2018年10月27日

Jユース杯 3回戦 ヴィッセル神戸U-18vsFC東京U-18 時之栖スポーツセンター裾野グラウンド

今年も時の栖でのJユース杯は雨。というか静岡での試合はほぼ雨だ。「晴れの国」なのにどういうことだ。天然芝の状態が悪いということで、会場は人工芝に変更。


ヴィッセル神戸U-18 [ 2 - 1 ] FC東京U-18

【ヴィッセル神戸U-18】=============================
11泉−−−−13臼井−−−−11原
−−−−−−08船越−−−−−−
−−−−07山内−25押富−−−−
20坂口−02宋−−05右田−06谷村
−−−−−−−01多久美−−−−−−


これまた今年も、時の栖でのJユース杯は神戸と対戦。大柄な選手が多い。


【FC東京U-18】=============================
−−−−18久保−−25青木−−−−
09鈴木−−−−−−−−−−−37角
−−−−14沼田−07小林里−−−−
22佳史扶−02木村−28大森−04草住
−−−−−−−30野澤−−−−−−


キャプテン寺山は先週の負傷で欠場。やや足を引きずりつつ裏方で仕事している。


東京のキックオフで試合開始。雨は断続的に降ったりやんだり。

立ち上がりは五分五分、中盤でボールを取り合う。東京はサイドの抜け出しからクロスを図り、神戸はサイドで運んでからスピードを落として守備陣形の外で回して隙を伺う。

11分、東京ボールをカットして左前へのパスに、11泉が28大森をかわして抜け出す。02木村がしぼったところを切り返して13臼井にスイッチ。臼井のシュートはやや弱く、GK野澤がさわってファーでDFがクリア。

13分、20坂口が意表をついたアーリークロスを入れるが、02木村が高い打点でクリア。

神戸の対人守備は、ボールが入って「次」の動作に移るタイミングでプレスをかけてボールを奪う感じ。東京も選手間をコンパクトに保って対応しようとするが、なかなか前線に起点を作れない。焦りからか、縦のパス、フィードもずれてきている。

17分、神戸が右スローインから中へつなぎ、13臼井(?)がシュート。東京DFがブロックして、08船越の右CKは中央で18久保がクリア。

25分、神戸のハンドがあり右からFK。22佳史扶がニアへ低く入れたボールを、GK多久美がはじいて右CK。佳史扶が今度は大外へ蹴り、18久保が頭で合わせるが後方へ飛んで外へ。相手に長身の選手が多いので、セットプレーで工夫している様子。

29分、神戸の右スローインを受けるところの守備でファウルを取られ、右やや内側から08船越のFK。中央で頭で合わせたボールが混戦の足元に落ち、東京DFがクリア。

この試合、主審は「後方から」「手を使う」守備でファウルをきっちり取っていた。これが後で響く。

32分、右から13臼井(?)とのワンツーで10原が抜け出しクロスを入れる。ニアでブロックに入った14沼田にかすったボールをGK野澤がキャッチ。と思ったが、PA内で沼田の手に当たっていた(故意ではないが)ということでPKの判定となる。08船越が蹴ったボールはポストに当たってゴールの中へ。神戸が先制。【1-0】

36分、中央左への縦パスを18久保が追い、GKが飛び出してクリア。ゴール正面へ飛んだボールに25青木が詰めて受けるが、DFがクリア。

37分、22佳史扶の右CK。ニアに走り込んだ02木村の体に当たり枠上へ。

40分、左遠めから22佳史扶のFK。18久保が走り込み足で合わせるが、ループ気味に飛んだボールは枠外へ。

43分、自陣左から09鈴木→22佳史扶→18久保がヒールで前へ送ったボールを、追い越した佳史扶が受けて、さらに鈴木へつなぎクロスを入れる。ファーサイドから25青木が走り込むが、その前でDFがクリア。

44分、中央遠めから22佳史扶のFK。右で02木村が頭で合わせるが上に浮いて外へ。

AT1分。前半終了。

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後半。少し風が出て、東京が風下となる。

47分、縦パスに07小林里がさわって外へ出す。08船越の左CKはクリア。

48分、右から中央へのパスに09鈴木が走り込んだところでDFがファウル。22佳史扶のFKはクリア。

51分、左で縦パスをそのまま外に出した、と思ったが、DFがさわったという判定。08船越の左CKにファーで競り合って、こぼれたボールはGK野澤がキャッチ。

52分、右からのパスを中央で07小林里が受けて左前方へボールを送ると、22佳史扶が抜け出す。GK多久美がブロックしてこぼれたボールをひろうが、DFがクリア。

東京は後半もDF裏を狙って後方・中盤からパスを送るが、コースが雑なままで前の選手に届かない。焦りか、緊張か、気持ちが入りすぎて空回りなのか…もう少し落ち着きたい。

62分、相手フィードにさわってボールは外へ。08船越の右CKはGK野澤がキャッチ。
ここで東京の交代、25青木→13宮田。ボールの収まりどころを作る狙い。

64分、09鈴木と競り合ったところで、06谷村が倒れる。頭を押さえて、脳震盪の様子。スタッフからバツが出る。

66分、66分、神戸の交代、06谷村→33藤本。

67分、東京の交代、37角→10芳賀。芳賀が左に入り、09鈴木が右へ移動する。

68分、右から10原(?)が回り込もうとして22佳史扶と競り合い、PA外でファウルに。佳史扶にイエローカードが出る。08船越のFKをクリアして右CK。船越がニアに蹴ったボールを頭ですらし中へ送るが、東京DFがクリア。

上空の風が強いようで、GK野澤の蹴ったボールが押し戻される。

70分、22佳史扶からパスを受けた10芳賀のドリブルをDFがカット。04草住が左に回ってロングスローを放り込むと、PA内でDFが後ろから押さえたとのことでPKの判定。ベンチに確認を取って、10芳賀がキッカーとなるが、狙いすぎて左に外してしまう。

73分、右から神戸のカウンター。10原(?)がスルスルと中へ切り込み、中央でパスを受けた選手がシュート。東京DFがブロックして08船越の左CK。ニアでブロックして、GK野澤がキャッチ。

84分、神戸の交代、13臼井→27五味。

88分、右から13宮田→18久保→10芳賀とつないで、芳賀が切り返してシュートを打つ。GK多久美がさわってDFがクリア。そのまま神戸のカウンターとなるところで、GK野澤が前に出てクリアするが、遠くへ飛ばずに中央で08船越がひろう。船越のシュートはDFがブロック。セカンドボールを右でひろってもう一度シュートはGK野澤がキャッチ。

AT3分。

何とか追いつきたい東京。CB28大森が相手陣内まで出てセカンドボールをひろい、クロスを入れる。DFがブロックして22佳史扶の右CK。クリアされて、04草住の右ロングスロー。クリアがまた神戸のカウンターとなるが、走り込む選手とからみつつGK野澤がキャッチ。

90+2分、09鈴木のクロスにGKとDFが交錯、こぼれたボールを中央で07小林里がシュート。終了間際、土壇場で追いつく!【1-1】

90+4分、後方からのフィードを18久保が受けたところにホールディングがあり、PA外、中央右寄りでFK。10芳賀が入れたボールに02木村が頭で合わせるが枠外。

後半終了の笛が鳴り、10分ハーフの延長戦へ。

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延長前半。神戸のキックオフ。

91分、左から11泉がドリブル、マイナスの折り返しからのシュートは東京DFがブロック。

95分、左スローインから中へつなぎ、18久保(?)がクロスを入れる。ニアで合わせるがGK多久美がキャッチ。

96分、右から27五味がドリブルで持ち上がり、中へ折り返す。中央で東京DFがクリア。

98分、浮き球を右で競ったところで、02木村が後ろから倒してしまう。ぎりぎり、PAの中。木村にイエローカードが出て、PKは再び08船越が決める。【2-1】

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延長後半。

104分、フィードの競り合いでゴール正面で28大森がファウル。FKはGK野澤がキャッチ。

109分、10芳賀がパスを受けたところで倒される。中央左から22佳史扶のFKは壁に当たる。

試合終了。今年のJユース杯はベスト16で敗退となった。

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PK2発。勝てない試合ではなかっただけに悔しいだろうが、「されど」のPK2発だ。PKの場面だけでなく、全体に細かいミスが多かったことが敗因だろう。
「ボールをどこで/どうやって奪うか」がようやくチームの共通意識となってきて、次の課題は精度向上。練習と経験あるのみ、だけど、今季残るはリーグ戦3試合となった。
さあ、プレミア残留に向けて、やるしかない。

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今季初めにT1で中村コーチに「全部(ボールを追え)、全部(プレスをかけろ)」と言われていたとは思えないほどの、18久保の献身。選手は育つ。
posted by kul at 23:59| Comment(0) | サッカー:観戦記2018 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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