2019年05月18日

クラブユース選手権関東大会ノックアウトステージ1回戦 FC東京U-18vsFCトリプレッタユース 武蔵野苑人工芝グランド

2016年からCY関東大会の最終ステージがトーナメント制に変わって、とにかく1回戦だけは何とか勝たなければ先へ進めなくなった。2回戦は、勝てば全国大会出場が決定、負けても敗者復活トーナメントに回ることができる(敗者復活トーナメントでも2回戦に勝てば全国大会。2回戦の敗者同士で第11代表決定戦となる)。
東京の初戦の相手はトリプレッタ。

FC東京U-18 [ 4 - 0 ] FCトリプレッタユース

【FC東京U-18】=============================
−−−−−42野澤零−−−−−−
−−−27梅原−−−20安田−−−
12大迫−−−−−−−−−15横田
−−−−14沼田−17常盤−−−−
−−23新−−28大森−−03岡−−
−−−−−−30野澤大−−−−−


翌日に秋田でU-23の試合があるので、先に移動した選手もあってT1ベースのスタメン。この試合後に移動する選手もあり。


【FCトリプレッタユース】=============================
−−−−−−11吉田−−−−−−−
−−−−07北原−10芳山−−−−−
06山田吾−−−−−−−−−22高橋
−−−−−−16渡辺−−−−−−−
05島倉−15明石−02宇田川−03渡邊
−−−−−−01谷口−−−−−−−


10芳山キャプテンが運動量豊富に動き回っていたので、普通に2ボランチなのかもしれない(よくわからん…)。


今日もやや強い南風の吹く中、トリプのキックオフで試合開始。

東京の攻撃は主に左から。中盤の17常盤がボールを持つと前に出て行き、左に振る。27梅原が少し低い位置で受けて外の12大迫へ渡し、クロスを入れる。序盤にチャンスが2回あったがゴール前に合わなかった。

スペースでパスを受ける動き出しが足りず、東京のパスは、やや足元、足元となっている。トリプは弱いパスを狙ってカットすると、ショートパス、ドリブルを混ぜながら縦に速いカウンターで反撃。中央突破のラストは、10芳山、07北原が斜めのパスに走り込んでDF裏への抜け出しを狙う。

18分、トリプの左からのFKをクリアすると、27梅原が受けてカウンターのドリブル。自分でミドルシュートを打つが枠を切る。

21分、27梅原とのワンツーで12大迫がドリブルで抜け出し、左からシュートを打つが GK谷口がキャッチ。大迫には試合中何度か「蒼人、ウラ(へ抜け出せ)!」と中村監督から声がかかっていた。U-18年代で試合に出るようになって、U-15時代よりも少し慎重になり過ぎている部分があるかもしれない。

27分、03岡がハイボールを相手選手と競ってクリアするも、味方まで届かず07北原がカット。中央をドリブルで運んでミドルシュートを打つが、バーにはじかれる。セカンドボールをトリプがつないで左からクロスが入る。23新のクリアが小さく、ゴール前左で06山田吾が受けてシュート。しかし枠外。

29分、浮き球のパスに27梅原が左から抜け出してシュートを打つが、ニアでGK谷口がブロックしてキャッチ。

36分、なかなか前にボールを運べず後方でパスを回す時間が続くところで、03岡が大きく前線へフィードを送る。42野澤零が落としたボールを受けて20安田がシュートを打つが枠外。

38分、中央左から14沼田がシュートを打つが、42野澤の頭に当たってしまう。少し中断で、この間に皆が水を飲みに行く。

44分、06山田吾のドリブルから左CK。山田吾が蹴ったボールはGK野澤大がキャッチ。

45+1分、15横田が細かいドリブルで前に運び、外で20安田が受けてクロスを入れる。ニアの42野澤を経由して、ゴール正面の27梅原がシュートを打つが、DFがブロック。23新の右CKはニアでDFがクリア。

0-0でHTへ。

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後半。
27梅原と20安田が左右の位置を入れ替え。これが奏功する。

46分、22高橋を追い越した03渡邊がクロスを入れるが、GK野澤大がキャッチ。

48分、15横田がドリブルで持ち上がり、DFのマークから半身抜け出してクロス。DFラインとGKの間に落ちるいいボールだったが合わず、GK谷口がキャッチ。

57分、20安田が中央左を持ち上がって中へ切り込み、スルーパスを送る。27梅原が反応するが、やや合わずにDFがクリア。

58分、左から東京のカウンター。20安田のサイドチェンジを27梅原が受けると、DFを切り返してかわし中へ切り込む。シュートを見せて、左から走り込んできた42野澤零へパスを出すと、野澤零がしっかり決めて先制。【1-0】

「負けたら終わり」の1回戦で先制できたことは大きい。チーム全体の動きが軽やかになる。

65分、トリプの交代、11吉田→09山田真。22高橋→14松尾。

ロングフィードに42野澤零が走り、DFに上手く当てて左CKに。20安田が蹴ったボールはファーサイドで頭上を越えるが、03岡が追ってつなぎ、14沼田がフリックで前に送る。27梅原には合わず。

67分、27梅原が右中盤でパスを受け、周りの上がりを見ながらドリブルで運ぶ。右前に送ったパスに42野澤零が抜け出し、中へ折り返すが、走り込んだ梅原の前でDFがカットする。

68分、17常盤が倒されて中央右からFK。14沼田の蹴ったボールに、常盤が頭で合わせるが枠上。

71分、12大迫が前に送ったパスを20安田が外で受け、17常盤とのショートパスで抜け出しクロスを入れる。ファーで27梅原が中へ折り返したボールを、42野澤零がワントラップしてシュート。【2-0】

73分、ルーズボールを15横田が右でひろう。シュートかクロスか、少し迷って中途半端になってしまった。ゴール前には合わず、外へ流れる。

74分、27梅原がドリブルで左サイドを持ち上がりクロスを入れる。ファーで待ち構えた42野澤零が頭で合わせて、自サイドのゴール角へ落ち着いて決める。梅原→野澤零ラインでハットトリック!【3-0】

トリプの交代、06山田吾→19津田。

77分、東京の交代、27梅原→08谷地田。梅原は自分のゴールも欲しかっただろうが、周りを活かすいい仕事だった。

78分、縦パスに42野澤零が左から抜け出し、中を見てマイナスの折り返し。20安田が受けてシュート。【4-0】

トリプの交代、10芳山→08三谷。
−−−−−−09山田真−−−−−−
−−−−07北原−08三谷−−−−−
19津田−−−−−−−−−−14松尾
−−−−−−16渡辺−−−−−−−
05島倉−15明石−02宇田川−03渡邊
−−−−−−01谷口−−−−−−−


82分、東京の交代、15横田→22佐藤。20安田→39谷村。

83分、トリプの交代、07北原→17研谷。

85分、東京の交代、42野澤零→43米陀。03岡→46森田翔。
−−−−−08谷地田−−−−−−
−−−39谷村−−−43米陀−−−
12大迫−−−−−−−−−22佐藤
−−−−14沼田−17常盤−−−−
−−23新−−28大森−46森田翔−
−−−−−−30野澤大−−−−−


89分、パスを受けて08谷地田がドリブルで前へ運び、左へパス。12大迫が受けて切り込むがDFがカット。しかし39谷村が取り返してクロスを入れる。ファーで谷地田がDF裏へ落としたボールに、大迫が抜け出してGKと1対1。シュートを打つが、GK谷口がさわって右CKに。43米陀が蹴ったボールはGK谷口がはじく。中央後方から46森田のヘッドはDFがクリア。右後方で14沼田がひろってシュートを打つが、GK谷口がキャッチ。

AT3分。

90+1分、02宇田川の右CKをファーで折り返し、ゴール前にボールが転がるが、GK野澤大が手を伸ばしてキャッチ。

試合終了。

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終わって見れば42野澤零のハットトリックを含む快勝となったが、前半は膠着していてどちらに転ぶかわからない感じでもあった。いつだって大会初戦は難しい。

前半は27梅原がサイドの守備を気にして下がり過ぎてしまうところがあり、一方で12大迫も少し慎重になって上がって行く回数が少なく、左へボールが渡る割には上手く攻撃に結びつけることができていなかった。後半に2シャドウの左右配置を変えたことで、攻撃時の動きがスムーズになった。結果的に右:3年生コンビ、左:1年生コンビ(またはトリオ)、という形になって、それぞれ気心知れた感じになったのかもしれない。

上であまり名前を出してないけど、キャプテンマークだった14沼田も球際を強く行ってボールを奪うプレーを見せるようになってきた。何試合かの間に、スマートな印象の選手が泥臭いプレーもできるようになったり、その逆のパターンの選手もいたりと変化していくのが、ユース年代の楽しく嬉しく面白いところだ。

さあ、次も勝って、全国出場を決めよう!

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1時間早く始まった味スタでのJ1札幌戦でトップチームも勝利。いい試合で盛り上がったようで、身体が2、3個ほしい…。
posted by kul at 23:59| Comment(0) | サッカー:観戦記2019 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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