「歓喜の歌」はタイトルからもわかるように、本来は暮れのネタ。「宿屋の富」も宝くじだから、どちらかと言えば年末向けかも。スケジュールの都合で、ちょっと季節がずれてしまいました。
「意義なし!」。タイトルはカプコンのゲームのパロディか? マンションのエレベーターに監視カメラを設置するかどうかを、ビール飲みつつあーでもないこーでもないと話し合う自治会の衆。会議は踊る、されど進まず。くだらなくて良かったが、つなぎの締約国会議の映像(ニュース映像に、テキトーな字幕をつけたもの。どうでもいいけど正式名称が長過ぎる=「気候変動枠組条約第13回締約国会議・京都議定書第3回締約国会合(COP13・COP/MOP3)」)が面白すぎて、そっちに持って行かれてしまいました(苦笑)。
「宿屋の富」。志の輔さんの馬鹿馬鹿しい系の古典は珍しい? 法螺吹きも“富籤が当たったら”妄想もたっぷり。法螺吹きのところで、宿の亭主のお人好しさ・純真さがもっとあると良かった。主人公と亭主の、籤の番号を確かめるボケっぷりと、狼狽っぷりが可笑しい。
「歓喜の歌」。初演より枝葉を整理。すっきりしたけど、“ここ、クドくやるところ”“ここ、感動しどころ”というのがわかりやすくなり過ぎた気も。あらすじを覚えているから、そう思ってしまうのかな。
映画の公式サイトを見ると、“ガールズ”と“レディース”でグループの性格を分けてあるのね。原作の落語だとその辺はひとくくりだから、話を膨らませるには上手いやり方かと思う。
それにしても、休憩も入れて3時間の独演。1ヶ月公演。よく喉がもつものです。素晴らしい。
mixiで「食べたい」と書いていたら、納富さんが買ってきてくださいました。わーい!おいしゅうございました!



