2005年08月25日

『鏡像の敵』発売

台風が来ているので、さすがに今日は最寄駅まで電車。池袋駅の本屋に寄ったら『鏡像の敵』(神林 長平/ハヤカワ文庫)が出ていた。80年代後半の短・中編集なので、読んだことがあるものもあり、忘れているのもあり。忘れていると、もう一度初めて楽しめるから嬉しいね(笑)。火星三部作の外伝にあたる「兎の夢」が入っています。ところで、神林氏の新作はいつ?
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2005年08月15日

古書往来座

『編集会議』9月号を見ていたら、会社の傍の古書往来座が紹介されていた。あ、元々は東京芸術劇場にあったお店(古本大学)なのか。名前が違うから気付かなかった。雑司が谷霊園に近いので「没後雑司が谷派(つまり雑司が谷霊園にお墓のある人達)」コーナーがあったりして、ちょっと面白い店です。
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2005年07月27日

最近のお買い物等

『百鬼夜行抄』13(今市子/朝日ソノラマ)、「晴れ着」が怖い〜。今市子は怖がらせようとせずにさらっと描いてあるのが余計怖い。ところで絹さんはどこまでわかってるのか気になる。
『KING OF BANDIT JING』7(熊倉裕一/講談社)、絵と台詞はキレキレだが、相変わらず話は訳わからん(笑)。でも好き。最高。
『capeta』8(曽田 正人/講談社)、曽田マンガは基本的にどれも同じ構造なのだが、うまくのせられちゃうのだ。ノブはいい漢になったねー。俺が絶対コイツを上のクルマに乗せてやる、と思う役が、主人公と同年代というのが良い。アニメ化するようだが、放送内容が一気に連載に追いついてしまいそうだ。『昴』も映画化するの?
あちこちで薦められるので『花まんま』(朱川湊人/文藝春秋)も。『都市伝説セピア』が欲しかったのだが、店頭在庫なしだった。何となくノスタルジックな文章。ケレン味は少ないが、じんわり利いてくる。
『現実入門』(穂村弘/光文社)、エッセイなのか私小説なのか。オビでネタバレしているのは頂けない。「人生の経験値」も○○バトンの変形みたいなものですかね。経験値の方は、別に渡していく訳ではないけれども。自分のことを語るには格好のツールという点は同じ。ところでこの頃、穂村弘はすっかりエッセイ書きが本業になっているような。

あと、一般の小説誌に牧野修を載せてもいいのかなあと思いつつ『小説宝石』の立ち読みとか、『十二夜』目当てに森川久美全集(角川)の読み返しとか。
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2005年07月10日

山田風太郎の明治小説

『風々院風々風々居士』を読んだら明治小説シリーズが読みたくなったので、とりあえず『警視庁草紙』(山田 風太郎/ちくま文庫)を読み返し中。アミノの帰りの電車で読んでいて、山手線を乗り過ごしかけた。
明治小説全集は、飛び飛びで買っていて読んでいないものがあるので、これから全部読む予定(『風々院〜』でだいぶネタバレしたが/苦笑)。明治小説シリーズは、実在の人物と作者自身の創作と、過去の名作の登場人物が入り乱れ、史実と虚構が交錯する物語群で、そう来たか〜とわくわくしながら読むことができます。忍法帖シリーズより好き。
でも今回は、もったいないからゆっくり読もう。どうしてあんな読み方をしたのかと今になって悔やむのは、『鬼平』と『剣客商売』です。あんなにがっついて読まずに、のんびり咀嚼反芻しながら読めば良かった。
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2005年06月25日

本屋でお買い物

夕方の予定がキャンセルになったので、池袋ジュンク堂を思う存分ウロウロする。今日のお買い物:
『浮世絵「名所江戸百景」復刻物語』(小林 忠・東京伝統木版画工芸協会編/芸艸堂)、98〜04年に行われた「名所江戸百景」全120図完全復刻事業の記録。浮世絵の製作工程や技術がわかって面白かった!
『もののたはむれ』(松浦 寿輝/文春文庫)、表紙が若冲『玄圃瑤華』だったので思わず。
『風々院風々風々居士―山田風太郎に聞く』(森 まゆみ・山田 風太郎/ちくま文庫)、亡くなられてから続々文庫化されていて、ちょっと追いつかなくなってきた。イキで格好良い人だよねえ。

あとはマンガ。『無限の住人』18(沙村 広明/講談社)、ちょっと今の話はグロくてしんどい。
『蟲師』6(漆原 友紀/講談社)、アニメ化しちゃうのか。酒造りの話が好き。
『四季賞CHRONICLE』が欲しいけど、いい値段だなあ…。

で、本日いちばんの目当ては『Landreaall』6(おがき ちか/一迅社)。世界の秘密に迫ったり、色恋で世界を破滅させたりしなくても、ちゃんと物語を作れる作者は今のマンガの中では貴重だ。栞はイオンでした。6種類もあるのか…ファンには嬉しくも辛い読者プレゼントだ(苦笑)。

【追記】
復刻版の「名所江戸百景」は、芸艸堂で買えるんですね。改めてまとめて見ると、構図の格好良いシリーズだなあ。
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2005年05月31日

買い物記録など

ムーンライダーズ特集の『ユリイカ』6月号『天切り松 闇がたり』4(浅田次郎/集英社)『Oレンジ』(森本晃司/飛鳥新社)『ナツノクモ』4(篠房六郎/小学館)

『Landreaall』6巻が出てないかなーと探したが見つからず、予定表を見たら6月発売だった。友人に「おがきちかは面白い」と薦めていたら、ランドリでもエビアンでもなくいきなり『チカマニアックス』を買って来たらしいが、「ひとはだスパイラル」に受けまくってたみたいなので、まあいいか。

そう言えば、AXでムーンライダーズを聴きながら、林海象が『弥勒』を映画化するという話を思い出していました。今どうなってるんだろう? 音楽がムーンライダーズだったりするとすごく嬉しいんだけど、無理かなあ(ストレートにあがた森魚もいいけど)。
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2005年05月13日

『トリポッド』完結と『宇宙戦争』

『トリポッド』4巻(ジョン・クリストファー/ハヤカワ文庫)が出て、これでシリーズが出揃いました。一気読みしたかったから、手をつけずにいたのだ。子ども達の心理描写自体は少ないけれど、ちゃんと性格の違いを読み取れるのがいい。アイデンティティーや個性や自由について説教臭くなく語るには、SFは恰好のツールだと思う。
『トリポッド』はディズニーで映画化されるが、その前にこの夏には実写の『宇宙戦争』が公開になる。あの話の火星人って実写で描くとかなりマヌケな、というか「いかにも」過ぎて笑える感じになりそうなんだが、どういう映像になっているのか気になる(ラストも今となってはマヌケだよなあ)。
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2005年05月03日

『ダ・ヴィンチ・コード』

ご母堂さまがお待ちだとのことなので、M2さんから借りっ放しの『ダ・ヴィンチ・コード』(ダン・ブラウン/角川書店)を一気読み。借りる前に「どう?」と聞いたら「う〜んって感じ」と言われたが、まさにそんな感じだった。聖杯伝説の薀蓄は面白かったが、ストーリーはどうだろ? 美術史・宗教史をネタにトム・クランシー的な視点の移動するサスペンス(?)をやりたいんだと思うのだが、伏線の張り方の下手なのと、キャラクターの弱いのが気になる。ベストセラーになっている理由は、薀蓄が読みやすくまとめてあるからだろうな。でもとりあえず前作の『天使と悪魔』も読んでみようとは思いました。

GWの間に、他にも借りっ放しの本を読んでしまおうと思います。長々とすみません>各位。
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2005年04月22日

『EXIT』9

『誰も寝てはならぬ』3(サラ イネス/講談社)を買いに行って本屋をウロウロしていたら、『EXIT』9(藤田 貴美/幻冬舎)が既に出ていたのを見つけた。気がつかなかったなんて馬鹿馬鹿>自分。第一話が『花とゆめ』に載ったときから(って何年前だ)しつこく追いかけて読んでいるのです。流浪のマンガだが、なんとか続いていてくれて嬉しい。それにしても、藤田貴美は相変わらず場面の繋ぎ方が上手いなあ。あ、何か誤解があるようですが、自分が好きなのは凡ちゃんと祐天寺さんではなくて、渡瀬と千石さんなので。

『誰寝て』のオビに「地味〜に売れてます。」とあったが、それなら『豆ゴ』の文庫の続きを出してくれ。
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2005年04月19日

牧野の悪夢、もしくは電波

旧日記で『傀儡后』(牧野 修/ハヤカワ文庫)の表紙がラノベ風になったので騙されて読者は増えないだろうか、と書いたけれど、ほんとに電撃文庫と一緒に買っていく中学生くらいのお嬢さんを見かけました。彼女は大丈夫だっただろうか。

『傀儡后』『アロマパラノイド』『ファントム・ケーブル』、どれでもいいので黒澤清監督で映画化してくれないものかと思っているのですが、人選を間違っていますか?
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