2007年10月02日

F1富士が終わって

雨と霧とでSCスタート、視界悪く先頭以外は大荒れ、予期せぬ人が表彰台かと思えばミスって他車を巻き込みクラッシュリタイア、最終ラップまで攻防、と色々ありました。アロンソがまさかのミスでリタイアしたため、残り2戦でアロンソが2連勝してもハミルトンが9ポイント取れば“驚異のルーキー”のタイトルが決まることに。凄い奴というのは、いとも簡単にブレイクスルーを果たしてしまうんですねえ。でもアロンソの意地も見たいねえ。

現地情報を見たいのにけんさわさんの「サーキット便り。」2007がつながらないなーと思っていたら、サーバ不調だったようで、個人ブログに臨時移動していた。9/30朝の記事にあるように、「逃げ場がない」「自分で選択は不可(と事前に言われていた)」というのも混乱と不満を増大させたんでしょうね。富士は、“逃げ場”を作るには敷地も道路も狭いんだよねえ。
チケット&ライド自体は別に悪い方法ではないと思う。ちゃんと各方面の人数とか年齢層とか時間帯とか道幅とかシミュレーションして、当日も現場・管制ともに十分な人員配置して、各所の状況を管制でまとめて把握して臨機応変に車両の振り分けしたり時間調整したりして、現場係員はきちんと列整理できて現在の状況を理解して行列に周知することができて、トイレとか救護班とか用意して、とできるのであれば。さらにその上で、「待つのが嫌な人は歩いてもOK」「時間をずらしてのんびり帰る人用にイベント開催」などの措置を行う。状況がわからないのに自分で行動するな、ただ待ってろと言われるのが、いちばん辛い。状況説明くらい、連絡経路さえちゃんとしていればできるはずなのにね。
天気はどうにもならないとは言え、この時期の富士で雨が降りやすく雨がやめば濃霧になるのはわかっていたことなので、開催時期についても疑問。F1の年間スケジュールを変えるのは並大抵のことではないと思いますが。個人的には、天気も含めて「人災」だと思います。雨の中で4時間5時間並ばされた人にとってはまさしく“災害”だし、霧で救急搬送用ヘリが飛べない、水煙で前が見えない状態でレースを強行するのはドライバーを不要な危険にさらす行為だ。
食事睡眠を削って輸送にあたったバスの運転手さんや、雇われバイト君が悪いのではない。準備や教育を怠った運営側(トヨタ)の責任。今回の悪評を聞くにつけ、非難されて当然だと思いつつ、富士のコース自体は勝手知ったる行きなれた場所であるだけに、分不相応なことに手を出して馬鹿だなあと古い知り合いの失態を嘆くような気分で悲しいです。富士でFポン見るのはまったりしてて良いんですよ(雨も霧もそんなもんだと思ってしまえば)。
posted by kul at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | モータースポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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