観戦記録
2009年12月27日
2009年12月23日
Jユース杯準決勝 FC東京U-18vsG大阪ユース 長居スタジアム
【FC東京U-18】=============================
−−−−−10重松−−09山口潤−−−−
(89分 →15佐々木)
11梅内−−−−−−−−−−−−14三田
(85分 →07星)
−−−−−08年森−−18山崎−−−−−
(89分 →13武藤)
03阿部−−26松藤−−06平出−−04廣木
−−−−−−−−01崔−−−−−−−−
【G大阪ユース】=============================
−−−−−11石原−−−−09原口−−−−−
(77分 →19岡本)
10関−−−−−−−−−−−−−−−07望月
(86分 →13塩川) (58分 →18久保)
−−−−−05水野−−−−06平川−−−−−
12吉川−−03西塔−−−−04内田−−02山田
(86分 →15稲森)
−−−−−−−01金谷−−−−−−−−
【得点】=============================
15分 東京 06平出
23分 東京 10重松
75分 東京 03阿部
84分 東京 14三田
89分 東京 10重松
89分 G大阪 06平川(PK)
【警告・退場】=============================
40分 警 G大阪 02山田
61分 警 東京 04廣木
83分 警 G大阪 12吉川
立ち上がりは久しぶりに様子見から入る癖が出て、G大阪にボールを回される。02分にミドルシュートを打たれるが、崔がしっかりキャッチ。
最初の攻撃をかわすと、以降は東京がセカンドボールを拾いペースを握る。いつもよりサイドチェンジを多用し、意識的にピッチを広く使っている印象。
04分、左サイド阿部のロングフィードに重松がDF裏に抜け出し、角度のないところからシュート。GKがはじく。
14分、重松がファールを受け右遠めからFK。阿部がファーへ蹴ったボールに敵味方なだれ込むがGKがはじく。こぼれたボールを拾い年森がミドルを打つが枠外。
15分、右サイド三田のドリブルから右CK。阿部のボールをファーで重松がヘッドで折り返し、ゴール前で平出が押し込み先制。1-0。
20分、左後方から阿部→山口→梅内→三田とつないで、三田のクロスに梅内が飛び込みヘッドで合わせるも枠上へ。
23分、左スローインからつなぎ、重松から山崎へ。山崎がDFにつぶされこぼれたボールを重松が奪い、縦にドリブル。ゴールライン際で体勢を崩しながらDFをかわし、そのままシュート。バーの内側にあたって、跳ね返りがネットに突き刺さる。2-0。うわ、すごいの見た! この日の重松は絶好調で、かえって怪我でもしやしないかとハラハラしてしまった。
25分、重松がファールを受けて右からFK。阿部が直接狙うがGKがキャッチ。
28分、DFからのクリアボールを重松が受け、蹴りあげて、後方、相手DF裏へ浮き玉のパス。山口が飛び出して受け、切り返してシュート。DFに当たり左CKに。重松の蹴ったボールはGKがキャッチ。
32分、左サイド梅内からオーバーラップしてきた阿部へ。阿部が中へ切り込み、右サイドの三田へパス。三田のミドルは枠外。
33分、縦パスを受けた山口が囲まれボールをこぼすが、山崎が拾って、DFをかわした山口へパス。山口のシュートはDFがブロック。こぼれを拾って重松がシュートを打つが、DFに当たり右CKに。重松のボールに正面で梅内がヘッドで合わせるが枠上。
前半終了際、G大阪がパスワークに粘りを見せて攻勢に出る。40分、中盤を粘り強くつないで、右サイドで縦パスに02山田が走り込む。DFに行った阿部にファールで、山田にイエローカード。
43分、東京陣内深く、G大阪が右スローインから一度後ろに戻し、10関がミドルシュート。崔がキャッチ。
前半ロスタイムは1分。右遠めからのFKに、重松がニアを狙ってグラウンダーのボールを蹴る。どうも、J1最終節の遠藤の「コロコロFK」を真似したように思われるが、ちょっと距離がありすぎた。DFがクリア。
前半は2-0で折り返し。G大阪のシュートは、おそらく立ち上がりと終了際の2本のミドルシュートのみ。ほぼ東京のワンサイドゲームとなっている。G大阪の選手は随所に上手いのだが、ボールを持たれても効果的なパスを通させないようにする守備への切り替え、守備ブロックの形成が速い!
後半、少し雨が落ち始める。46分、いきなり右サイドを三田がドリブル突破してシュート。枠をそれたボールに、逆サイドの梅内は追いつけず。しかし、HTに気持ちを切り替えようとしただろう相手を許さずに、最初から東京が飛ばしていく。
57分、G大阪の左CK。10関の蹴ったボールは松藤がクリア。セカンドを拾われミドルを打たれるが枠外。
58分、G大阪の交代。07望月→18久保。
59分、左からのサイドチェンジを受け三田がドリブルで中へ切り込み、左へパス。梅内がダイレクトでシュートを打つがGKがはじく。左CK、重松はニアへ蹴るがDFがクリア。
61分、パスカットされて取り返しに行ったところで廣木がファール。イエローを受ける。
62分、東京のカウンター。左サイドで重松が倒れつつ出したパスに、阿部が抜け出してシュート。GKがはじき、右CK。阿部のボールに重松がヘッドで合わせるが枠上。
67分、G大阪が左スローインからドリブルを仕掛けようとするところを倒しFK。崔がキャッチ。
弱い雨が降り始める。
70分、右スローインから廣木がドリブルで持ち上がり、ニアにクロスを入れる。GKがキャッチするも、ゴールラインを切っていたという判定で右CKに。阿部の蹴ったボールは中央で梅内の頭をかすり、ファーサイドへ流れる。重松が追って、DFにあてて左CKに。重松はまたニアに蹴って何か狙っているようなのだが、今回も不発でクリアされる。
73分、G大阪、右からのFK、右CKと続くがクリア。
75分、三田がドリブルで駆け上がり、マイナスのパス。山口が受けて切り込み、左の梅内へ。梅内が後ろのスペースへ出したボールに年森が走り込みミドルシュート。GKがはじき、左CKに。重松、今度はファーへボールを送る。平出の折り返しをDFがクリアミス。こぼれたボールを阿部が蹴り込む。3-0。
77分、G大阪の交代。11石原→19岡本。
82分、ドリブルを梅内が倒し、中央正面からG大阪のFK。枠上へ。
84分、DFのトラップミスを山口がさらって裏へ抜けようとするところを、PA外で12吉川が倒してイエロー。正面からの重松のFKは、GKが倒れ込みつつ足を突き出してブロックし、右CKに。阿部のボールはGKがはじくが、こぼれを三田が豪快にミドルシュート。4-0。三田はこの少し前に、とりあえず打っとけという完全に枠を外したミドルもあったのだけれど、そちらは軌道が途中から浮いていく強烈なシュートだった。今大会、彼もまた絶好調だ。
85分、再開前に東京の交代。11梅内→07星。星が右に入り、三田が左へ移動。
86分、G大阪の交代。10関→13塩川、03西塔→15稲森。
89分、左から三田がシュート。DFに当たった跳ね返りを重松がトラップして、中央の年森へ。年森からパスを受けた廣木が、ゴール前へアーリークロスを入れる。重松が走り込むが飛び出したGKがキャッチ、と思ったらボールがこぼれ、すかさず重松がこれを追う。ライン際でぎりぎり残して切り返し、DFの間からシュート。5-0。うわ、またすごいの見た! トップ昇格内定、代表選出と注目が集まるにつれ、重松には各チームから人数をかけたえげつないほどのマークがつくようになっていたのだが、この試合、G大阪はフェアにというか淡泊というか「ガンバユースのプライド」というのか、ここまでの数戦ほどの圧力を重松にかけて来なかった。そうなると、彼のトラップの上手さ、切り返しの上手さが光る。正直、ユースファンが思っていた以上に上手い選手になっていた。お見それしました。キングに脱帽して敬意を表す。
再開前に東京の交代。08年森→13武藤。
ロスタイム3分。G大阪が最後の意地、左から21高原がドリブルでPA内に切り込み、DFがゴールライン際で倒したということでPK。
蹴る前に東京の交代。09山口→15佐々木。
06平川が蹴り込み、G大阪に1点返される。無失点では終われなかったが、東京の完勝でタイムアップ。
名古屋戦に続き、またも完勝だった。大量得点勝利後の試合ということで危ぶむ声もあったが、自分はそんな心配はしていませんでした、本当に。これほど点差がつくとは予想外だったけれど、今の東京には、緩む要素がないんだもの。
今年のチームは始動からずいぶん長い間、中心になって声を出す選手がおらず、強いんだけれどどこか淡々としているのが頼もしいようでもあり、不満、いや、不安でもあった。それがクラ選で「偶然を起こさせて逃さないサッカー」に敗れ、高円宮杯は代表が合間に抜ける中でまとまりきれず敗れ、目の色が変わったように思う。俺らは強いってことを何も形に残さずに終わるのか。ちゃんと「悔しい」と感じて、「勝ちたい、いや、勝つ」と“決めて”、そのためにどうするか。声を出してカバーやフォローの意識を徹底する、後ろを信頼して前に仕掛ける、春先になんとなくできてしまっていたことをもう一度確認し直して今大会に臨んでいる。かといって悲壮感があるわけではなく、このメンバーなら出来るはずのことが出来るってことを証明しようとしている。自分たちが一皮むけたと手ごたえを感じていればこその、試合後、重松のシャーだったと思うのだ。
1年かけて、負けん気と実力と自信がちょうどいいバランスになった。今年もいいチームになってくれたなあと、まずそれが嬉しい。このチームが無冠に終わるなんてことがあり得るだろうか? いや、ない。と思うんだ、本当に。
この日、ダンマクに書いた言葉は「行こうぜ行こうぜ」。春先に崔の声ばかりが聞こえる中、途中投入の三田が叫んでた台詞だ。内容に具体性はなくても(笑)、声が出るというだけでその選手は素晴らしい。声にはチームに同じ方向を向かせる力がある。だから、この日のダンマクはヒサオリスペクトのつもり。
もうひとつのダンマクは「お前らがサンタクロース」。意味がわからん? 書いた我々にもわからん(笑)。でも青赤のサンタたちは、わくわくできるクリスマスを運んできてくれたのだった。
−−−−−10重松−−09山口潤−−−−
(89分 →15佐々木)
11梅内−−−−−−−−−−−−14三田
(85分 →07星)
−−−−−08年森−−18山崎−−−−−
(89分 →13武藤)
03阿部−−26松藤−−06平出−−04廣木
−−−−−−−−01崔−−−−−−−−
【G大阪ユース】=============================
−−−−−11石原−−−−09原口−−−−−
(77分 →19岡本)
10関−−−−−−−−−−−−−−−07望月
(86分 →13塩川) (58分 →18久保)
−−−−−05水野−−−−06平川−−−−−
12吉川−−03西塔−−−−04内田−−02山田
(86分 →15稲森)
−−−−−−−01金谷−−−−−−−−
【得点】=============================
15分 東京 06平出
23分 東京 10重松
75分 東京 03阿部
84分 東京 14三田
89分 東京 10重松
89分 G大阪 06平川(PK)
【警告・退場】=============================
40分 警 G大阪 02山田
61分 警 東京 04廣木
83分 警 G大阪 12吉川
立ち上がりは久しぶりに様子見から入る癖が出て、G大阪にボールを回される。02分にミドルシュートを打たれるが、崔がしっかりキャッチ。
最初の攻撃をかわすと、以降は東京がセカンドボールを拾いペースを握る。いつもよりサイドチェンジを多用し、意識的にピッチを広く使っている印象。
04分、左サイド阿部のロングフィードに重松がDF裏に抜け出し、角度のないところからシュート。GKがはじく。
14分、重松がファールを受け右遠めからFK。阿部がファーへ蹴ったボールに敵味方なだれ込むがGKがはじく。こぼれたボールを拾い年森がミドルを打つが枠外。
15分、右サイド三田のドリブルから右CK。阿部のボールをファーで重松がヘッドで折り返し、ゴール前で平出が押し込み先制。1-0。
20分、左後方から阿部→山口→梅内→三田とつないで、三田のクロスに梅内が飛び込みヘッドで合わせるも枠上へ。
23分、左スローインからつなぎ、重松から山崎へ。山崎がDFにつぶされこぼれたボールを重松が奪い、縦にドリブル。ゴールライン際で体勢を崩しながらDFをかわし、そのままシュート。バーの内側にあたって、跳ね返りがネットに突き刺さる。2-0。うわ、すごいの見た! この日の重松は絶好調で、かえって怪我でもしやしないかとハラハラしてしまった。
25分、重松がファールを受けて右からFK。阿部が直接狙うがGKがキャッチ。
28分、DFからのクリアボールを重松が受け、蹴りあげて、後方、相手DF裏へ浮き玉のパス。山口が飛び出して受け、切り返してシュート。DFに当たり左CKに。重松の蹴ったボールはGKがキャッチ。
32分、左サイド梅内からオーバーラップしてきた阿部へ。阿部が中へ切り込み、右サイドの三田へパス。三田のミドルは枠外。
33分、縦パスを受けた山口が囲まれボールをこぼすが、山崎が拾って、DFをかわした山口へパス。山口のシュートはDFがブロック。こぼれを拾って重松がシュートを打つが、DFに当たり右CKに。重松のボールに正面で梅内がヘッドで合わせるが枠上。
前半終了際、G大阪がパスワークに粘りを見せて攻勢に出る。40分、中盤を粘り強くつないで、右サイドで縦パスに02山田が走り込む。DFに行った阿部にファールで、山田にイエローカード。
43分、東京陣内深く、G大阪が右スローインから一度後ろに戻し、10関がミドルシュート。崔がキャッチ。
前半ロスタイムは1分。右遠めからのFKに、重松がニアを狙ってグラウンダーのボールを蹴る。どうも、J1最終節の遠藤の「コロコロFK」を真似したように思われるが、ちょっと距離がありすぎた。DFがクリア。
前半は2-0で折り返し。G大阪のシュートは、おそらく立ち上がりと終了際の2本のミドルシュートのみ。ほぼ東京のワンサイドゲームとなっている。G大阪の選手は随所に上手いのだが、ボールを持たれても効果的なパスを通させないようにする守備への切り替え、守備ブロックの形成が速い!
後半、少し雨が落ち始める。46分、いきなり右サイドを三田がドリブル突破してシュート。枠をそれたボールに、逆サイドの梅内は追いつけず。しかし、HTに気持ちを切り替えようとしただろう相手を許さずに、最初から東京が飛ばしていく。
57分、G大阪の左CK。10関の蹴ったボールは松藤がクリア。セカンドを拾われミドルを打たれるが枠外。
58分、G大阪の交代。07望月→18久保。
59分、左からのサイドチェンジを受け三田がドリブルで中へ切り込み、左へパス。梅内がダイレクトでシュートを打つがGKがはじく。左CK、重松はニアへ蹴るがDFがクリア。
61分、パスカットされて取り返しに行ったところで廣木がファール。イエローを受ける。
62分、東京のカウンター。左サイドで重松が倒れつつ出したパスに、阿部が抜け出してシュート。GKがはじき、右CK。阿部のボールに重松がヘッドで合わせるが枠上。
67分、G大阪が左スローインからドリブルを仕掛けようとするところを倒しFK。崔がキャッチ。
弱い雨が降り始める。
70分、右スローインから廣木がドリブルで持ち上がり、ニアにクロスを入れる。GKがキャッチするも、ゴールラインを切っていたという判定で右CKに。阿部の蹴ったボールは中央で梅内の頭をかすり、ファーサイドへ流れる。重松が追って、DFにあてて左CKに。重松はまたニアに蹴って何か狙っているようなのだが、今回も不発でクリアされる。
73分、G大阪、右からのFK、右CKと続くがクリア。
75分、三田がドリブルで駆け上がり、マイナスのパス。山口が受けて切り込み、左の梅内へ。梅内が後ろのスペースへ出したボールに年森が走り込みミドルシュート。GKがはじき、左CKに。重松、今度はファーへボールを送る。平出の折り返しをDFがクリアミス。こぼれたボールを阿部が蹴り込む。3-0。
77分、G大阪の交代。11石原→19岡本。
82分、ドリブルを梅内が倒し、中央正面からG大阪のFK。枠上へ。
84分、DFのトラップミスを山口がさらって裏へ抜けようとするところを、PA外で12吉川が倒してイエロー。正面からの重松のFKは、GKが倒れ込みつつ足を突き出してブロックし、右CKに。阿部のボールはGKがはじくが、こぼれを三田が豪快にミドルシュート。4-0。三田はこの少し前に、とりあえず打っとけという完全に枠を外したミドルもあったのだけれど、そちらは軌道が途中から浮いていく強烈なシュートだった。今大会、彼もまた絶好調だ。
85分、再開前に東京の交代。11梅内→07星。星が右に入り、三田が左へ移動。
86分、G大阪の交代。10関→13塩川、03西塔→15稲森。
89分、左から三田がシュート。DFに当たった跳ね返りを重松がトラップして、中央の年森へ。年森からパスを受けた廣木が、ゴール前へアーリークロスを入れる。重松が走り込むが飛び出したGKがキャッチ、と思ったらボールがこぼれ、すかさず重松がこれを追う。ライン際でぎりぎり残して切り返し、DFの間からシュート。5-0。うわ、またすごいの見た! トップ昇格内定、代表選出と注目が集まるにつれ、重松には各チームから人数をかけたえげつないほどのマークがつくようになっていたのだが、この試合、G大阪はフェアにというか淡泊というか「ガンバユースのプライド」というのか、ここまでの数戦ほどの圧力を重松にかけて来なかった。そうなると、彼のトラップの上手さ、切り返しの上手さが光る。正直、ユースファンが思っていた以上に上手い選手になっていた。お見それしました。キングに脱帽して敬意を表す。
再開前に東京の交代。08年森→13武藤。
ロスタイム3分。G大阪が最後の意地、左から21高原がドリブルでPA内に切り込み、DFがゴールライン際で倒したということでPK。
蹴る前に東京の交代。09山口→15佐々木。
06平川が蹴り込み、G大阪に1点返される。無失点では終われなかったが、東京の完勝でタイムアップ。
名古屋戦に続き、またも完勝だった。大量得点勝利後の試合ということで危ぶむ声もあったが、自分はそんな心配はしていませんでした、本当に。これほど点差がつくとは予想外だったけれど、今の東京には、緩む要素がないんだもの。
今年のチームは始動からずいぶん長い間、中心になって声を出す選手がおらず、強いんだけれどどこか淡々としているのが頼もしいようでもあり、不満、いや、不安でもあった。それがクラ選で「偶然を起こさせて逃さないサッカー」に敗れ、高円宮杯は代表が合間に抜ける中でまとまりきれず敗れ、目の色が変わったように思う。俺らは強いってことを何も形に残さずに終わるのか。ちゃんと「悔しい」と感じて、「勝ちたい、いや、勝つ」と“決めて”、そのためにどうするか。声を出してカバーやフォローの意識を徹底する、後ろを信頼して前に仕掛ける、春先になんとなくできてしまっていたことをもう一度確認し直して今大会に臨んでいる。かといって悲壮感があるわけではなく、このメンバーなら出来るはずのことが出来るってことを証明しようとしている。自分たちが一皮むけたと手ごたえを感じていればこその、試合後、重松のシャーだったと思うのだ。
1年かけて、負けん気と実力と自信がちょうどいいバランスになった。今年もいいチームになってくれたなあと、まずそれが嬉しい。このチームが無冠に終わるなんてことがあり得るだろうか? いや、ない。と思うんだ、本当に。
この日、ダンマクに書いた言葉は「行こうぜ行こうぜ」。春先に崔の声ばかりが聞こえる中、途中投入の三田が叫んでた台詞だ。内容に具体性はなくても(笑)、声が出るというだけでその選手は素晴らしい。声にはチームに同じ方向を向かせる力がある。だから、この日のダンマクはヒサオリスペクトのつもり。
もうひとつのダンマクは「お前らがサンタクロース」。意味がわからん? 書いた我々にもわからん(笑)。でも青赤のサンタたちは、わくわくできるクリスマスを運んできてくれたのだった。
Jユース杯準決勝 広島ユースvs磐田ユース 長居スタジアム
【広島ユース】=============================
−−−−−−−11砂川−−−−−−−
(89分 →09玉田)
−−−−−14水頭−10大崎−−−−−
(83分 →34柳川) (85分 →13野口)
04宮本−−−−−−−−−−−−22早瀬
(82分 →05浅田)
−−−−−08茶島−07中山−−−−−
(87分 →20浅香)
12越智−−−−02宗近−−−−17森保
−−−−−−−16田村−−−−−−−
【磐田ユース】=============================
−−−−−−−07海田−−−−−−−
−−−−−18塚田−14鈴木凱−−−−
(86分 →11柳生)
19内田−−−−−−−−−−−02湯本
−−−−23和久田−10上村−−−−−
05小川−−−−03永井−−−−04伊村
−−−−−−−01大杉−−−−−−−
【得点】=============================
38分 広島 04宮本
76分 広島 22早瀬
【警告・退場】=============================
?分 警 磐田 10上村
32分 警 磐田 02湯本
69分 警 広島 11砂川
79分 警 広島 17森保
82分 警 磐田 10上村 →退場
89分 警 広島 ?
89分 警 広島 09玉田
−−−−−−−11砂川−−−−−−−
(89分 →09玉田)
−−−−−14水頭−10大崎−−−−−
(83分 →34柳川) (85分 →13野口)
04宮本−−−−−−−−−−−−22早瀬
(82分 →05浅田)
−−−−−08茶島−07中山−−−−−
(87分 →20浅香)
12越智−−−−02宗近−−−−17森保
−−−−−−−16田村−−−−−−−
【磐田ユース】=============================
−−−−−−−07海田−−−−−−−
−−−−−18塚田−14鈴木凱−−−−
(86分 →11柳生)
19内田−−−−−−−−−−−02湯本
−−−−23和久田−10上村−−−−−
05小川−−−−03永井−−−−04伊村
−−−−−−−01大杉−−−−−−−
【得点】=============================
38分 広島 04宮本
76分 広島 22早瀬
【警告・退場】=============================
?分 警 磐田 10上村
32分 警 磐田 02湯本
69分 警 広島 11砂川
79分 警 広島 17森保
82分 警 磐田 10上村 →退場
89分 警 広島 ?
89分 警 広島 09玉田
2009年12月20日
Jユース杯準々決勝 FC東京U-18vs名古屋U18 長居第2陸上競技場
【FC東京U-18】=============================
−−−−−10重松−−09山口潤−−−−
(64分 →24前岡) (50分 →07星)
11梅内−−−−−−−−−−−−14三田
(78分 →05角田) (68分 →13武藤)
−−−−−08年森−−18山崎−−−−−
(64分 →15佐々木)
03阿部−−26松藤−−06平出−−04廣木
−−−−−−−−01崔−−−−−−−−
【名古屋U18】=============================
−−−−−21高原−−10矢田−−−−−−
(82分 →20加藤)
06三浦俊−−−−−−−−−−−−03金編
(61分 →05大西)
−−−−−09小幡−−27水野−−−−−−
08安藤−−−−−19奥山−04岸−−02岩田
(65分 →25川本)
−−−−−−−−16古川−−−−−−−−
【得点】=============================
17分 東京 10重松
27分 東京 09山口潤
43分 東京 10重松(PK)
48分 東京 11梅内
49分 名古屋 21高原
61分 東京 14三田(PK)
65分 東京 11梅内
72分 東京 OG
【警告・退場】=============================
26分 警 名古屋 02岩田
36分 警 東京 08年森
43分 警 名古屋 16古川
61分 退 名古屋 04岸
77分 警 名古屋 05大西
−−−−−10重松−−09山口潤−−−−
(64分 →24前岡) (50分 →07星)
11梅内−−−−−−−−−−−−14三田
(78分 →05角田) (68分 →13武藤)
−−−−−08年森−−18山崎−−−−−
(64分 →15佐々木)
03阿部−−26松藤−−06平出−−04廣木
−−−−−−−−01崔−−−−−−−−
【名古屋U18】=============================
−−−−−21高原−−10矢田−−−−−−
(82分 →20加藤)
06三浦俊−−−−−−−−−−−−03金編
(61分 →05大西)
−−−−−09小幡−−27水野−−−−−−
08安藤−−−−−19奥山−04岸−−02岩田
(65分 →25川本)
−−−−−−−−16古川−−−−−−−−
【得点】=============================
17分 東京 10重松
27分 東京 09山口潤
43分 東京 10重松(PK)
48分 東京 11梅内
49分 名古屋 21高原
61分 東京 14三田(PK)
65分 東京 11梅内
72分 東京 OG
【警告・退場】=============================
26分 警 名古屋 02岩田
36分 警 東京 08年森
43分 警 名古屋 16古川
61分 退 名古屋 04岸
77分 警 名古屋 05大西
Jユース杯準々決勝 柏U-18vs磐田ユース 長居第2陸上競技場
【柏U-18】=============================
−−−−−−−−−09山崎−−−−−−−−−
(87分 →12蓮沼)
11熊谷−−−−−−15峯−−−−−−−13仲間
(80分 →05相馬) (56分 →22荒木) (59分 →19山中)
−−−−−08橋本拓−−−07茨田−−−−−−
06橋本健−−18池田−−−04上之薗−−17斉藤
(HT →14禹)
−−−−−−−−−01川浪−−−−−−−−−
【磐田ユース】=============================
−−−−−−−07海田−−−−−−−
(71分 →12奥澤)
18塚田−−−−−14鈴木凱−−−−15清水
(89分 →22前田)
−−−−−10上村−−23和久田−−−−−
05小川−−−−−03永井−04伊村−19内田
(75分 →02湯本)
−−−−−−−−01大杉−−−−−−−−
(88分 →16赤堀)
【得点】=============================
06分 磐田 07海田
13分 磐田 07海田
【警告・退場】=============================
?分 警 磐田 15清水
35分 警 磐田 15清水 →退場
40分 警 柏 06橋本健
−−−−−−−−−09山崎−−−−−−−−−
(87分 →12蓮沼)
11熊谷−−−−−−15峯−−−−−−−13仲間
(80分 →05相馬) (56分 →22荒木) (59分 →19山中)
−−−−−08橋本拓−−−07茨田−−−−−−
06橋本健−−18池田−−−04上之薗−−17斉藤
(HT →14禹)
−−−−−−−−−01川浪−−−−−−−−−
【磐田ユース】=============================
−−−−−−−07海田−−−−−−−
(71分 →12奥澤)
18塚田−−−−−14鈴木凱−−−−15清水
(89分 →22前田)
−−−−−10上村−−23和久田−−−−−
05小川−−−−−03永井−04伊村−19内田
(75分 →02湯本)
−−−−−−−−01大杉−−−−−−−−
(88分 →16赤堀)
【得点】=============================
06分 磐田 07海田
13分 磐田 07海田
【警告・退場】=============================
?分 警 磐田 15清水
35分 警 磐田 15清水 →退場
40分 警 柏 06橋本健
2009年12月13日
Jユース杯2回戦 FC東京U-18vs養和SCユース 深川グランド
【FC東京U-18】=============================
−−−−−10重松−−09山口潤−−−−
(81分 →24前岡) (89分 →15佐々木)
11梅内−−−−−−−−−−−−14三田
−−−−−08年森−−18山崎−−−−−
(83分 →13武藤)
03阿部−−26松藤−−06平出−−04廣木
−−−−−−−−01崔−−−−−−−−
【養和SCユース】=============================
−−−−−−−09木村−−−−−−−−
(78分 →23若狭)
08田中豪−−−−−−−−−−−25田鍋
(67分 →15近藤) (67分 →14田中輝)
−−−−10玉城−−−−07加藤−−−−
−−−−−−−06中垣内−−−−−−−
(67分 →11前田)
02早川−−17櫻岡−−03中村−−05大野
−−−−−−−−01原田−−−−−−−
【得点】=============================
15分 養和 25田鍋
43分 東京 10重松
50分 東京 10重松
58分 東京 10重松
85分 東京 11梅内
【警告・退場】=============================
79分 警 養和 02早川
−−−−−10重松−−09山口潤−−−−
(81分 →24前岡) (89分 →15佐々木)
11梅内−−−−−−−−−−−−14三田
−−−−−08年森−−18山崎−−−−−
(83分 →13武藤)
03阿部−−26松藤−−06平出−−04廣木
−−−−−−−−01崔−−−−−−−−
【養和SCユース】=============================
−−−−−−−09木村−−−−−−−−
(78分 →23若狭)
08田中豪−−−−−−−−−−−25田鍋
(67分 →15近藤) (67分 →14田中輝)
−−−−10玉城−−−−07加藤−−−−
−−−−−−−06中垣内−−−−−−−
(67分 →11前田)
02早川−−17櫻岡−−03中村−−05大野
−−−−−−−−01原田−−−−−−−
【得点】=============================
15分 養和 25田鍋
43分 東京 10重松
50分 東京 10重松
58分 東京 10重松
85分 東京 11梅内
【警告・退場】=============================
79分 警 養和 02早川
2009年12月12日
Jユース杯2回戦 柏U-18vs大宮ユース 日立柏サッカー場
【柏U-18】=============================
−−−−−−−−−09山嵜−−−−−−−−−
(68分 →14禹)
11熊谷−−−−−−15峯−−−−−−−07茨田
(89分 →19山中)
−−−−−08橋本拓−−−05相馬−−−−−−
(HT →13仲間)(83分 →20荒木)
06橋本健−−18池田−−−04上之薗−−17斉藤
(HT →02川尻)
−−−−−−−−−01川浪−−−−−−−−−
【大宮ユース】=============================
−−−−16中村−−−14清水−−−−−−
(85分 →31青木)
11宮崎−−−−−−−−−−−−−10桑田
−−−−18飯野−−−06石川俊−−−−−
(78分 →13石川大)
04岡田−−08井上−−24木村−−17小池
−−−−−−−01高橋−−−−−−−−
【得点】=============================
20分 柏 07茨田
30分 大宮 14清水
53分 柏 09山嵜
【警告・退場】=============================
22分 警 大宮 04岡田
35分 警 柏 05相馬
44分 警 大宮 08井上
−−−−−−−−−09山嵜−−−−−−−−−
(68分 →14禹)
11熊谷−−−−−−15峯−−−−−−−07茨田
(89分 →19山中)
−−−−−08橋本拓−−−05相馬−−−−−−
(HT →13仲間)(83分 →20荒木)
06橋本健−−18池田−−−04上之薗−−17斉藤
(HT →02川尻)
−−−−−−−−−01川浪−−−−−−−−−
【大宮ユース】=============================
−−−−16中村−−−14清水−−−−−−
(85分 →31青木)
11宮崎−−−−−−−−−−−−−10桑田
−−−−18飯野−−−06石川俊−−−−−
(78分 →13石川大)
04岡田−−08井上−−24木村−−17小池
−−−−−−−01高橋−−−−−−−−
【得点】=============================
20分 柏 07茨田
30分 大宮 14清水
53分 柏 09山嵜
【警告・退場】=============================
22分 警 大宮 04岡田
35分 警 柏 05相馬
44分 警 大宮 08井上
2009年12月06日
Jユース杯 1回戦 新潟ユースvs横川武蔵野FCユース 西が丘競技場
バックスタンドはますます日差しがまぶしい第2試合。あったかいじゃなくて、暑い。
アウェイ側ゴール裏には、横河Jrユース(スクール?)の子達が陣取る。後半は相手GKに“プー”イングしていて可愛かった(声が高いのでBooじゃなくPooになるのだ/笑)。
新潟は来季昇格が内定している奥山をはじめ、3年生全員がインフルエンザで欠場とのこと。フィールドプレーヤーで背番号20〜30番台の選手は1年生。今年は特に、どこのチームもインフルエンザに苦労している。
【新潟ユース】=============================
−−−−−−−−31早川−−−−−−−−
−−−−−−−−28斉藤−−−−−−−−
(70分 →06石塚)
26大下−−−−−−−−−−−−−07田中
(70分 →27小底) (89分 →18山田)
−−−−−04中村−−15福原−−−−−−
(58分 →14石黒)
25石井−−03玉川−−29西村−−17五反田
−−−−−−−−22渡辺−−−−−−−−
【横川武蔵野FCユース】=============================
−−−−−−−−10石場−−−−−−−−
(80分 →27大場)
09河仲−−−−−14井村−−−−−11池田
(89分 →23添田) (70分 →07中島)
−−−−−03栗原−−06長沢−−−−−
02石川−−05紙谷−−04花本−−15柳田
−−−−−−−−01藤吉−−−−−−−
【得点】=============================
36分 新潟 07田中
38分 横川 10石場
60分 横川 09河仲
64分 横川 10石場
【警告・退場】=============================
52分 警 新潟 15福原
68分 警 新潟 29西村
82分 警 横河 05紙谷
85分 警 横河 05紙谷 → 退場
立ち上がりから横河のペース。新潟の横パスを中盤と高いDFラインで悉くカットして、攻撃に転ずる。両SBも相変わらずガンガン上がっていくので、新潟は2トップ以外が徐々に自陣に押し込まれていく。
12分、横河が中盤でボールを奪って右へ展開。パスを受けた14池田が中へドリブルして、逆サイドを上がってきた02石川へ。石川からの折り返しを池田がシュート。いい流れの攻撃だったが、サイドネット。石川直弥のチャントは、もちろんDown Beat Stomp。
16分、14池田が左でパスを受けドリブル。中へのパスに03栗原が走り込みミドルを打つが、GKがキャッチ。
20分、横河右サイドから10石場と11池田がワンツーでつないで、池田がシュート。しかし枠外。
24分、ようやく新潟のチャンス。左からのFKのセカンドをつなぎ、ゴール正面からシュート。DFがブロックしたこぼれをもう一度シュート。GKがこぼしたボールにさらに詰めるが、GKがキャッチ。
26分、新潟DFラインのパスをカットして、11池田がサイドチェンジ。左で受けた02石川が切り込もうとしたところを倒され、PA左からFK。05紙谷のボールはDFがクリア。
28分、横河10石場の中央突破ドリブルが倒され、ゴール正面からFK。05紙谷のボールは壁に当たるが、02石川が拾ってDF裏へクロス。04花本が飛びだすがオフサイド。
35分、新潟のスローインを11池田がカットして、14井村へ。井村が右サイドでドリブルから縦にスルーパス。10石場が走り込み、切り込んでシュート。GKがはじいて、キャッチ。
そんな横河ペースの中、先制したのは新潟。36分、カウンターから右CKを得ると、クリアボールに07田中が走り込み豪快なミドルシュート。横河はまったく予測しておらず。1-0。
しかし、横河はすぐさま追いつく。38分、中盤で奪って縦に送ったボールをゴール前で02石川がポストとなって落とし、10石場がシュート。ショートカウンターがきれいに決まってあっさり同点に。前半は1-1で折り返し。
後半は、ほぼ一方的に横河が押し込み始める。
49分、右サイドの混戦から10石場がミドルシュート。これは枠外。
52分、ゴール前のパス回しで06長沢が倒され、新潟15福原にイエロー。PA外、やや右からのFKを14井村が直接狙うが、GKがはじき、ポストに当たってそれる。
56分、中盤でカットして14井村が中央縦にスルーパス。左から09河仲が抜け出し、中へ折り返すが、DFがクリアして左CK。14井村が蹴るが大きくファーに流れる。
58分、左でパスを受けた09河中がシュート。GKがはじき左CK。その前に新潟の交代、15福原→14石黒。横河の左CK、14井村のボールに中央後方から03栗原(?)が飛び込みヘッドで狙うが、バーにはじかれる。
60分、右サイドを11池田がドリブルで持ち上がり、DF2人に囲まれながらキープ。1人抜いてのマイナスのパスを受け、03花本がシュート。GKがはじいたボールを左でフリーの09河仲が拾ってシュート。ペースをがっちり握って攻め続けた横河が逆転に成功。1-2。
新潟は2トップ以外ほぼ引いているので、攻撃に移ろうとしても選手間が遠い。何とか横河の高いDFラインの裏を狙う以外攻め手がない。62分、17五反田のアーリークロスに14石黒(?)がヘッドで合わせるが枠外。
63分、右サイド14井村からDFを背負ってパスを受けた10石場が、振り向きざまにシュート。GKがキャッチ。
64分、右サイドからのクロスを受け09河仲(?)がシュート。GKがブロックするが、モロに腹に入ってしまったようで起き上がれない。慌てて新潟DFがゴール前を固め、GKが復帰する時間を作るが、横河がセカンドを拾ってつなぎ最後は10石場がゴール。1-3と突き放す。
なおも攻める横河。68分、02石川の突破を29西村が吹っ飛ばしてイエロー。左から14井村のFKはGKがはじく。
70分、横河の交代、11池田→07中島。新潟の交代、28斉藤→06石塚、26大下→27小底。新潟の布陣はこんな感じに。さすがに横河も攻め疲れてきて、新潟がアーリークロスからゴール前まで迫れるようになる。
−−14−31−−
06−−07−−27
−−−04−−−
25−03−29−17
−−−22−−−
74分、新潟16石黒のドリブルから左CK。07中島のボールはファーに流れるが、逆サイドで拾ってもう一度クロスが入る。31早川がトラップして跳ね上げ、オーバーヘッドで狙うが枠外。1年生の早川、なかなか見せ場を作れない試合だが、何か“FW!”という雰囲気がある。
76分、新潟右サイドから17五反田のアーリークロス。ファーで06石塚がヘッドで叩きつけるが、バウンドをGKがはじく。左CKはDFがクリア。
79分、17五反田のアーリークロスをファーで折り返し、中央で07中島がヘッドで合わせるが、GKの正面。
80分、横河の交代、10石場→27大場。
82分、右スローインから14石黒の突破を、エンドライン際で05紙谷が倒してイエロー(Twitterで「紙谷の退場は遅延+ミサンガ」と書いたが、見直してみたら先に1枚イエローが出ていた。すみません)。07中島のFKはファーに流れる。新潟はセットプレーがほぼファー狙いなのだが、合ってなくてもったいない。
83分、新潟左CKをGKがはじき、横河のカウンター。14井村のドリブルから右CK。ゴール前競り合いで横河のファールに。
85分、横河14井村のドリブルを後ろから引っ張り、新潟06石塚にイエロー。センターラインを超えて、やや右からのFKに05紙谷が近づく。主審に何か注意を受けてタッチラインに歩いていくところにイエローが出る。これが2枚目で、紙谷は退場に。何があったのかよくわからなかったが、メイン側で見ていた方によるとミサンガを付けていたことによる服装違反とのこと。紙谷は泣きながらピッチを去った。DFラインには06長沢が下がる。
1人少なくなった横河は、コーナー際のボールキープで時間を使いに入る。
89分、新潟の交代、07田中→18山田。
ロスタイム、新潟17五反田のアーリークロスに31早川がヘッドで合わせるが、GKがキャッチ。
横河の交代、09河仲→23添田。そのまま、1-3で横河の勝利。1・2年生の新潟を相手とはいえ、完勝だった。
新人戦で気に入って以来、今年は何度か横河の試合を見ているが、見るたびに良くなっている。個の力という意味で代表に呼ばれるような選手はいなくても、一人一人がきっちり自分の仕事をして、それが噛みあっているのが気持ちいい。プレスをかけてカットしたボールを、自分で足元に収めることはできなくても、こぼれたボールは必ず味方が拾ってくれている。仕掛けていって前を阻まれたら、横のスペースにボールを出すと味方が走り込んでつないでくれる。ハードワークと良い位置関係でのパス回し、両サイドとSBの縦への推進力。すごくわかりやすいから好き(笑)。
次週、横河の対戦相手はヴェルディユース。新人戦では、横河がヴェルディを下して決勝に進んでいる。今回はどうか。ずっとCBの05紙谷の欠場が痛い、かも。
この日Nack5の2試合目は鹿島ユース 1-3 養和ユースだったので、次週の東京U-18の相手は養和となった。東京ダービーが2試合! 両方見たいー。西が丘で2試合やってくれー。
アウェイ側ゴール裏には、横河Jrユース(スクール?)の子達が陣取る。後半は相手GKに“プー”イングしていて可愛かった(声が高いのでBooじゃなくPooになるのだ/笑)。
新潟は来季昇格が内定している奥山をはじめ、3年生全員がインフルエンザで欠場とのこと。フィールドプレーヤーで背番号20〜30番台の選手は1年生。今年は特に、どこのチームもインフルエンザに苦労している。
【新潟ユース】=============================
−−−−−−−−31早川−−−−−−−−
−−−−−−−−28斉藤−−−−−−−−
(70分 →06石塚)
26大下−−−−−−−−−−−−−07田中
(70分 →27小底) (89分 →18山田)
−−−−−04中村−−15福原−−−−−−
(58分 →14石黒)
25石井−−03玉川−−29西村−−17五反田
−−−−−−−−22渡辺−−−−−−−−
【横川武蔵野FCユース】=============================
−−−−−−−−10石場−−−−−−−−
(80分 →27大場)
09河仲−−−−−14井村−−−−−11池田
(89分 →23添田) (70分 →07中島)
−−−−−03栗原−−06長沢−−−−−
02石川−−05紙谷−−04花本−−15柳田
−−−−−−−−01藤吉−−−−−−−
【得点】=============================
36分 新潟 07田中
38分 横川 10石場
60分 横川 09河仲
64分 横川 10石場
【警告・退場】=============================
52分 警 新潟 15福原
68分 警 新潟 29西村
82分 警 横河 05紙谷
85分 警 横河 05紙谷 → 退場
立ち上がりから横河のペース。新潟の横パスを中盤と高いDFラインで悉くカットして、攻撃に転ずる。両SBも相変わらずガンガン上がっていくので、新潟は2トップ以外が徐々に自陣に押し込まれていく。
12分、横河が中盤でボールを奪って右へ展開。パスを受けた14池田が中へドリブルして、逆サイドを上がってきた02石川へ。石川からの折り返しを池田がシュート。いい流れの攻撃だったが、サイドネット。石川直弥のチャントは、もちろんDown Beat Stomp。
16分、14池田が左でパスを受けドリブル。中へのパスに03栗原が走り込みミドルを打つが、GKがキャッチ。
20分、横河右サイドから10石場と11池田がワンツーでつないで、池田がシュート。しかし枠外。
24分、ようやく新潟のチャンス。左からのFKのセカンドをつなぎ、ゴール正面からシュート。DFがブロックしたこぼれをもう一度シュート。GKがこぼしたボールにさらに詰めるが、GKがキャッチ。
26分、新潟DFラインのパスをカットして、11池田がサイドチェンジ。左で受けた02石川が切り込もうとしたところを倒され、PA左からFK。05紙谷のボールはDFがクリア。
28分、横河10石場の中央突破ドリブルが倒され、ゴール正面からFK。05紙谷のボールは壁に当たるが、02石川が拾ってDF裏へクロス。04花本が飛びだすがオフサイド。
35分、新潟のスローインを11池田がカットして、14井村へ。井村が右サイドでドリブルから縦にスルーパス。10石場が走り込み、切り込んでシュート。GKがはじいて、キャッチ。
そんな横河ペースの中、先制したのは新潟。36分、カウンターから右CKを得ると、クリアボールに07田中が走り込み豪快なミドルシュート。横河はまったく予測しておらず。1-0。
しかし、横河はすぐさま追いつく。38分、中盤で奪って縦に送ったボールをゴール前で02石川がポストとなって落とし、10石場がシュート。ショートカウンターがきれいに決まってあっさり同点に。前半は1-1で折り返し。
後半は、ほぼ一方的に横河が押し込み始める。
49分、右サイドの混戦から10石場がミドルシュート。これは枠外。
52分、ゴール前のパス回しで06長沢が倒され、新潟15福原にイエロー。PA外、やや右からのFKを14井村が直接狙うが、GKがはじき、ポストに当たってそれる。
56分、中盤でカットして14井村が中央縦にスルーパス。左から09河仲が抜け出し、中へ折り返すが、DFがクリアして左CK。14井村が蹴るが大きくファーに流れる。
58分、左でパスを受けた09河中がシュート。GKがはじき左CK。その前に新潟の交代、15福原→14石黒。横河の左CK、14井村のボールに中央後方から03栗原(?)が飛び込みヘッドで狙うが、バーにはじかれる。
60分、右サイドを11池田がドリブルで持ち上がり、DF2人に囲まれながらキープ。1人抜いてのマイナスのパスを受け、03花本がシュート。GKがはじいたボールを左でフリーの09河仲が拾ってシュート。ペースをがっちり握って攻め続けた横河が逆転に成功。1-2。
新潟は2トップ以外ほぼ引いているので、攻撃に移ろうとしても選手間が遠い。何とか横河の高いDFラインの裏を狙う以外攻め手がない。62分、17五反田のアーリークロスに14石黒(?)がヘッドで合わせるが枠外。
63分、右サイド14井村からDFを背負ってパスを受けた10石場が、振り向きざまにシュート。GKがキャッチ。
64分、右サイドからのクロスを受け09河仲(?)がシュート。GKがブロックするが、モロに腹に入ってしまったようで起き上がれない。慌てて新潟DFがゴール前を固め、GKが復帰する時間を作るが、横河がセカンドを拾ってつなぎ最後は10石場がゴール。1-3と突き放す。
なおも攻める横河。68分、02石川の突破を29西村が吹っ飛ばしてイエロー。左から14井村のFKはGKがはじく。
70分、横河の交代、11池田→07中島。新潟の交代、28斉藤→06石塚、26大下→27小底。新潟の布陣はこんな感じに。さすがに横河も攻め疲れてきて、新潟がアーリークロスからゴール前まで迫れるようになる。
−−14−31−−
06−−07−−27
−−−04−−−
25−03−29−17
−−−22−−−
74分、新潟16石黒のドリブルから左CK。07中島のボールはファーに流れるが、逆サイドで拾ってもう一度クロスが入る。31早川がトラップして跳ね上げ、オーバーヘッドで狙うが枠外。1年生の早川、なかなか見せ場を作れない試合だが、何か“FW!”という雰囲気がある。
76分、新潟右サイドから17五反田のアーリークロス。ファーで06石塚がヘッドで叩きつけるが、バウンドをGKがはじく。左CKはDFがクリア。
79分、17五反田のアーリークロスをファーで折り返し、中央で07中島がヘッドで合わせるが、GKの正面。
80分、横河の交代、10石場→27大場。
82分、右スローインから14石黒の突破を、エンドライン際で05紙谷が倒してイエロー(Twitterで「紙谷の退場は遅延+ミサンガ」と書いたが、見直してみたら先に1枚イエローが出ていた。すみません)。07中島のFKはファーに流れる。新潟はセットプレーがほぼファー狙いなのだが、合ってなくてもったいない。
83分、新潟左CKをGKがはじき、横河のカウンター。14井村のドリブルから右CK。ゴール前競り合いで横河のファールに。
85分、横河14井村のドリブルを後ろから引っ張り、新潟06石塚にイエロー。センターラインを超えて、やや右からのFKに05紙谷が近づく。主審に何か注意を受けてタッチラインに歩いていくところにイエローが出る。これが2枚目で、紙谷は退場に。何があったのかよくわからなかったが、メイン側で見ていた方によるとミサンガを付けていたことによる服装違反とのこと。紙谷は泣きながらピッチを去った。DFラインには06長沢が下がる。
1人少なくなった横河は、コーナー際のボールキープで時間を使いに入る。
89分、新潟の交代、07田中→18山田。
ロスタイム、新潟17五反田のアーリークロスに31早川がヘッドで合わせるが、GKがキャッチ。
横河の交代、09河仲→23添田。そのまま、1-3で横河の勝利。1・2年生の新潟を相手とはいえ、完勝だった。
新人戦で気に入って以来、今年は何度か横河の試合を見ているが、見るたびに良くなっている。個の力という意味で代表に呼ばれるような選手はいなくても、一人一人がきっちり自分の仕事をして、それが噛みあっているのが気持ちいい。プレスをかけてカットしたボールを、自分で足元に収めることはできなくても、こぼれたボールは必ず味方が拾ってくれている。仕掛けていって前を阻まれたら、横のスペースにボールを出すと味方が走り込んでつないでくれる。ハードワークと良い位置関係でのパス回し、両サイドとSBの縦への推進力。すごくわかりやすいから好き(笑)。
次週、横河の対戦相手はヴェルディユース。新人戦では、横河がヴェルディを下して決勝に進んでいる。今回はどうか。ずっとCBの05紙谷の欠場が痛い、かも。
この日Nack5の2試合目は鹿島ユース 1-3 養和ユースだったので、次週の東京U-18の相手は養和となった。東京ダービーが2試合! 両方見たいー。西が丘で2試合やってくれー。
Jユース杯 1回戦 大分U-18vsHonda FC U-18 西が丘競技場
はっと目が覚めたら10時半だった。この大馬鹿者めがーーっと自分に腹を立てつつ大急ぎで支度して、快晴の下、自転車で出発。山手通りをシャカリキにすっ飛ばして、前半終了間際に到着。西が丘だと電車+バスよりも自転車で行く方が早いのだ。日当たりのいいバックスタンドで観戦。
両チームとも最終ライン以外が動きまわっていて非常に布陣がわかりにくかったが、前半は多分こんな感じ。
【大分U-18】=============================
−−−−−−25佐藤−−−08新井−−−−−−
02横山−−−−−−−−−−−−−−−18角野
(88分 →14木口) (89分 →09渡辺)
−−−−−−24為田−−−30森−−−−−−−
(56分 →17原)
11片桐−−−06鈴木−−10刀根−−−−03藤田
(HT →28楠田)
−−−−−−−−−23穴見−−−−−−−−−
【Honda FC U-18】=============================
−−−−−−−11−25−−−−−−−
(HT →15)
10−−−−−−−05−−−−−−−14
−−−−−−−−08−−−−−−−−
02−−−−−−03−04−−−−−−06
(75分 →07) (82分 →26)
−−−−−−−−01−−−−−−−−
【得点】=============================
71分 大分 08新井
78分 大分 02横山
【警告・退場】=============================
なし(後半のみ)
前半は0-0で折り返し。以下、後半より。
HTに大分は10刀根→28楠田に交代。どうやら負傷の様子。布陣はこんな感じに変化。
−−−−−−02横山−−−−−−
−−−−−−18角野−−−−−−
30森−−−−−−−−−−25佐藤
−−−−08新井−24為田−−−−
28楠田−03藤田−06鈴木−11片桐
−−−−−−23穴見−−−−−−
HondaもFWを25→15に交代。
前日の雨が乾いていないピッチがすべりやすいようで、両チームともよく足を取られている。気温が高いことも手伝って、早い時間から足を攣らせる選手が続出。
56分、大分の交代、30森→17原。
59分、Honda CB03がDFラインから中央をドリブルで持ち上がり、縦にパスを送る。FW15が受け、切り返してシュートを打つが、GKがキャッチ。
62分、Honda ボランチ08からのスルーパスに抜け出した左サイド10が倒され、FK。08がファーに蹴ったボールにヘッドで合わせるがポストに当たる。跳ね返りをもう一度ヘッドで狙うが、今度はバーにはじかれる。
お互いにミスは多いものの、Hondaが裏を狙って徐々にペースを掴み始める。大分はパスをつないで持ち込もうとするが、シュートまで行けない。
という流れだったのだが、71分、大分がHonda DFのクリアボールをカットしてつなぎ、右からのクロスに中央で08新井が走り込みシュート。大分が先制。1-0。足の攣ったHonda 08が外で治療中のプレーだった。
点が入ると、試合の流れはガラリと変わる。大分が元気になり、Hondaは防戦に回る。パスカットから、大分のショートカウンターが続く。
75分、Hondaの交代、04→07新村。
76分、ドリブルが倒され左サイドから大分のFK。08新井が直接狙うが枠上。
77分、大分18角野がパスカットして、17原とワンツーで切り込みシュート。枠外。
78分、縦パスを受けて17原が切り込みシュート。GKがはじいたところに02横山が詰めてシュート。大分が追加点。2-0。
82分、Honda FCの交代。06→26で、布陣はこんな感じに変化。
−−15−11−−
03−−−−−10
−−05−08−−
02−07−14−26
−−−01−−−
85分、大分左でパスを受けた02横山がキープして、中へパス。17原が受け、切り返してシュートを打つがポストに当たり、跳ね返りをGKがキャッチ。
Hondaはカウンターを狙って上がっていくのだが、カットされて逆にカウンターを受けると、もう自陣に戻る体力がない。
89分、大分の交代、02横山→14木口。
ロスタイム、大分の交代、18角野→09渡辺。
そのまま2-0で試合終了。
先制がHondaだったら結果は違ったかもしれないが、勝負は時の運。大分は、17原の投入からゴール前でのそれぞれの動きがはっきりした感じ。原は気の強い感じのドリブル、切り返してシュートが印象に残った。
大分U-18は、次週、横浜FMユースとMM21で対戦。
両チームとも最終ライン以外が動きまわっていて非常に布陣がわかりにくかったが、前半は多分こんな感じ。
【大分U-18】=============================
−−−−−−25佐藤−−−08新井−−−−−−
02横山−−−−−−−−−−−−−−−18角野
(88分 →14木口) (89分 →09渡辺)
−−−−−−24為田−−−30森−−−−−−−
(56分 →17原)
11片桐−−−06鈴木−−10刀根−−−−03藤田
(HT →28楠田)
−−−−−−−−−23穴見−−−−−−−−−
【Honda FC U-18】=============================
−−−−−−−11−25−−−−−−−
(HT →15)
10−−−−−−−05−−−−−−−14
−−−−−−−−08−−−−−−−−
02−−−−−−03−04−−−−−−06
(75分 →07) (82分 →26)
−−−−−−−−01−−−−−−−−
【得点】=============================
71分 大分 08新井
78分 大分 02横山
【警告・退場】=============================
なし(後半のみ)
前半は0-0で折り返し。以下、後半より。
HTに大分は10刀根→28楠田に交代。どうやら負傷の様子。布陣はこんな感じに変化。
−−−−−−02横山−−−−−−
−−−−−−18角野−−−−−−
30森−−−−−−−−−−25佐藤
−−−−08新井−24為田−−−−
28楠田−03藤田−06鈴木−11片桐
−−−−−−23穴見−−−−−−
HondaもFWを25→15に交代。
前日の雨が乾いていないピッチがすべりやすいようで、両チームともよく足を取られている。気温が高いことも手伝って、早い時間から足を攣らせる選手が続出。
56分、大分の交代、30森→17原。
59分、Honda CB03がDFラインから中央をドリブルで持ち上がり、縦にパスを送る。FW15が受け、切り返してシュートを打つが、GKがキャッチ。
62分、Honda ボランチ08からのスルーパスに抜け出した左サイド10が倒され、FK。08がファーに蹴ったボールにヘッドで合わせるがポストに当たる。跳ね返りをもう一度ヘッドで狙うが、今度はバーにはじかれる。
お互いにミスは多いものの、Hondaが裏を狙って徐々にペースを掴み始める。大分はパスをつないで持ち込もうとするが、シュートまで行けない。
という流れだったのだが、71分、大分がHonda DFのクリアボールをカットしてつなぎ、右からのクロスに中央で08新井が走り込みシュート。大分が先制。1-0。足の攣ったHonda 08が外で治療中のプレーだった。
点が入ると、試合の流れはガラリと変わる。大分が元気になり、Hondaは防戦に回る。パスカットから、大分のショートカウンターが続く。
75分、Hondaの交代、04→07新村。
76分、ドリブルが倒され左サイドから大分のFK。08新井が直接狙うが枠上。
77分、大分18角野がパスカットして、17原とワンツーで切り込みシュート。枠外。
78分、縦パスを受けて17原が切り込みシュート。GKがはじいたところに02横山が詰めてシュート。大分が追加点。2-0。
82分、Honda FCの交代。06→26で、布陣はこんな感じに変化。
−−15−11−−
03−−−−−10
−−05−08−−
02−07−14−26
−−−01−−−
85分、大分左でパスを受けた02横山がキープして、中へパス。17原が受け、切り返してシュートを打つがポストに当たり、跳ね返りをGKがキャッチ。
Hondaはカウンターを狙って上がっていくのだが、カットされて逆にカウンターを受けると、もう自陣に戻る体力がない。
89分、大分の交代、02横山→14木口。
ロスタイム、大分の交代、18角野→09渡辺。
そのまま2-0で試合終了。
先制がHondaだったら結果は違ったかもしれないが、勝負は時の運。大分は、17原の投入からゴール前でのそれぞれの動きがはっきりした感じ。原は気の強い感じのドリブル、切り返してシュートが印象に残った。
大分U-18は、次週、横浜FMユースとMM21で対戦。
2009年12月05日
J1 第34節 新潟vsFC東京 東北電力ビッグスワンスタジアム
とりあえず行動記録。
2009年11月29日
JFL後期17節 横河武蔵野vsアルテ高崎 武蔵野陸上競技場
とりあえず行動記録。
2009年11月28日
J1 第33節 FC東京vs神戸 味の素スタジアム
とりあえず行動記録。
2009年11月22日
J1 第32節 千葉vsFC東京 フクダ電子アリーナ
とりあえず行動記録。
2009年11月19日
Jユース杯予選7節 大宮ユースvsFC東京U-18 NACK5スタジアム
とりあえず行動記録。
2009年11月15日
天皇杯4回戦 FC東京vs仙台 丸亀競技場
とりあえず行動記録。
2009年11月08日
J1 第31節 FC東京vs浦和 味の素スタジアム
とりあえず行動記録。
Jユース杯予選第5節 FC東京U-18vs札幌ユース 深川グランド
とりあえず行動記録。
2009年11月07日
高円宮杯U-15 柏U-15vsFC東京U-15むさし 柏総合競技場
とりあえず行動記録。
2009年11月03日
ナビスコ杯決勝 FC東京vs川崎 国立競技場
とりあえず行動記録。
2009年10月25日
J1 第30節 清水vsFC東京 アウトソーシングスタジアム
とりあえず行動記録。