2007年09月15日

J1 第25節 横浜FCvsFC東京 国立競技場

ゴールは力、ゴールは命。決まれば生きる、決められれば死ぬ。そんな感じの試合。
前半福西のゴールで勝ってたものの、内容はグダグダ。横浜FCとの試合は今年4回目だが、いつも両チームの動きが止まって停滞したままジリジリ進んでいく。
福西・今野をボランチに置き、ルーカス・赤嶺の2トップ。さすがの今ちゃんも、代表遠征帰りでお疲れ気味か。両ボランチが上がるのを控え目にして、2トップは横に並んでいるので、FWの後ろのスペースにパスを入れられない。後半はちょっと、ルーカスがひいてきてたけど。梶山がいたらなー、と思い、いつの間にかそう思えるほどに梶山が成長していたのが嬉しかったり、改めて怪我が残念だったり…来季はアタマから見られますように。
後半立ち上がりの立て続けのピンチの後は、東京が攻め込むが、決定機を3・4回逃す。横浜FCの菅野はいいGK。石川と福西に替えて、リチェーリと伊野波が入るが、リチェは止まってボールを受けたがるし、伊野波はボランチの勘が戻らないようで中盤で押えられない。横浜FCは、東京のプレスがかかった瞬間にパスを出してなかなかボールを失わないが、失わないだけで攻め手に欠ける。グダグダ、グダグダとのんびり時間が進み、残り5分ほどで赤嶺→平山。
ロスタイム、ハーフウェイラインを少し越えたあたり、左サイドでリチェから浮球のパスが平山に戻り、胸で受け、頭で押し出し、DF4人を抜きGKをかわして無人のゴールにボールを流し込んだ。「お、おお、おおおおおうおおおーっ!!」てな感じで、いきなり破られるスタンドの悶空気。90分間の停滞の記憶をすっかり書き換えるお祭り騒ぎ。平山の意地だよね。五輪予選で出番を失い、チームでもベンチスタートで(これはある程度仕方がないが)、悔しかっただろうなあ、良かったなあ、と涙出そうになった。でも多分、彼はたまに干されるくらいの方が、目の色変わって結果を出せるんだろうなあとも思う。

1点目のとき、福西!と思ったが赤嶺コールが始まって、あれ、見間違えたか?と思ったが、自分の目の方が正しかった(威張り)。帰って録画を見たら、弾んだボールに滑り込んでピンポイントで合わせていた。ボールの勢いが鋭すぎて菅野はキャッチできなかった。やっぱり上手いなあ。福西は交代のとき、うっかりホーム側ベンチに戻りかけ2・3歩進んで気がついていたが、自分のゴールのときもホーム側のゴール裏前に行ってしまったのは、あれもおそらく間違えていたのだと思う(ライン際で折り返して勢いあまった赤嶺の所に行っただけでした)。国立で試合しているから、仕方がないよねー。

平山ゴールは素晴らしかったが、自分のMOMは藤山と金沢。フジとカズさんのマッチアップは面白かった。横浜FCは、マルコス・パウロが上手かった。東京の選手にパスが入ったところを別の選手と挟んで、前に身体を入れてこぼれたボールを持って行ってしまう。東京の人達も、ああいうボール奪取をできるようになってほしいものだ。

どんな悪い内容でも、1つのゴラッソで記憶に残る試合がある。今日はそういう試合。
そして次の相手は、やっぱり試合自体は停滞していた京都戦で開始早々にゴラッソを決めた戸田のいる清水だ。戸田君、怪我が治ってほんとに良かった。でも来週はお手柔らかにね。
posted by kul at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー:観戦記2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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