生地のFK。ファーへ蹴ったボールはGK廣末がキャッチ。

51分、右スローインからの07郷家のドリブルを23長谷川光が倒し、PA右で10高橋のFK。ニアでクリア。

55分、11半谷が左からドリブルで切り込むところを倒されるがファールはなし。

56分、05蓮川のカットから左でつないでカウンター。11半谷がドリブルで持ち上がり、並走する42平川へパス。平川がゴール前へ送ったパスはファーに走り込んだ02坂口の手前でクリアされる。

互いにカウンターの仕掛けあい。

58分、左でルーズボールを04鈴木喜がひろって前へパス。サイドで11半谷から42平川、平川から14内田へつないで、内田がドリブルで回り込みマイナスのパスを送る。07生地が走り込むが、シュートは上手くミートせずに上へ飛び、DFがクリア。

59分、右後方からのアーリークロスを07郷家が受けて左の27壇崎へ。壇崎が左から切り込み折り返したボールは05蓮川がクリア。ここに郷家が走り込みシュートを打つが、GK波多野が横飛びではじく。左CKをニア後方へ蹴った10高橋が壇崎からワンツーを受けて中へ走り、シュートを打つが枠上。

63分、08伊藤の左CK、ニアでクリアされたボールを07生地が受けて後方からグラウンダーのシュートを打つが、DFがさわり枠外へ。伊藤の右CKをニアで06岡崎が受け、振り向きざまのボレーシュートを打つがクリアされる。これを05蓮川がひろって右の伊藤へパス。伊藤がクロスか、サイドチェンジか。左で04鈴木喜が受けて入れたクロスに生地が頭で合わせるが、当たりが弱くGK廣末がキャッチ。

69分、東京の交代、07生地→10松岡。

70分、左スローインから11鳴海が中へ切り込みシュートを打つが枠上。

71分、11半谷がキープして左外の42平川へ。平川からパスを受け10松岡が左から抜け出しマイナスのパスを送るがクリアされる。

72分、青森山田の交代、27檀崎→16堀。

74分、左スローインに11半谷がDFをかわして抜け出し、クロスを入れるがDFがブロック。08伊藤の左CKはGK廣末が片手でさわってクリアし、右スローインに。14内田が08伊藤からリターンを受けてクロスを入れるがファーで待つ23長谷川光には合わず。

76分、東京の交代、42平川→41久保。

78分、左で14内田からパスを受け10松岡がドリブル、クロスを入れるがDFがクリア。08伊藤の左CKにGK廣末が飛び出すが目測を誤り、ボールは23長谷川光の前にこぼれるもののクリアされる。伊藤の右CKは東京のファールでゴールキックに。

81分、青森山田の交代、11鳴海→19佐々木快佐々木快。

82分、右から07郷家のロングスローはニアでクリア。10高橋の右CKにニアで19佐々木快が頭で合わせたシュートは枠上。

85分、右からのクロスを16堀が受け、キープして前へパス。10高橋が抜け出すところをカバーに入った05蓮川のスライディングが倒してしまい、痛恨のPK献上。蓮川にイエローカード。PKのキッカーは10高橋、左下に決める。GK波多野も反応するが、強いボールが身体を倒し切る前にすり抜けた。【0-1】

86分、東京の交代、08伊藤→27岡庭。

87分、右遠めからのFKでセカンドボールをつないで05蓮川が折り返すが、GK廣末がキャッチ。

87分、ハイボールの処理を06岡崎が誤ったところを19佐々木快がさらってシュート。枠外。

失点後のキャプテン蓮川の気迫は物凄かった。観客の人垣でよく見えない自陣から飛び出してくる選手、誰だ?と思うと蓮川ということが二度三度とあり…。

89分、青森山田の交代、08嵯峨→17佐々木友。

AT4分。

90+2分、青森山田の交代、03小山→22鍵山。

90+3分、左スローインから04鈴木喜のアーリークロス。ゴール前でDFのクリアが上に飛び、セカンドボールを02坂口が前に送るが、05蓮川の前でGK廣末がキャッチ。

90+4分、青森山田の交代、07郷家→14住川。

青森山田の守備を破ることができず、試合終了。

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「勝てばEAST優勝、それだけわかってる方がシンプルで良い?」と思っていたが、そんな考えは甘かったようだ。強い相手が「まずは失点しない」と腹を決めたとき、それを打ち破るのは並大抵のことではなかった。
リーグ戦は18試合で1つのレース。1試合が良くなかったからと言ってすべて終わるわけではないが、一度足踏みや逆行をしたならどこかでその遅れを巻き返さないといけない。やっぱり追う者の方が大変なんだというのがよくわかった。

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これが今年のチームの最後の試合だったか、と実感がわかなくて、恒例となった3年生へのゲーフラお渡しには行くことができなかったのだけど、ちゃんとありがとう、おつかれさまと声をかけておけばよかったなと思います。かつてなく忙しいシーズンだったけれど、本当にみんなよく頑張って、素晴らしい成績を残してくれた。応援できてとてもとても楽しかったです。どうもありがとうね。

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試合後、青森山田の黒田監督が別行動で移動されるのに「おつかれさまです」と挨拶しつつ、「ホリシューとケイジをよろしくお願いします」「キョウセイとケイトもお願いします」と声をかける青赤ユースサポ達(笑)。北の地でみんな頑張れ。来年は勝つぞー。

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取材も一段落して、青森山田の選手達がチームバスに乗り込むのを横目に、これから遠距離を帰るのか、大変だなあ、などと話していたのだが、バスはなかなか出発しなかった。翌日のニュースを見ると、アウェイチーム用更衣室からスパイクやGKグローブが盗難にあったとのこと。選手・取材陣・観客でごった返す場所なのだが、かなりの嵩の荷物をどうやって運び出したのか…? 何にせよ後味の悪いことになり、選手達には申し訳ない。
来季は、U-18でも試合によってはスタジアムを確保するように、クラブ内で情報共有を図ってもらいたい。ちょっとでもいい環境で試合できるようにするために、ビッグフレームスにおカネ出してるんだよー。お願いしますよ。

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最後に、Twitterに載せたのを再掲。キャプテン壮大と波多野のキックオフ前の儀式が好きでした。みんな本当におつかれさまでした。次の場所での活躍を祈っています。また見に行くよ!


最後と言いつつ、ついでにこの辺も載せておこう。
 蓮川ブラザーズはそれぞれ面白かったな。
 ゲーフラは母上のところへ行きました。
posted by kul at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー:観戦記2016 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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