2008年01月11日

【私信】サテライトについて

あちこちで『GIANT KILLING』をプッシュしていたら、読んでハマッてくれた人が多くて嬉しい今日この頃です。来週はモーニングで表紙&巻頭だよー。うふ。

質問されたので、サテライトについて。
作中、椿は今年サテライトから昇格してきたということになっていますが、現実のJリーグでいう「サテライト」は「サテライトリーグ」のことです。サテライトリーグは、トップチームの公式戦でなかなか出番のない若手や調整目的の選手を中心に行われる準公式のリーグ戦です。
「サテから昇格」という表現を見ると、このマンガの中では、野球のように明確な1軍(=トップ)・2軍(=サテ)があるという設定のようです。
作者の一人の綱本氏はJEF千葉サポで有名ですが、JEF千葉には、JFLを戦うアマチュアチームの「ジェフユナイテッド市原・千葉リザーブズ」があります。これは、“トップチームのサテライトとユースチームの間”という位置付けで、トップチームの予備軍です。トップチームと予備軍との間では、移籍金無しで選手の所属を移動(名目上「移籍」と言う)することが可能です(今のところ、回数制限有り)。
日本では、JEF千葉のほかにヴォルテス徳島が、同様の予備軍としての性格を持つアマチュアチームを持っています。海外のクラブチームでは、たとえばリーガ・エスパニョーラのプリメーラ(Div.1)にバルセロナがいて、セグンダB(Div.3)にバルセロナBがいる、みたいに予備軍が普通にあります。
「三雲と椿はサテで何度か対戦したことがある」というのを見ると、『GIANT KILLING』作中の日本では、各クラブチームに(?)こういう予備軍があって「サテライト」と呼ばれているのではないかと思います。それとも、サテライトリーグの試合に予備軍から椿が呼ばれて出場してたのかなあ。ちょっとこの辺りはわかりません。おいおいに、細かい設定も明らかにしてもらえるといいなーと。

達海(多分、S級ライセンスを持ってない)がJ1の監督やってるんだから、現実とはちょっと違う世界なんだよねー。
でも、試合を取り巻く人や空気にはものすごくリアリティを感じる。今週は、『フットボール・ダイジェスト』を見に本屋へ駆け込むちびっ子3人組が「あるあるある」でした。勝ち試合の後だもんね(笑)。
posted by kul at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 本/漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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