2008年04月19日

J1 第7節 FC東京vs川崎 味の素スタジアム

後半63分、投入直後、DF2人の隙間から大竹の美しい勝ち越しループが決まる。さらに7分後、パスをつないで最後は大竹のスルーパスから、今野がダメ押しの4点目。ループもスルーパスも得意技だと知ってても、どちらも涙出そうでしたよ。別に身内でもないのにね。

カボレ・赤嶺の2トップに、栗澤が左サイドに片寄って、右は3ボランチの誰かが出て行くような変則的な形。森対策だったみたい。浅利が前も後ろも目を配っているので、今野も梶山も動きやすい。昨年の良くないときには今野一人が目立っていたけれど、今年は、あれ、今ちゃんどこだと探してしまうこともあるのは良いことだ。
CBは佐原と藤山。佐原はレンタル元相手の試合で気合いが入っていて、どんどん前に出て行ってファールを取られているのでちょっと怖い。イエローを出されて、FKから失点した後は、少し冷静さを取り戻したように見えた。失点の場面は、2点ともセットプレーでマークが曖昧になったところを決められてしまって、もったいなかった。今年はセットプレーの失点が多いなあ。メンバー日替わりの影響もあるか。
FKからカボレのゴールで追いついた直後に2点目を決められてしまったが、今年このカードで負ける訳にはいかない開き直りと、前節東京ダービーでの逆転が自信になって、がっくり崩れずに戦えた感じ。前半終了際に、長友のクロスに赤嶺が上手くDFを抑えて反転シュート。振り出しに戻してハーフタイム。赤嶺は、自分の間合いでなく無理やりでもシュートを放てるからゴールできるんだな。平山は自信のあるところまで持ち込んでからシュートしようとするから、もたついてしまうのだ。期待をかけられすぎている弊害かもしれない。赤嶺は、何だかポストが上手くなって、ちゃんとボールが納まっていた。カボレと2人でDFのマークが分散するからというのもあるか。

で、後半。栗澤→大竹でシフトチェンジ。“もう勝ってもいいぞ”(@『飛ぶ教室』)の合図みたい。4点目のパスパスパスの流れはまったくもって美しかった。理想に向かって練習して、少しずつできるようになって、ようやく成功する。練習は嘘をつかないってこと、楽しいじゃありませんか。今年は良いサイクルに入れているねえ。

昨年の多摩川クラシコは、5-2、0-7。12失点。誰より期するもののあった塩田は、後半途中にセットプレーでの接触で傷んだ後もゴールを守り、試合後は挨拶にも来れずに支えられて引き揚げていった。2週続けてビッグマッチで、精神的にも大変だっただろう。お疲れさま。よく休んでね。
posted by kul at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー:観戦記2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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